ユニバーサルスポーツフェスティバル
さいたま新都心駅西口からすぐのところにある「けやきひろば」で行われた【ユニバーサルスポーツフェスティバル】では、素敵な1日を過ごす事ができました

出展されてた企業さまもたくさんいらっしゃいましたし、様々な

ブラインドサッカー・ペタンク・ゴールボール・シッティングバレーといった、障がいがあっても一緒にスポーツができる楽しさが実感できるような素晴らしいコーナーもあり、多くの子どもたちも一緒に笑顔が溢れていました



子どもたちに人気?のピエロも

怖がってた子供もいました(笑)

トークショーやライブもありましたが、私も歌わせていただきましたよ

朝からユニバーサルイベント協会の皆さんが準備やリハで大忙しでした

本当にお疲れさまでしたぁ~

Mari!Mari、ますみちゃんもリハから素敵でした


写真が無いのですが、「筋ジストロフィー」の小澤綾子さんも素敵な歌声を披露

12:00~
私がトップバッターでライブやらせていただきました



ステージでは時間内に想いを話す事はできませんでしたが、私はいつも活動しながら想っている事は、手話と歌を通じてみ~んな一緒に楽しめる空間を増やし、みんな一緒に同じように暮らせるユニバーサルな社会になるよう、気づきのキッカケになれればと思っています。
13:00~
ユニバーサルイベント協会代表の内山早苗さんはじめ、女優の東ちづるさんとパラリンピックメダリストの成田真由美さんのトークショーが始まり、ペタンクの体験もしました


トークショーは全てが共感できる内容で、涙をこらえながら聞かせていただきました。

やはり、一人一人の意識が変わらなければ社会を変えるのは難しいと思います。
車いすや盲導犬と一緒だと入れないお店もたくさんあります。
電車や道で障がいのある方とすれ違った時に、かわいそうだとか、見ちゃ行けませんという教育をしてしまっている大人もたくさんいます。
震災の時、避難所でも障がいがある方を言い方は優しくでも追い出すようなことがあったということは、ちづるさんのお話で初めて知りました。。
あってはいけないことだと思います

障がいがある=できない、支援しなければ行けない、かわいそう、不幸
ではありません!!
環境が「できる」ことも「できなく」しています。
やりたいのに我慢しなければいけない社会になってしまっています。
こんなに素晴らしい日本が欠けているのはそこだと思っています。
障がいと言われるものはたくさんありますが、自分たちの周りにも必ず1人はいるはずです。
会う機会が無いから分からない・・・そんなことないのではないかとも思います。
会わない・接する機会がないのではなく、もしかしたら会わないようにしている・接し方が分からないから触れないようにしている・・・ということだったら、ぜひ意識を変えてもらいたい。
私にも苦手な事、コンプレックス、分かってもらえない悩み・・・
たくさんあります

誰でも苦手な事、できないことあるんです。
そして年齢を重ねればみんな、足も耳も目も悪くなっていきます。
み~んな同じです

少し考え方、意識を変えるだけで全然違うと思います。
ぜひ気づきを得るため、積極的にこのようなイベントに足を運んでみていただきたいです

世界が変わると思いますよ


やってあげるのではなく、みんなで一緒に笑って過ごせる社会にしましょ~

