奥多摩市古里中学校
先日9月11日は、言語能力向上推進校に認定されている『奥多摩町立古里中学校』へ、体験学習の講師として行ってきましたぁ~(о´∀`о)ノ

いつも一緒にセミナーをやっていただいているマインドマップ講師の内山さんが古里中学校で生徒たちにマインドマップを教えに行かれてる中で、手話歌とジャグリングもぜひ!ということで今回行かせていただきました


手話歌とジャグリング、決してパフォーマンスの表現力をアップさせるためのものではありません

スマホやインターネットがどんどん進化し便利になっていく世の中ですが、情報ばかりがどんどん入ってくることで脳の表面で情報処理をすることばかりが発達しています。
「ごめんなさい」を言わなければいけない時、昔なら直接会いに行って何度も頭を下げなければいけませんでしたが、今ではメールで「ご」を打てば「ごめんなさい」が変換で自然に出てくるようになっています。
それを送っただけで謝った気になっていませんか?
それではただ処理を行っただけで、気持ちを伝えるということではないと思います。
思っていることをきちんと表現して伝えるということが、人と人とのコミュニケーションの大切なところだと思います

そういう意識や考え方が変われば、普段の生活でのコミュニケーションが変わるはずです

そういうことを気づき身に付くのに大切な要素が、ジャグリングと手話歌にはあるんですねぇ~



ジャグリングは、始めからやらないとかできないプランをするのではなく、まずやってみることから始まるという姿勢が身に付くんです。
ヨガと同じで心と身体のバランスを良くする効果があるんですよ


そして、ジャグリングの林山峻先生は、ルービックキューブもすごい記録の持ち主なので、そちらも心と身体をつなぐことにつながるということで披露しました

生徒達はすご技に興奮


生徒達も初めての体験に、楽しそうにやっていました


初めてなのに、すごく上手にできる子がたくさんいてビックリしました


先生方も一生懸命


そして手話歌は、目を見ることと表情が大事で、さらに自然に身に付くということと、言語として意味のある動作をすることで、伝えるというコミュニケーションに大切な要素が自然に身に付くんです。

ここでは普段自分はどんな表情してるだろう?
ということを含めて、表情マインドマップということもやりました

「手話」についてのイメージも少しは変わってくれたかなぁ

他にもいろんな表現のワークをやり、またジャグリングも間でやり、最後にみんなで手話歌をやりました



ジャグリングもそうですが、手話歌もみんな覚えが早い~

短い時間ではありましたが、生徒達の変化を感じ嬉しかったです(*^^*)

生徒のみんなはもちろん、先生方も素晴らしい方ばかりでした

楽しい時間を本当にありがとうございました(*´∀`)

先生も生徒も仲の良い、素晴らしい学校です



