第3回 心から変える表現力ブラッシュアップ講座
先日、三回目のセミナーを開催しました

その日は天気の大荒れの予報だったので、申し込んでくださった方々がちゃんと来てくださるのかとっても心配でしたが、全員参加してくださいました

まずは自己紹介

うまく表現できない悩みを持つ方が多いので、やはりはじめは皆さん表情も硬く、控えめでした。
皆さんは普段、どんな顔(表情)をして人とお話をしているのか、意識した事はありますか?
ここで詳しくお話はしませんが、きっと声に頼って無表情で話してるのではないでしょうか?
相手を見なくても会話のできる電話やメールも便利ですが、それで仕事やコミュニケーションができていると満足していたら、それは本当のコミュニケーションだと言えないと思います。
楽しいのにつまらなそうに見えたり、伝えたい思いと逆に捉えられたり。。
本当に気持ちを伝えるには、ちゃんと目を見て向き合う事、そして表情と動作が大切です

そんな大事なことが楽しみながら気づき、身に付く事ができたら良いですよね


それを、私の手話や手話歌を使ったワークと

内山先生のみなさんが忘れている事を気づかせてくれるようなお話と、
峻先生のジャグリングに込められたたくさんの要素。


これらを組み合わせる事で楽しく、そして終わった時には皆さんの表情も考え方にも変化が見られ、とても素敵な笑顔を見せてくださいました


本当に嬉しいです

今回天気が不安で残念ながら交流会はできませんでしたが、帰られた後に嬉しいメッセージを何通もいただき、本当に涙が出るほど嬉しかったです

私たちが伝えたい事をしっかり受けとめてくださったんだと、心から感激しています。
そのメッセージをご紹介させていただきます。
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土曜日は、素敵な講座をありがとうございました。本日、仕事が休みでしたので、ゆっくりDVDを拝見いたしました。
ウェディングロードの「二人をつないだ光…」の手話表現がロマンチックで、感動しました。一緒に手話で歌ってみました。
手話は本当に素晴らしいコミュニケーション手段であり、詩作のような自己表現方法でもあると感じました。
自分が解釈した様々な表現で歌う。音で聴く+言語化できない思いの表現という、まったく新しい芸術だなあと思いました。
「福祉のイメージやNHKではなく」と真奈美さんがおっしゃっていたのがよく分かります。
私は、手話講習会一年目は、純粋に手話の世界を楽しんでいました。しかし、上級になると、苦しくなりました。登録手話通訳士を目指さなくてはならない雰囲気があり、なんだか違和感がありました。
私は、普通にコミュニケーションとして手話の世界を楽しんだり味わったりしたかったのです。上級講座終了とともに、私は、手話から離れてしまいました。あっという間にせっかく覚えた手話を忘れてていくことに、寂しさを感じていました。
あの日、静岡からいらしたけいこさんと手話で少し会話して、なんだか胸がドキドキしました。手話ソング歌ったら、涙出そうでした。
こういうふうに、手話とかかわっていきたいと感じました。
もし、真奈美さんの手話ソング教室みたいのがあればいってみたいです。コンサートとかも。
目を開かせてくださいまして、感謝しています。真奈美さんに出会えて、本当に幸せです。ありがとうございました。
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このメッセージが本当に嬉しくて涙が込み上げてきました。
私が手話から学んだ事、手話のおかげでここまで変われた事、そしそんな自分の経験から皆さんの伝えたい事。
その想いがこうして伝わると、心から「続けてきて良かった」と思えました

私も出会えて幸せです。
本当にありがとうございました

これからももっと多くの伝えられるように頑張っていきたいと思います

次回は6月16日に行ないますので、ご希望の方はぜひ


