ケーキの切れない非行少年たち
宮口幸治
あらすじ
児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
Amazonサイトより参照
こんな人にオススメ
子供をもつ親は一度読んでおいた方がいい本だと思います
特に
コグトレやってみた
この本を読んだあと、
ケーキ三等分できるか、まなちゃん(5)に試してみました。
まぁ、本物のケーキは無いので書いてもらったんですが
まずは「2人で分けれる?」
それは流石に出来るか。笑
じゃあ4人で分けるのは?
うんうん。出来てるね
じゃあ、3人で分けるには?
やっぱりまだ出来ないよね
てかこの図、本の帯に描かれている図と同じだ!
つまり、5歳のまなちゃんと同じくらいの認知能力しか無い様な少年少女が、身体だけ大きくなって犯罪を犯しているわけか恐ろしや。
ちょっと興味があったので、
著者のドクターが考案したコグトレもやってみました!
これ、幼児教育に凄く良いと思いました!
絵が可愛くて、かなり気に入ってやっております!