<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>
【過去問を徹底活用!過去問勉強法】
これは社会、特に僕が受験に使った政治・経済のことです。
政治・経済はセンターならまずは基本的なことしか聞いてこないので、基本的なところを固める教材としては最適だと思い僕は受験生の秋ごろによくセンターの過去問を解いていました。
そして、私立の政治・経済は学校や学部によって癖がかなりあるので過去問研究の練習には最適だと思います。具体的には政治分野と経済分野との比率や、時事問題の比率です。そして、時事問題の比率の多い学部は大体その年の9月位までにあったことが出題される傾向があるので、僕が受験生の時は逆に予測が立てやすかったです。
(東洋大学 1年生 男性)
日本史は志望校の過去問を徹底的に研究した。過去問20年分を集め、どういうことが聞かれているかを知り尽くした。ルーズリーフにポイントをまとめて、試験当日まで利用した。
(一橋大学 1年生 女性)
まずはざっくり範囲を一周。
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とりあえず過去問を解く。
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できなかった問題の範囲を、問題ごとにノートにまとめる。
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次の過去問を解く。またできなかったものをまとめる。
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最初のうちは当然間違いの数も多くまとめるのに時間がかかるが、まとめる過程である程度覚えられるので、段々間違い数は減るはず。過去問で多く出る分野は本番でも出る可能性が高く、効率よく出やすい範囲を覚えられる。
(慶應義塾大学 4年生 男性)
センター試験の過去問を年度ごとじゃなく大問ごとに解いていく!同じような問題が出てるのがわかり、伸びます!
(明治大学 1年生 女性)
世界史はリード文を活用しましょう。
歴史の流れをつかむと言っても何をしていいかわからない、という悩みを解決するのに役立ちます。
リード文を読み込むことでこの人物はどういう聞かれ方がされやすいか、何と関連付けて出題されやすいか、などがわかるのでお勧め。
慣れてくればリード文を読んでいる段階で何が聞かれるか推測でき、条件反射的に答えが浮かびます。
またリード文はまとまって学習しにくい分野をひとまとまりとして覚えるのに最適です。
特に各国史は教科書は参考書などで学ぶのは難しいですが、その割に受験ではよく出てきます。
また丸暗記になりがちな文化史も関連付けられるキーワードが増えるのであると便利。
(慶應義塾大学 2年生 男性)
東大の世界史の過去問を30年分ほど解きました。
かなり昔の過去問でもしっかり解き、この問題は○○年の何番の問題と同じテーマだ、など出題テーマや内容の整理を行いました。
(東京大学 修士1年 女性)
日本史のセンター試験対策の勉強法で、最初は日本史が苦手で過去問を解いても、半分の点数もいきませんでしたが、過去問やセンター試験に合わせた問題集をたくさんやることによって本番では85点以上とれました。
(東京経済大学 1年生 男性)
選択は世界史でした。
世界史は、縦の流れと横の流れなど、入り組んでいたり、覚えることが他の社会科よりも断然多いです。しかし、その分やりがいがあります。一つは、自分が好きな国、時代を完璧にすることです。そこから、何年先の話~や、その隣の国は…など、派生していくと勉強がしやすかったと思います。また、大学によっては、過去問がその国のまとめだったり、時代を網羅したものだったりします。教科書も大切ですが、実戦的ではありません。自分が受験しない大学の世界史であっても、わかりやすくまとめてあるものを選ぶといいと思います。
(明治学院大学 4年生 女性)
過去問を有効活用することは、受験勉強においてもっとも大切な事だと思います。大学毎によって問題の出題傾向は違うので、志望校が決まった方は、早めに過去問を見るなりして傾向を知る事をオススメします。
(早稲田大学 1年生 男性)
【学校だけで完結できる!塾・予備校に頼らない勉強法】
社会などの暗記科目は、 授業中にオリジナルノートを作る。先生の黒板、教科書、メモをまとめて、重要単語はあらかじめ赤ペンなどの赤シートで隠せるペンで書きます。これで時間の短縮を図れます!
(早稲田大学 2年生 女性)
特に世界史は物語として覚えるようにしていたので、歴史物の映画、例えばジャンヌダルクや、アレキサンダーなど見て記憶に残るようにしました。歴史小説も読んで、複雑で込み入った時代も分かりやすく覚えてました。
(東京外国語大学 4年生 男性)
日本史は授業で学ぶこと以外の雑学を身に付けていけば、知識もより深まるし、勉強に対しての面白みが出てきて良かったと思う。歴史上の人物の意外な性格や出来事、例えば、2代目首相の黒田清隆は自分の奥さんを酔っぱらって切り殺してしまうほどの酒乱で、明治政府がもみ消しに紛争したとか。
(横浜市立大学 4年生 女性)
僕は、塾予備校に一切行っていませんでしたが、十分それで勉強に困ることはありませんでした。社会を例にとると、まず自分でノートを教科書を見ながらまとめるとよいと思います。自分で作ったノートはあとで見返すとわかりやすいですし、またおぼえるときにも活字としてではなく、画像でおぼえられるので効率が良くなります。
(東京大学 2年生 男性)
地理についてですが、
自分でまとめをする、それも見ながらでなくて覚えている範囲でまとめをしていく。つまり、書けなかったところが覚えていないところ。
(東京工業大学大学院 修士2年 女性)
授業中に先生と一緒に前回までの授業で習ったことと、その話題との相関などを考えながらすすめる。各国史ではなく「世界史」になるように、国家間の動きなどが論述では重要になってくる
(東京大学 1年生 男性)
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