生きてることに感謝を
本日8月27日に誕生日を迎え、また新たな階段を登ろうとしています。
年を取るのは嫌だなぁ。。
とは思いつつ、年齢にこだわるよりもどういう生き方をして、どう素敵に歳を重ねていけるかを大切に考えていきたいと思っています

手話と出会い、サインヴォーカリストとして手話歌を始めてから約15年

耳の不自由な方にも想いが伝えられたら・・・
みんなで一緒に音楽を楽しめるようにしたい

そんな気持ちで活動を続けてきましたが、その中でも私が今一番重要だと思っていることは「手話の楽しさや重要性を広めること」そして「人と人との心をつなぎ、理解し合える環境を作ること」です

歌いながら手話をやっているのは福祉の意味ではなく、全ての人が一緒に楽しみや感動を共有できる空間を作りたいとずっと願いながら活動を続けています。
様々なご意見もあるかとは思いますが、私なりに自分のできる範囲で精一杯やってきました。
「手話歌」は同じ曲でも人それぞれ表現が違います。
(通訳とは違うので意味の捉え方やどう伝えたいかで変わるため。)
私は、手話の分からない方々にも手話に興味を持っていただけるキッカケを作りたいと思っています♪♪
その為にはまず実際に交流する場が必要です(*・ω・)ノヽ(´▽`)/
手話は難しい・・覚えられない・・分からないと聴覚障がいの人とはコミュニケーションが取れない・・
などというマイナスなイメージを変えるには、まずコミュニケーションしてみることで先入観も変わり、
楽しい
もっと話したい
覚えたい
に変わると私は思います




なので歌うときの手話表現は分かりやすく、だけど曲のイメージや想いが伝わるように考えています

まずはうまく表現できなくても、自分なりにジェスチャーでもいいからコミュニケーションをする!
その後に少しずつ手話の楽しさを感じて覚えていただけたら嬉しいです

人と人とのつながりや心をつなぐという意味でもとっても良いコミュニケーションツールになること、また、
聴こえる方への手話に対しての理解や普及のために、私の活動が少しでもお役に立てれば嬉しく思います

これまで本当にたくさんの出会いやご縁をいただき、素晴らしい経験を重ね、皆さまの支えがあってこそ今もこうして活動を続けていられていると感じています

たくさんの笑顔のために、個々に自分らしく夢を持っていきれる社会になるように、
これからも頑張りますのでどうぞ引き続きよろしくお願い致しますm(_ _)m

サプライズでお祝いもしてもらえて、なんて私は幸せなのかしら


