古本食堂
原田ひ香
あらすじ
鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。
そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。
一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに・・・・・・。
カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。
Amazonより参照
感想
神保町に行きたくなるような一冊でした。
本に関することと神保町の美味しいお店について学べます。
特に印象に残ったのは、このセリフ。
「人生に必要な本や小説ってむこうからやってくるのかもしれませんね」
登場人物たちのストーリーもそれぞれ気になるので、第二弾も読もうかな。
え、ボンディの!?
ちょうどこの本を読み終わって、
「あ〜、神保町のボンディっていうカレー屋さん行ってみたいな〜」
と思ってたところセブンでこんな物発見!!!
思わず買ってしまいそうになったけど、私はいつかお店で本物を食べるぞ!と後ろ髪を引かれながらセブンを後にしました
食レポ記事も見つけたので、興味ある方はこちらを覗いてみては?