<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>
【その他:オリジナル年表】
世界史の教科書は地域別になっていて、時代の比較がしづらいが、試験ではA地域で○○が起きていたときには、B地域で何が起こってましたか?という問いがたくさん出る。なので自分なりに時代ごとの出来事をまとめて年表を作りました。
(お茶の水女子大学 1年生 女性)
【その他:科目にこだわらず!関連付け勉強法】
日本史・世界史は関連しているので、まとめて勉強します。特に模試のやり直しをするときなどにこの勉強法を使います。たとえば日本史で鎌倉時代に関する問題を間違えたら、該当部分の日本史の教科書を開き、さらにその時代に対応する部分を世界史の教科書でも確認してみます。
たとえば、元寇の時代の日本の社会を復習→元の西にあるチャガタイ=ハン国やイル=ハン国ってどうやって成立した?→イル=ハン国のフラグが滅ぼしたアッバース朝って何だっけ?・・・というようにどんどん膨らましていきます。
一つの模試のやり直しに何時間もかかってしまいますが、様々な参考書や問題集に手を出すよりも効率的だと思います。ひたすら問題を解くよりも楽しかったし、自分で疑問を生み出し答えを見つけることで、記述対策にもなりました。
(東京大学 2年生 女性)
【その他:記述対策】
ノートに書いてあることを、とりあえず流れにそってノートなどに書いていきます。まずは、その流れを覚えます。それをしっかり覚えられたら、あとはそれを文章にするだけです。
(慶應義塾大学 2年生 男性)
【その他:教科を関連付けて学習する】
社会科の科目は思えることがかぶっていることが多いので(日本現代史、地理、政経など)、うまく受験科目を選び効率的に覚えた。
(立教大学 4年生 女性)
【その他:縦の繋がりだけではなく横の繋がりも大切法】
日本史や世界史の勉強において、縦の歴史の順番だけを覚えるのではなく横の同時期の各地の歴史を知ることでさらに深い理解ができ点差をつけることができました。
(青山学院大学 2年生 男性)
【その他:反復法】
世界史ではまず講義を聞く。それから重要なワードを空欄にした自己流のノートを作成する。そこを赤の答えで埋めて赤シートで隠して白紙にその答えを書く。という作業を繰り返し行う。そうすると論述に必要なワードがすっと思い出せるようになる。
(東京大学 1年生 男性)
【ノートで決まる!合格へのノート術】
世界史は各国で王朝がたくさん変わるので、チャートみたいな流れ図を利用して都や王の名前なども書き込み基本的な世界史の流れを覚えました。
(一橋大学 2年生 男性)
教科書の内容を、年代順や対立項に着目するなどしてノートにまとめ直すことで、書くことによって漢字を覚えられたり、頭の中が整理されたりしました。
(一橋大学 2年生 女性)
世界史について。
ある時代において重要な用語を取り出し、カードにしたりノートに書きだしたりします。
それぞれの単語の間に矢印を引いて、その線の上にどのような関係だったのかを書きます。
これをどんどんやっていくと木の枝のように単語同士のつながりができ、それを見ながら文章を作っていくと歴史の流れがよく理解できるようになります。
(早稲田大学 1年生 男性)
日本史の勉強法です。
暗記していて自分が苦手だと感じる部分(将軍のやったことや時代など)をノートにまとめていました。
ただまとめるだけでは、事柄の羅列になってしまうので、覚えるべき用語を線で結びつけるなどで関連づけながらまとめていました。また、覚える時は連想ゲームのようにして、○○といえば○○というようにしていました。
(学習院女子大学 1年生 女性)
世界史について。
まとめのノートを自作していたが、その際、国擬人化漫画「ヘタリア」のキャラクターの小さなシールを自作し、その国が出てくるとき(国際関係とか戦争とか)にノートに貼っていた。
どの国が何をしたか、が人格を伴うので、とても覚えやすく、更にノートが見た目にも美しくなった。
(慶應義塾大学 3年生 女性)
ルーズリーフを用意し模試や参考書の中でできなかった事項また解説は必ず全て読み把握していなかったことを箇条書きでぎゅうぎゅうなや書きました。本番の休み時間まで使えるので財産になります。
(早稲田大学 1年生 男性)
徳川家康~歴代の首相の名前を1ページ1人ずつ書いて、その人が行った事や結ばれた条約などをリストアップしていった
(立教大学 1年生 女性)
時間がかかるが、とにかく通史のノートを作る。完全に自分のもの。教科書の脚注も詳しく、漏らさずに書ききると、早慶も確実に点が取れるし、見返しやすい。教科書は年代さかのぼったりすることもあるから、年代を追ったものを。
(早稲田大学 2年生 男性)
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