ダンサブルライブvol.2 を終えて。
12/9に中原市民館で開催しましたダンサブルライブ。
視覚的にも年齢障がい関係なく一緒に楽しめるステージにしたいという想いで開催しました。
普段からお世話になっている方々、賛同してくださった方々、大切な仲間達・・・本当にたくさんの方々に関わっていただき、心から感謝しています。
朝早くから限られた時間の中でみんなで必死に搬入や準備を進めてくださいました!
ギリギリまでのリハーサルも終えていざ本番!
ダンサブルライブというタイトル通り、ダンスパフォーマンスからスタート!
毎回報告していましたが、ずっと練習していたものを全力で!!笑
そして前半はしっとり系の曲から。
MARIKOさんYummyさんの感情的なダンスや、子どもたちの可愛らしい表情と手話表現とのコラボ。
ここでは「みんな一緒」「生きることの素晴らしさ」というメッセージを込めて。
次にキッズダンサーやゲスト様の素晴らしいパフォーマンスを(^ ^)
ここでは「年齢や障がい」という壁を取り除き、みなさんそれぞれに気づきを感じていただきたいと思いました。
実際に嬉しいコメントもたくさんいただきました!
後半はハーレーのエンジン音と共にダンスパフォーマンスからスタート!
「震災を忘れない」そして「Deafハーレー乗りの存在」を伝えたく乗り始めたハーレーをメインに演出させていただきました。
広島で毎年開催されている、聞こえるハーレーのりと聞こえないハーレー乗りが交流を深める目的のイベント「風の絆」
キッカケとなったクララさん(Deafハーレーライダー)がガンの闘病中に立ち上がったイベントです。
強面のお兄さんたちがしゅわができなくても身振り手振りで楽しそうにコミュニケーションを取っています。
そんな私が理想としている、言葉の壁を超えてつながる仲間たちの絆に感動し、曲を書かせていただきました。
ステージでは、今は亡きクララさんの旦那さんであるゴリさんとのコラボが実現。
そんな風の絆のボス、伸介さんも大阪から応援に来てくださいました(T . T)♡
みんなで作ったイベント。
それぞれの立場で、それぞれ感じ方が違ったと思います。
様々な予期せぬトラブルが重なり、大変お見苦しいシーンもありましたことは、心から申し訳なく思っております。
数ヶ月間、このために必死に頑張ってきたつもりでしたが、私の至らなかった点はきちんと反省し、次に次に活かしていきたいと思っています!
多くの方に楽しんでいただきながらメッセージも感じていただけたらと、たくさんの素敵なゲストの方々にも出演していただきました!
ダンサー・演出:MARIKO & Yummy
MC:アフロ山本さん(Deaf=聴覚障がい)
手話パフォーマー:高木里華さん(Deaf)
発達障害ダンサー:踊るラッキーボーイ想真さん(自閉症)
手話通訳・MC:大瀧由美子さん & 佐田明さん
特別ゲスト:ゴリさん
キッズダンサー:ウィザード☆キッズダンサーズ / Fossette KIDS☆ / PINK
照明・音響:キャンディーポップ
映像:斎賀武さん(Deaf)・三浦宏之さん
UDトーク:プラスヴォイス 上地さん
撮影:藤井さん・神藤さん(Deafカメラマン)・山下元気さん(車椅子カメラマン)
スタッフ:為我井さん・鈴木さん・橋本さん・瀬尾さん・政さん・宮近さん・力丸さん・リオさん
Deafスタッフ:石澤さん・木村さん・小島さん・角口さん・山下さん・古谷さん
他、たくさんの方々にサポートいただきました。
このようなイベントを開催できるということは、みなさんのお力あっての事です。
今回の良かったところも反省点も含めて、次につなげていけるよう、そして見えない壁を取り除き一緒に当たり前に楽しめる環境や社会をつなぎキッカケになれるよう頑張りたいと思います。
私が目指す「喜びを共有する時間」にさらに近づけるよう、どうぞこれからも応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m