<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【この参考書を使い尽くす!徹底的活用法】
受験勉強に使うテキストを基礎~標準レベルのものと標準以上レベルのものの2、3冊に絞り込み、難易度の低い方から順に5~7回は最低でも繰り返す。このとき

・1回目…問題を分ける(マークをつけながら分類)
例 絶対に解ける:◎/大体解ける:○/理解はできるが解けない:△/理解できないし解けない:×
・2~4回目…解法暗記(解くのではなく主に読む)
↑のマーク別に各問題にかける比重を変えて、×を△に、△を○に、○を◎にするように暗記または理解していく。1問あたりにかける時間は短めにして考えすぎないようにする。
・5回目…演習
ここで初めて実際に紙に書いて問題を解いてみて、◎だった問題がきちんと解けるようになっているかを確認する。◎以外の問題についてはどこができていないかを確認するのはもちろんのこと、この時点でも理解できない部分についてはこの段階で初めて誰かに聞いて教えてもらう。
・6回目以降…反復
2~4回目同様、×を△に、△を○に、○を◎にするように暗記または理解していき、紙に書いて解くことを繰り返していく。

(慶應義塾大学 1年生 男性)


一冊で受験レベルまでカバーできる参考書を用意し、参考書でできない問題がないというところまで復習した。具体的には問題番号に対応した表をつくりそこに○や×などの印をつけてどこの問題で間違えたかを把握し、復習した。
(東京大学 1年生 男性)


1つの参考書をときつくす。学問に王道なしで、とにかく解く。疑問に思ったことは、問題が解けても質問しまくる。疑問に思ったところにはどんなに細かいところでも付箋をつけておく。
(東京医科歯科大学 4年生 女性)


【この方法で絶対忘れない!完全暗記法】
どうしても覚えにくい年号や単語などは紙に書いてとにかく目に付くところに貼りまくる。特にトイレがオススメ。廊下にもリビングにも貼る。
(明治学院大学 4年生 女性)


【これが終わったらご褒美!こんなご褒美でやる気をキープ】
塾の帰りに美味しい飲み物をご褒美として飲むことが自分を少し元気にさせてくれていた気がします。私の場合、疲れている時にチョコレート系の飲み物を飲みます!テスト前にチョコレートを食べると良いと言われているので、頭を活性化させるのに良いかもしれないです。
(目白大学 4年生 女性)


コンサートに出かけたこともあったし、友達と町に遊びに行ったりもした。遊びに関しては完全な悪と捉えたりせず、適度に付き合っていくのが有効である。
(中央大学 4年生 男性)


【これでやる気アップ!モチベーション向上法】
モチベーションアップのために、勉強にとりかかかるときにまず簡単な数学の問題を解くようにしました。そうすることで、集中力が増していい影響が出ると思います。
(東京大学 1年生 男性)


入試範囲が終了したらすぐに過去問を解き始めました。特に一番始めは第一志望の過去問を解き、その点数の悪さ、解けなさに愕然としました。しかし次からはレベルの低いとこの過去問を解き始め(偏差値が低いとこなら初めから高得点が出る)ペース配分や捨て問の判断力や何より自信をつけていき、久々に第一志望の過去問を解くと格段に点数は上がっていました。私は過去問を途中からゲーム感覚でやっており、高得点なら喜び、低得点なら悔しがりとその感情が得点の上昇に結び付いたと思います
(慶應義塾大学 1年生 男性)


勉強に集中できれば問題ないですが、そのモードにはいるまでが難しいものです。そこで、クラシックを聴くとよいです。クラシックは集中を高める効果があるそうです。受験生時代はいつもクラシックを聴いて勉強していました。
(慶應義塾大学 1年生 男性)


一週間でやりたい勉強をノルマとして毎週紙に書いておき、終わるとリストに印を付けていくようにすることで、達成感を毎回感じれるためモチベーションになった。また直前期は1日毎にノルマを決めて同様に印を付けていた。
(東京大学 3年生 男性)


毎日最低やるもの、例えば数学過去問1年分などを決めておきます。毎日朝それを簡単に書き出し、一つおわるたびにペンで消していきます。するとゲームをすすめるような達成感を味わいながら勉強できます。
(東京大学 3年生 男性)


予備校に通っていたころ、荷物を減らすために、来週の授業の予習をその授業があったその日のうちにやっていました。そして、予習復習のチェックシートなるものを作り、その日の授業の復習と来週の予習が終わったら、それぞれの科目のチェック欄にチェックしていくのです。その日のチェック欄が埋まるまでは家に帰れませんが、そのノルマを達成すれば、あとは自分の好きな勉強ができるわけです。
その日々の小さな達成感と開放感によって、長い間モチベーションが保てたと思います。
(東京大学 1年生 男性)


勉強は今日したとしても、明日やるかわからない。今日勉強して、全然わからなくてやる気なくしたなんてことが多々あると思う。それを避けるために、勉強していて「あっ調子いいな」とか「けっこう納得した」というときはあえて勉強やり過ぎない。そうすればまた明日もやる気がでてくる。わからないまま終わらせるのが1番だめ。
(明治大学 3年生 男性)


試験前などは「何時から勉強する」など1日の計画表を作り、それに基づいて過ごす。うまく過ごせた日には「できた!」などコメントをつけたり、自分のモチベーションを常に上げていることができた。
(桐朋学園大学 3年生 女性)


意外かもしれませんが、やりたくないと思ったらやらないことです。
無理にやる気を出そうとして、教科書を開き、ノートと向き合いながらダラダライライラ…では効率が悪いです。
そういうときは、音楽を聴く、漫画を読むなど好きに過ごしていました。
特に時間は決めませんでした。一時間ほどすると、罪悪感と好きなことをしたすっきり感で、自然と勉強に向かえることがほとんどだからです。
それでも無理な日は、思い切って寝る。仮眠ではなくぐっすりです。私は寝起きが悪かったので仮眠は逆効果でした。
その代わり、翌日は早く起きて勉強。
この方法が、ストレスを溜めることなく勉強できた方法でした。
受験がせまるとストレスに押しつぶされそうになります。できるだけ負担をかけないように、とした結果これが一番よかったです。

(明治学院大学 1年生 女性)


わたしは毎日の勉強時間をスマホのアプリを使って計って記録にとっていました。
模試や試験前などに今までどれだけ勉強したかを振り替えって自信に変えてました。

しかし、時間にだけこだわりすぎると内容の薄いものになってしまうのでいかに内容が濃く、集中して勉強できるかがカギだと思います。
(明治薬科大学 1年生 女性)



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