タイは大丈夫なのか!?
とよく聞かれるので、タイの反政府デモの現場に行き取材してきました。
12月4日
まずはデモ隊が占拠している民主記念塔周辺の様子から
ここは旅行者で有名なカオサン通りが近く、自分も何回か足を運んだことがあります。
現在は周辺が通行止めになっており、カオサンに行くのは結構面倒になっています。
たまたまデモの休戦日だったせいか、平和な感じです。
道路を仮設テントやステージで封鎖してみんなで座り込みを続けているだけでした。
次はデモ隊がよく抗議を行っている国家警察前の様子。
近くにセントラルワールドやサイアムパラゴンがあり、ここは観光客の多い地域になっています。
道路の片側車線がデモ隊により封鎖されていました。
取材したときはデモ隊が拡声器を使って抗議活動を行っていました。
特に衝突はありませんでした。
その後、デモの最前線地域の首相府前に移動。
ここは数日前に催榴弾による警察とデモ隊の衝突があった危険な地域です。
実際現場に足を踏み入れていると休戦日だったせいか、特に何もありませんでした。
数日前の戦いの残骸らしきものが残っていたので、写真に収めておきました。
12月9日
この日はデモ最後の日と宣言されたことによって、一番大規模なデモが起こると予想。
近場で取材をすることにしました。
まずは家からほど近い戦勝記念塔(victory monument)へ行くことに。
特に大規模なイベントはありませんでしたが、交通渋滞が激しかったです。
午後になると人が増えてきました。
各地からのデモ隊の通り道ということもあり、多数の人が合流し目的地の首相府へ行進していきました。
首相府は混雑が予想されるため、今回は行くのを断念し帰宅しました。
これからタイに来る予定の方はデモの動きに注意してくださいね。
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