追悼と復興を願う花火
8月11日
この日は、以前からお知らせしていた『LIHGT UP NIPPON』のために、私は気仙沼へ行きました。
渋滞で気仙沼到着がちょっと遅くなりましたが、着いたらまず【福祉支援カフェNONOKA】へ行き、12日のお祭りで踊る〈はまらいんや〉踊りを練習

午後に『スーパー縁日』の会場の気仙沼小学校へ行きました



たくさん露店も出ていて、可愛い浴衣姿の女の子や町の方々がたくさんで賑わっていました

お手伝いの前に美夏さんと一周見て回りましたが、メッセージいっぱいのガリバーさんの車があったので、私たちもカキカキしました



本当にたくさんの想いがぎっしり書かれていました。
たくさんの露店の中に復幸マルシェさんでも出店されていたので、そちらでお手伝いさせていただきました

行った時にはすでにバタバタ忙しそうで、〈東北6県ロールプロジェクト〉という企画の岩手県バージョン『いわてんロール』を作っていました

ちょうどその時、それを考えた料理家の園山真希絵さんと、ホンジャマカの石塚さんがいらっしゃり、一緒に販売しました


石塚さんは本当に気さくで良い方です


お豆腐でできているとってもヘルシーな〈いわてんロール〉
完売でした

そして、カジキマグロとオーガニックの野菜などを米粉の皮で巻いた、宮城県バージョンも完売しました


暗くなってくるにつれ、どんどん賑わってきました

そして19:00になり、花火が打ち上げられ、歓喜の声が

この花火は東北太平洋沿岸部13カ所で一斉に打ち上げられました。
多くの方々の想いがこもった花火です。

ほとんどの方は沿岸で見た後に灯籠流しをしましたが、私は気仙沼小学校の校庭から見ていました。
縁日では本当に楽しそうな笑顔もたくさん見れましたし、花火を見つめる皆さんはとっても良い顔をされていました。
でも、それは復興や安心することではありません。
笑顔の奥にはまだまだ苦しみや悲しみを抱えている方がたくさん居ると思います。
まだまだ支援を必要としている方がたくさん居ます。
それを皆さんには忘れて欲しくないです。
復興はこれからです。これからもできる支援を続けて、助け合って前へ進みましょう


本物の笑顔がたくさん増えますように。。
