<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【ノートで決まる!合格へのノート術】
暗記ノート作成!!
わたしは、ちょっと高くて可愛いノートを買って、それに重要暗記項目のみを載せたノートを作成しました!お気に入りノートなのでやる気もアップしますし、重要項目のみを載せているので模擬試験や受験時に持って行って最終確認するのに役立ちました。ポイントは綺麗にまとめることです!図式化したりして分かりやすく、図まるごと覚えられるように工夫ヵ重要です!
(明治大学 2年生 女性)


授業で取るノートはメモが多く、繰り返してみても汚く分かりづらいため、家でもう一度新しいノートに書き直していました。復習になるし、ノートはきれいだし、おすすめです!
(早稲田大学大学院 修士1年 女性)


授業や過去問で出会った、わからない単語や事項を別のノートにまとめていました。自分の弱点だけがまとまったノートができて、苦手克服や直前の確認にはとても役立ちます。
(東京大学 2年生 女性)


【過去問を徹底活用!過去問勉強法】
私は、過去問を中心にして勉強していたのですが、自分が過去問で解けなかった問題をノートに書き写し、解答も、過去問にある解答を参考にしつつも自分なりの解答をつくり、ポイントなどを書き加えて、自分だけの問題集ノートを作成しました。それを基に勉強することで、苦手な問題が減り、解答力が高まりました。
(慶應義塾大学 1年生 男性)


英語は比較的できていましたが、現代文と世界史が苦手で、特に世界史は後回しにしすぎた結果、センター模試は12月時点で30点...

ですが、現代文(古文)と世界史 のセンター対策に関して言うと、問題の傾向がはっきりしているので、ひたすら解く! とくに国語に関しては、自分の感情や意見・思想を抜きにして無心に読み取る術を覚えることが重要です。ひたすらに繰り返し何度も間違えることで、なんとなく解き方が分かってきます。それを超えれば安定の8割は確実です。本番は現代文古文ともに8割を超えました。世界史は、直前はセンターへの道というセンターだけの過去問を解きました。暗記はほとんどしていません。おかげで本番は7割とることができました。塾は予備校には一切通いませんでした。
(立教 4年生 女性)


第一志望の過去問を20年分解きました。そうすることで、どんな問題がきても驚かないように、準備することができました。
(慶應義塾大学 4年生 女性)


国語の過去問を解いて高校の先生に添削してもらった。日本史世界史も、センターの後から集中的にやって添削してもらった。とにかく他人の視点を取り入れよう!!
(東京大学 1年生 男性)


私は市販の問題集はほとんど使わず、高校3年生の6月くらいからは大学の過去問しかときませんでした。第一志望の赤本は3周はしました。ほかの学校のも最低1周、必ず1冊完璧に解きました。第一志望の大学の赤本は4年分ときました。問題が解けないといけないのは勿論ですが、とにかく時間配分がうまくいけるように研究しながらやっていきました。(大問1は10分、など)
(上智大学 2年生 女性)


 私は二次試験で英語,化学,数学を受験しましたが,これらの科目はすべて赤本を活用して勉強しました。センター試験が終わってから二次試験まで一か月以上あります。その時までにはお気に入りの問題集は3周くらいしてるので飽きてきます。そこで,進路室の国公立大の赤本を読み漁り,自分の受験校の問題の特徴にそっくりな大学の赤本を探して借り,解いて解答を読みます。つまり,赤本で問題演習をしました。ちなみに,僕が合格した東京農工大学の化学の問題は茨城大や岩手大の問題に近いと思いました(問題自体は農工大の方が少し難しいが)。
 上記のことは浪人した時にやりました。現役の頃は基礎固めができていなかったので,二次試験の前は問題集をやってました。
(東京農工大学 1年生 男性)


【学校だけで完結できる!塾・予備校に頼らない勉強法】
高校が進学校であったこともあるが、先生方による添削指導が徹底しており、それだけで論述対策は可能であった。もし進学校でないとしても、やる気のある生徒に対しては必ず真剣に向き合ってくれるはずだから、先生にひたすら付きまとうことが効果的だと思う。そのためにも、授業中に解いた問題の添削から、先生にしてもらうと良いと思う。
(津田塾大学 4年生 女性)


学校の先生に質問すれば塾なんて必要ありません!確かに昼休みや放課後は友達と一緒にいて、執務室も遠い場所になりがちです。しかし先生は授業を行う張本人なので、解説のポイントもよく分かっています。時間がなくて詳しく説明しきれないところもじっくり解説してくれます。自分は質問するようになってから数週間で英作文の力が目に見えて伸びました!先生に質問すること、オススメです。
(早稲田大学 1年生 男性)


学校の予習復習を完璧にこなし、与えられた課題もしっかりやる。定期試験もおろそかにしない。塾に通うとどっちの勉強も中途半端になり、成績も中途半端になる。だから学校の勉強に集中する。
(東京大学 1年生 男性)


学校での学習を徹底し、余暇を割いて参考書で勉強する。参考書は中古でもいいので安いものを使い、わからないところは学校の先生などに聞く。
(国際基督教大学 4年生 女性)


私は塾や予備校に頼らず、地方の無名校から東大に合格しました。

私の基本的なスタイルは「授業・宿題だけは完璧に」でした。

授業だけは寝ずに受けてその時間内に理解しようとし、分からないことがあれば「どこが分からないのか分からない」状態になる前に友達や先生に聞きました。また、例えば化学の無機の反応式は、画用紙にびっしりとまとめて「教科書・資料集・宿題で出たものだけに限れば全て網羅されてる、辞書のように使える」まとめを自分で作りました。

人それぞれ程度や方法は異なりますが、学校の勉強だけでもひたすら完璧を追求していれば、塾に行く余裕などありません。そして、それで十分通用する力が身に付きます。

なお、他人に教えられるレベルになればかなり身に付いた証拠と言えるし、そうでなくても自分自身の勉強として非常に効果があったので、「友達と教え合う」ということも強く推奨したい勉強法です。
(東京大学 1年生 男性)


授業中に内容はすべて頭に入れ、覚える。
宿題、課題は必ずその授業の直後の休み時間にやってしまう。
そのようなやりかたで私は勉強と週7の部活を両立させていました。

(早稲田大学 3年生 女性)


高校では私大文系クラスに所属していたので、ここでは英語・世界史・国語(小論文)についてお話しします。

英語はたくさん聞くこととたくさん読むことが大切です。そのために学校の勉強のほかに工夫したことをご紹介します。まず単語暗記法のところでも触れたのですが、私はミュージカルが好きなので、例えばマンマ・ミーアやサウンドオブミュージックなどのCDをたくさん聴いていました。歌詞を覚えることで単語を覚えたり発音を修正したりすることができるのでお勧めします。それから洋書を読むこともお勧めします。自分で学んだ文法や単語が、実際英語を日常使用する人の文章の中でどのように使われているかがとてもよくわかるし、長い文章を読む訓練にもなります。ちなみに私はあらすじがわかっているという理由でハリーポッターシリーズを読みました。

世界史は歴史の流れをストーリーだと思って頭に入れることが大切です。そのためにはひとつの問題集を一貫して解き続けることをお勧めします。私はZ会出版の「実力を付ける世界史100題」という問題集をボロボロになるまで使いました。少し難しい問題集ですが、何度も解くことで解けるようになるし、問題の文章自体を覚えられるので試験でどこを聞かれても答えられるようになります。例えば模試などでは試験範囲が指定されるので、試験日の2週間ぐらい前から試験範囲分を一通り解き、余裕のある時は2・3周します。これを普段から続けていけば受験本番にも使えるし、漢文を読むときに中国史が役立つなど、他の教科にも応用できるようになります。

国語は、様々な問題を解いて文章のパターンを身に付けることがポイントです。何度も同じ問題を繰り返し解くのではなく、異なる文章にどれだけ触れるかがカギです。現代文では特に河合塾の「入試現代文へのアクセス」という問題集がお勧めです。そのほかに実際の入試で出題された文章を読むことで様々な思考のパターンがつかめます。古文・漢文でも同じことで、たくさんの問題を解いて文章に慣れることが大切です。単語や文法は何度も紙に書き出してみたり声に出したりしながら覚えました。やはりここでも繰り返しが肝要です。
私は入試で小論文の試験があったので、様々な大学の小論文の過去問を解いて論理的な文章を書く癖をつけました。小論文対策は現代文の成績アップにもつながり、また大学に入ってからのレポート課題にも役立ちました。
(慶應義塾大学 2年生 女性)



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