未希の家 | ミトマナ 日々日記

未希の家





震災の時に最後まで防災無線で避難を呼びかけ続けていた〈天使の声〉と呼ばれている遠藤未希さんのお父さんとお母さん。

時々連絡を取り合い、笑顔で元気にされている様子に私も嬉しく思っていました。

そして先月、そんなお父さんとお母さんは南三陸に【未希の家】という民宿を始めましたクラッカー

民宿とは言えない、海の見えるとっても素敵な空間ですニコニコアップ

1日1組だけというとっても贅沢な環境に、私も早く泊まりに行きたくなりました音譜

約2時間も話し込んでしまいましたが、楽しそうにお話ししてくださったお母さんとお父さんの笑顔に、私もとっても幸せな一時でしたラブラブ

私は未希さんから勇気をいただき、私がこれからすべき役割と使命を教えてくれました。
一生懸命呼びかけていた声が耳の不自由な方には届かないということの重大さ、情報をきちんと伝える為の方法など、意識を高めなければいけません。

手話を勉強されていた未希さんの心の声として、これからも伝えて行きたいと思っています。

震災から3年以上が経ってしまいましたが、まだまだ被災地は変わりません。
それを風化させてはいけないですし、心のつながりがさらに大事です。

帰りに、可愛らしいイラストの素敵なプレゼントもいただきましたニコニコ



お父さんとお母さんにお会いする前には、防災対策庁舎に立ち寄らせて頂きました。
今でも絶えず、たくさんの方が訪れています。



未希さんの呼び掛けは、耳の不自由な方々にも心の声として伝わっていたことを、これからも伝えていきたいとお話ししてきました。




お父さんとお母さんに会いに、またゆっくり遊びに行きたいです音譜