本日は、25日。。。
ついに、この日をむかえてしまいました。
本日、海上自衛隊の護衛艦「しらね」が35年間の現役生活を終え、
退役しました。
最終配属地は護衛艦隊・第3護衛隊群第3護衛隊で舞鶴基地でした。
しらねは、海上自衛隊の顔でした。。
観艦式では内閣総理大臣乗艦の観閲艦を多く務め。。。
艦隊旗艦の任にふさわしい艦だったと思います。
歴代の海自の護衛艦のなかでも、
兵装の配置や上部構造、後部のヘリ降板のバランスが
たまらなく美しい艦でした。。
背負い式の主砲は、、圧巻ですね。。
おそらく、以後このようなDDHは建造されないでしょう。
ひゅうが型以降の全通降板を持った空母船型が主流になります。
時代とはいえ、寂しい限りです。
個人的に。。。
3年前の12年観艦式で、観閲艦をしらねに務めさせてあげたかった、、と
思いましたが。。
で、退役後は新型対艦ミサイルの標的艦となる予定です。
最後に、現役中、一度も砲火を交えず、退役することは
現在の日本においては、名誉なことです。
引き続き、すべての艦艇がそうなることを祈って。。
ちなみに今日、新型護衛艦「いずも」が竣工しました。
時代は進んでいくんですね。。。
今日はこの辺で。。
では、また。。