<自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。>


【アプリやネットを活用!イマドキ勉強法】
数学での学習でよくある例として、問題の解答・解説を見ても答えだけで解説は全くないことが多々ある。そんなときは、Googleなどインターネットに問題内容を書き込むと、以前同じような質問をしているページ、その問題に対する解答も載っていたりする。遊びだけではなく、勉強にもネットツールを有効に使う事。
(慶應義塾大学 4年生 男性)


【この参考書を使い尽くす!徹底的活用法】
とにかく数学のチャート式を使って解法を覚えた。「微積は裏切らない」という、やったらやっただけ点数が伸びるという言葉を信じて勉強した。
(早稲田大学 1年生 男性)


数学はひたすらに青チャートを繰り返し勉強していました。チャートには基礎基本の問題が網羅されておりそのパターンを実際の問題に応用することで点数や偏差値の上昇につながった。
(東京農工大学 3年生 男性)


一冊の問題集を決めたら全ての問題を解いて行き、解答を覚える。そして、解答をあたかも、予備校の教師のように自ら解説して見る。このとき図なども書くと効果的。すると、違う問題を解くときでも解説を聞いているような気分で問題を解けるようになる。
(順天堂大学 1年生 男性)


高3では、塾で配られた参考書をひたすらやっていて、それ以外に参考書は使わず徹底的に丸暗記するほどやりこみました。他は授業などで配られた資料しかやらなかったです。この際参考書選びは重要で、しっかりと全てを網羅していて、自分のレベルにあったものでなければなりません。
(東京医科歯科大学 3年生 男性)


数学では青チャートを利用していました。私は数学は苦手だったのですが、分厚い青チャートを使い込むことで自信と実力をつけていきました。青チャート以外のものを一切使いませんでした。そのかわり青チャートにのっている問題をすべて完答できる状態にすることでどのような試験が出ても全く見たことのない問題で焦るということがないようにしました。現に東大入試でさえもそのような焦りを感じたりはせず、むしろシメシメという気持ちでした。
(東京大学 2年生 男性)


1冊の薄めの問題集を5回繰り返して解きました。最初は問題をみてすぐ解法が浮かぶようにし、それができるようになったら実際に最後まで解くことができるようになるところまで持っていきました。
なるべく試験にでるパターンがのっているものを選び、自分がわかったつもりではなく解くことができるようになるまで繰り返すことが大事だと思います。
(慶應義塾大学 1年生 女性)


鉄緑会が出している東大数学問題集30年分をひたすらやりこみました.80年代は簡単なので基礎固めに最適でした.
(東京大学 1年生 男性)


数学は気に入った参考書を一冊やりこむだけで、どんどん成績が伸びました。いろんな本をやりこむよりも、青チャート一冊15回ぐらいやりこむだけで充分です。
やり方としては、三分考えてもわからない問題はすぐに解説を読むこと。十分、二十分と考えていても、数学はひらめくことはめったにありません。すぐに解説を見て、その解説やそこで使われている公式を理解し、今度は解説を見ずにまた同じ問題に挑戦します。先程まで解説を見ていても、理解していないと同じ問題でも解けません。そこで自分の理解力を把握します。いっそ解答方法は丸暗記でもかまいません。
そうして一冊やり終えたら、また一からやり直し、とにかく何度も同じ問題を途中式をしっかり書いて繰り返していくと、解答方法を覚え、似た系列の問題や応用問題をも解けるようになりました。
(津田塾大学 4年生 女性)


数学がとにかく苦手だった私は、センター試験でしか数学を使わなかったので、ならば数学にセンター型の癖をつけてしまえばいい、ということで、センター数の過去問にひたすら取り組みました。毎日拡大コピーして数学をIAとIIBを1年分ずつ毎日取り組みました。
60分解ききることからはじめ、二週目は自分のできるとこを見つけて取り組む30分、3週目は自分の目標点数をもぎとるための解き方をする50分、と時間を調整しながらやりました。
おかげで現役から浪人した1年でセンター数学が50点以上アップしました!
(宮城教育大学 1年生 女性)


数学のよくできる先輩に教えてもらい、青チャートの解法を頭に入れるよう何度も繰り返した。
Z会の添削をしてもらい、自分で格闘し解こうとする粘り強さと、答えまでの導き方を指導してもらった。
(早稲田大学 4年生 女性)


数学は一個の問題に複数の回答方法があります。積分だったら部分積分、置換積分などなど。参考書によっては同じ問題に別のアプローチをしていることもよくあります。複数の参考書をつかうと解法を統一できず見たことのない類題でも糸口をつかめず解けないことがしばしばあります。受験のための数学を身に付けるなら解法を統一して一般化した法がやりやすいので、これ!ってきめたら数学の参考書はひとつに絞った法がやりやすいです。
(早稲田大学 3年生 女性)


数学が苦手だった私は、一つの参考書を徹底的にやりこむようにしました。
もう、問題を見たら反射的に解き方がわかるレベルまでやる。解き方を暗記しちゃう。
厚さにもよるけれど、3カ月で一冊くらい。
志望校によっては、過去問をこうやって使うのも良い。
(一橋大学 1年生 女性)


数学、赤チャート
まずは例題にチャレンジ。分からなかったら解説を読み、その後再チャレンジ。コレが重要で、答えを見た直後でも案外自力では解けない。
とけるようになるまでコレを繰り返し、練習問題へ。練習問題がどうしても分からなければ例題解説部分を参考に。
そして練習問題も例題同様に問題と解答を往復する。
一日に2~3例題も出来れば十分。
これを現役高校生のうちにやっていれば、すごい速度でカリキュラムは終了し、力もかなり付く。
(東京大学 3年生 男性)


青チャートなりなんなりの、問題のテーマ別になった一冊の参考書をとにかくやりまくることです。無駄に参考書を買う必要は全くありません。他に買うとすれば赤本だけです。
高校の数学はほぼ全てがパターンで出てきます。どこかで一回は使ったことのあるやり方が解答には出てきます。それを如何にアウトプットして使いこなせるかが重要です。
なので、一冊を完璧に理解し、アウトプットできるようになれば自ずと数学はできるようになります。
(慶応義塾大学 2年生 男性)


「チャート式数学」という教材はとても役に立った。
まずは巻頭と巻末にある公式をひたすら暗記する。
問題の分かる分からないを問わず、この公式を使えば解けるのではないかという予想をたてて、問題を解くごとにそれに応じた公式を書き込む。
(明治大学 2年生 男性)


とにかく数学は同じ問題集を何回も繰り返す。数学は発想の基礎があるので繰り返すことによってそれを覚えることができる。
答えを覚えるくらい問題をすれば完璧!
(早稲田大学 1年生 男性)


「やさしい理系数学」という問題集を解答の流れを頭のなかで作るという方法で10周以上繰り返し問題を全て暗記した。5回に1回くらいは実際に解答を作って添削してもらっていた。
(東京工業大学 3年生 女性)


微積分基礎の極意という参考書を、ひたすら解き込みました。一度完璧になってもある程度の期間をあけてまた解き直したりしました。
(早稲田大学 1年生 男性)


数学は、一つの参考書の例題をひたすら解いて行きました。問題の種類ごとに例題があったので、一つ一つ解いてどんな問題が存在するのか、それで把握できるようになったと思います。例題で物足りなくなったら練習問題を解き、さらには応用問題を解くようにしていました。応用問題までいかなくても基本的な問題はそれで解けるようになったので、とても自信をつけることができました。
(千葉大学 1年生 女性)



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