宮城県柴田高等学校 野球部
宮城県柴田高等学校 野球部
私の母校であり、マネージャーをやっていたこともあるので、後輩達でもありますね。
今回、震災があり大変で辛いこともたくさん抱えながらも、練習してきたと思います。
そんな柴田高校野球部のキャプテン、佐藤裕次主将が選手宣誓をやりました!
実際見ることができなくて、本当に残念でした。。
ですが、新聞の記事を読み、とても感動しました!
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開会式で選手宣誓を行う佐藤キャプテン。
ポジションはキャッチャーで、まさにチームの要。
佐藤キャプテンは「前から自分も選手宣誓やりたいと思ってて、ことし震災があって、それで自分も結構大きい被害を受けたんですけど、人々への感謝の気持ちを込めて、選手宣誓の中に込めました」と話した。
海のそばに立つ佐藤主将の実家も、津波の被害に遭った。
試合用のユニホームも流されてしまい、卒業した先輩のお古を借りることになった。
それでも大役に挑む息子を見守る父親・康宏さんは「一生に1回のことなので、とにかく楽しんでほしいですね」と話した。
開会式前日、練習の最後はやはり宣誓のリハーサル。
胸に秘めた思いを宣誓の言葉に乗せた。
チームメートは「裕次らしく前向きな言葉だったんで、よかったと思います」と話した。
また、監督は「なんか、後ろ向きなことばが全然なかったね、やっぱね」と話した。
そして待ち望んだ宮城大会の開会式。
宣誓で、佐藤キャプテンは「あの日の東日本大震災から4カ月がたとうとしています。人は支え合い、協力し合うことで希望を見いだし、未来へ進むことができると信じています。野球ができる喜び、そして環境にあることを人々に感謝し、全力プレーで正々堂々と戦うことを誓います」と述べた。
佐藤キャプテンが自分で考え、思いを込めたメッセージだった。
佐藤キャプテンは「震災を受けた思いというのは、受けた人しかわからないと思うんですけど、そういう思いをしっかりと自分なりに伝えられたんで、よかったです」と話した。 (07/09 18:29)
(FNNニュースより)
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試合の日は応援に行きたい・・・。
柴田高校だけじゃなく、東北のみんなに心からエールを送りたいと思ってます!

