国立療養所《長島愛生園》 | ミトマナ 日々日記

国立療養所《長島愛生園》


岡山県出のイベントの翌日。

のぞみさんに連れてっていただき、国立療養所【長島愛生園】にお邪魔しました。


1930年に長島愛生園はハンセン病の患者さんを集めて治療する目的でできたこちらの療養所には、現在約200名の入所さんが生活されているそうです。


ご縁をいただき、こちらの敷地内にある素敵なカフェ《さざなみハウス》の方が丁寧に案内してくださいました🥹


歴史館では「ハンセン病」についての詳しい説明や、当時の生活の様子など映像も含めて知ることができます。




ここから出られなかったためにこんなに広い敷地で一つの町になっていたんですね。


入所者の多くの方は、ここから上陸されたそうです。


島に隔離された入所者さん達は、まずここで全てを没収され、消毒され、何週間もの間をここで過ごしたようです。






差別や偏見があるため、治ったとしても社会に復帰することができずこちらで生涯を過ごす方が多かったとのこと。


胸が苦しくなるような場所もありますが、知ること、そして語り継ぐことが大切。


たくさんご案内いただいたあとは《さざなみハウス》さんでランチをいただきました😌





こちらは【国立療養所 長島愛生園】の敷地内にあります。

穏やかな海を見ながら過ごせるのがたまらなく幸せです🥹


こちらのお店のえりこさん✨

東京から移住されたとのことで、手話を勉強されたり愛生園や地域の皆さんのために色々なことを考え実行している素敵な方です🧡


えりこさんが今回色々と説明しながら案内してくださり、ランチに美味しい手作り焼きおにぎりまで🥹✨


美味し過ぎたし癒されました✨

近かったら間違いなく通っちゃう!!


オレンジバンダナを身につけてのお出迎えまで

本当にありがとうございました🧡


素敵なご縁をくれた「みんなともだちプロジェクト」ノゾミさんありがとう🤟🧡


また、こちらの愛生園のある場所が素敵すぎて心が穏やかになる景色が広がっていました。

映像で見た当時の様子と照らし合わせながら、たくさんお話聞かさせていただきました😌


ぜひ一度足を運んでみてください。