<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【ノートで決まる!合格へのノート術】
復習ノートをつくり、問題集を解いてまちがえた問題についてその問題・どこを間違えたか・正しい解答・なぜまちがえたかを書き、定期的にそのノートを見て復習した。
(慶應義塾大学 1年生 女性)


私は、数学のノート作りにはこだわりました。
とはいえ、勉強のためにわざわざ新しくノートを作るのではなく、授業ノートの取り方を工夫しました。

大学入試の数学は、答案の書き方が非常に大事です。

私は、学校や塾の先生の板書に加え、細かい説明などもノートに書きました。
また、問題演習の時は、先生が解答を丁寧に書いてくれていたので、使う言葉や改行のタイミングなど、できるだけそれを真似るように書きました。

そのノートを見直すことで、実際の答案を書くイメージができたので、非常によかったと思います。

(東京大学 2年生 女性)


チャート式をひたすら解く!
何度も間違えてしまう問題は、ノートに問題を書き出して自分なりにチェックするべき場所に付箋を貼ったり、目立つペンで印をつけたりもします。
(昭和大学 3年生 女性)


模試などの復習として、数学復習用ノートを用意して問題をコピーしたものをはっつけてその隣のページに復習として、問題を解き直しました。一冊終わるごとに達成感があるし、苦手な問題がまとまることになるので何度も無駄なく復習することができました。
(日本女子大学 1年生 女性)


間違った問題専用のノートを作ります。自分だけのオリジナル参考書になるので、テスト前などには必携です。それに、本番の試験ではお守りにもなります。
(東京女子大学 1年生 女性)


定番の数学の問題や絶対に解けなければいけない問題を、ノートにまとめる。解法がいくつもある場合はそれも書いておき、ポイントとなるところも書いておく。そしてそれを覚える。
(明治大学 1年生 男性)


問題を解いたあとは、答があっているか否かよりも途中の考え方があっているかどうかを見ます。自分の解答の内容にいくつかの色を使ってあっているか間違っているかをメモし、特にできなかった考え方のポイントは赤で大きく書いておきます。一定量の問題を解いたら自分のノートを見返すと、自分にできる解法がわかり、赤のメモがたくさんある分野は苦手な分野だとわかります。
(東京大学 2年生 男性)


まず、過去問ノートを作る。一年分の問題を解き採点した後、その続きに、なぜ間違ったかを分析して載せる。そして、次の年の過去問を解く時に、今まで書いた分析を全て読んでから解く。こうすれば同じミスは絶対にしなくなる!
(一橋大学 2年生 男性)


数学に関しては公式等を完全に覚えて使い方をマスターすること、問題を読んで、どの公式を使えばよいか判断すること、計算力くらいが重要だと思ったので、計算力は演習で磨くとして、それ以外2つで工夫しました。公式等はすべてコンパクトな手帳に用法とともにまとめて電車内や試験直前に繰り返し確認しました。問題を読んでの判断に関しては授業等で問題を扱うたびに、その問題の特徴や使った公式をまとめました。それもいくつかピックアップして短くまとめ、試験前等に見返しました。
(東京大学 1年生 男性)


模試を受けたらもう一回時間をあけてでもいいので解き直しをし、必ず解説集が配られるはずなのでそれで解答を熟読します。理解したら、間違いノートをつくってそれに問題と解き方を書き写し、少し時間をおいて度々解き直しをします。
(慶應義塾大学 1年生 女性)

【過去問を徹底活用!過去問勉強法】
数学がある程度できるようになったら、入試レベルの問題をランダムに4つほど選ぶ。そして、その問題が解けるまで7~10日間ほど闘い続ける。他の問題集からヒントを探したりするのはアリだが、答えを見てはならない。これを繰り返すことで、本番で解けない問題に取り組む土壇場で、試す解放の種類も試すスピードも養われる。
(東京大学 1年生 男性)


過去問は4年以上前のものから解いていくこと。
最近の過去問に出てきた問題が出てくることは少ないので多く演習する必要はないが、昔の問題は何回も演習する価値がある。
(学習院大学 1年生 男性)


過去問で間違えた問題を左に、その解答を自分なりに右に書いたルーズリーフ帳をつくっていました。自分でまとめるのは数学であってもノートまとめのような気分でできるので嫌にはならなかったです。
(一橋大学 1年生 男性)


過去問を解くことによって、その大学の傾向もわかるようになるし、長文をいくつか読み解けば、読解力だけでなく、単語力も向上する。
(国際基督教大学 1年生 女性)


僕は大阪大学を受験したのですが、数学が必要だったので、似た問題傾向のある大学の問題を中心に解くようにしてました。大学によって、いわゆる”固い”問題や”ひねった”問題など、それぞれに特徴があります。それらをとにかく解きまくりました。
(国際基督教大学 1年生 男性)


数学は、答え合わせだけで終わるのではないと思う。たとえぱ過去問を解くときに、分からない問題があるとする。解答を見るときのポイントは、何を最終目的にしてその解き方をしているのか、なのである。そのような考え方をしていると、自ずと過去問の傾向は見えてくる。
(青山学院大学 2年生 男性)


自分は東京大学の過去問を25年分すべて時間を図り、点数もつけて二回演習しました。こうすることで試験慣れにつながりましたし、なにより時間が決まっている分確実に計画通りに勉強を進めることが出来ました。
(東京大学 3年生 男性)


数学は特にほかの教科よりも問題傾向が大差なく出題すると思います。だから僕はとにかく過去問を自分が受ける大学のは10年分、受けない大学のも何年分かやっていました。
(立教大学 1年生 男性)


ある程度学習が進み、過去問をやるようになったら、もう教科書はほとんど必要ありません。
「問題を解く」→「答え合わせ」→「解説で理解する」→「自分で正しい解答を書く」

これを繰り返すことで、過去問演出はもちろん、問題集を解くという感覚で勉強を進められます。
(早稲田大学 1年生 男性)


とにかく様々な学校の過去問を解き、苦手な分野を見つけてそこを集中的に参考書など用いて解く。
(慶應義塾大学 1年生 女性)



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