スモールワールズ
一穂ミチ
あらすじ
2022年本屋大賞第3位
第43回吉川英治文学新人賞受賞!
共感と絶賛の声をあつめた宝物のような1冊。
夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ーー書下ろし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。生きてゆくなかで抱える小さな喜び、もどかしさ、苛立ち、諦めや希望を丹念に掬い集めて紡がれた物語が、読む者の心の揺らぎにも静かに寄り添ってゆく。吉川英治文学新人賞受賞、珠玉の短編集。
ままならない、けれど愛おしい
「小さな世界」たち。
Amazon参照
感想
最近は、ほっこり系の本ばかり読んでいたせいか衝撃が🫨🫨🫨凄かった🫨🫨🫨。
脳震盪起こすよ。
短編集なんだけど、一話一話、（内容が）重いのなんの。
話の途中で止められないんですよ。
おかげで降りる駅をふたつ通り過ぎてしまった
とりあえず、読み終わった今、
私は確信したね。
私は奇跡的に幸せだ！！
子供がどんなに部屋を散らかそうと
仕事に行きたくない寒い朝が来ようと
お金があまりなくても
小さなたくさんの奇跡の上に私は立っている！
間違いない。
皆んなも読んでみて