<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【学校だけで完結できる!塾・予備校に頼らない勉強法】
学校の先生に希望を伝えて(1日数問ずつ続けやすいものがいい、解説が分かりやすいものがいい、など)おすすめの参考書を聞き、それを買ってやりました。
今までの成績や授業中の様子も見てくださっていたので、「この本は評価が高いけど解説の仕方が君には向かないかもしれない、この本は良問が多いし難易度の高低を組み合わせて1日3問に組んでいるよ」など自分に合わせて教えてくださり、質問の際もすでに内容を把握しているので助かりました。
(昭和大学 4年生 女性)


学校で使っている問題集を完璧にするように努めた。その単元を学校で扱い終わっても、夏休みや冬休みなど、時間があるときに何度も復習するようにした。その結果、特に予備校などに頼らずとも数学の成績は常に良好だった。学校で使う問題集にもよるかもしれないが、基本的に1冊を完璧にすればある程度身につくと思う。
(東京大学 3年生 女性)


教科書はとても大事!公式の証明ものっているし、計算も比較的楽だから自力でときやすい。自分で買わなくてもいいからお金もかからない。
(早稲田大学 1年生 男性)


学校ではとにかくチャートを極めるよう言われていたのでそうしていた.意地でも塾に行きたくなかったので,何回も繰り返し解いて例題は全て解けるようにした.よくチャート何周とかいう話を耳にしていたが,何周かという数は重要でなく,とにかく例題は残らず完璧にできるようになるまで繰り返すことが重要だと思う.解説を読んでわかるなら塾は必要ないと思う.見て分かるのにわざわざ塾に行くのは時間の無駄だと思う.
(東京大学 3年生 男性)


塾や予備校では確かにすばらしい教材を与えてもらえますが、それでは与えられたものをただこなしていくだけで薄っぺらい勉強になってしまいがちです。時間はかかるかもしれませんが、教科書の解答を正確に真似ることで隙のない解答を作ることはできますし、答えを見ずに分からないところを一生懸命考えることで分かった時の定着度ははるかに大きくなります。
(東京大学 1年生 男性)


・問題集を自分だけの力で解答を作る。
・時間は気にしないこと。
・解けない問題がなくなるので、あとは慣れてスピードを上げる。
(一橋大学 1年生 男性)


本屋で一通り範囲を網羅してそうな参考書を一つ買い、それを何度も繰り返し勉強する。間違えた問題はノートにまとめ、後で見直すことができるようにする。
(明治薬科大学 4年生 女性)


問題集を用います。わからないところがあっても、すぐに答えを見たりせずに考えます。時には一問で一時間以上かかることもありますが、それが力になります。
(東京工業大学 2年生 男性)


使うのはチャート式だけで、これは青か黄色が望ましい。その基本問題を解き、できたものは◯できなかったものには×をつける。二週目は×の問題だけ解き直す。これですべてに◯がつくまでつづける。
(一橋大学 5年生以上 男性)


【教科書だけで十分!教科書活用の極意】
教科書や学校などでもらった、チャートや練習問題集を完全に理解
ることで、普通の国立大学は対策できる。
(東京工業大学 1年生 男性)


すべての基本は教科書にあるという認識の下、教科書に掲載されている公式、解法、例題を網羅することで基礎をしっかりと固めるよう心がけた。
(慶應義塾大学 4年生 女性)


当初点数が伸び悩んでいた数学は、公式の成り立ちから解法パターンが決まっているのでまずは教科書レベルを完璧にすることで、応用問題にも対応できる思考力を身につけることができました。
(中央大学 2年生 女性)


【行き詰まったら気分転換!すっきりリフレッシュ法】
どの科目においても言えることですが、一つの科目に長時間集中することは、難しいと思います。日々の勉強では、50分勉強したら、10分休むと言ったサイクルで取り組んでいました。頭がすっきりします。
ポイントは、休憩するときは、勉強していた場所から離れることです。ひとつの場所で切り替えるのはなかなか難しいですから。
(中央大学 4年生 男性)


1つ問題をクリアしたら映画を15分観るというような楽しみをつくった。
(慶応義塾大学 1年生 女性)


難解な論述の問題で行き詰ったら、簡単な計算問題等を行って気分転換をする。そうして頭をいったん落ち着かせてもう一度問題に向き合ったら、閃いて解けることがある。
(明治大学 1年生 男性)


図書館で勉強しましたが、時々気分転換するために勉強の合間の休憩時間に図書館の本(主に自然の写真集や絵本)をぱらぱらめくって読んでました
(慶應義塾大学 2年生 女性)


【高校範囲にこだわらない!大学先取り勉強法】
得意科目は先取りをすることで現在の内容まで含めた理解をすることができてより有意義な勉強ができると思う。
(慶應義塾大学 3年生 男性)


高校数学の範囲の中で、微分積分は大学の範囲を先取りした学習をすると良い。

微分積分はなかなか奥が深いので、学校の授業などでは本質の深いところまであまり教わりませんが、難関校の数学の問題では、単純に微分積分を使って図形の面積を求めたりというものではなく、もっと微分積分の本質的な部分について問われます。大学生向けの微分積分の参考書などを買うと、こういった本質的な面についてきちんと説明されているので、高校のうちから微分積分は大学向けのテキストに一度目を通しておくべきである。
(慶應義塾大学 2年生 男性)



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