【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】


『人知れず辛い道を選ぶ私を応援してくれるあなただけを友と呼ぶ (宇多田ヒカル『prisoner of love』) 』
中学3年生の頃、ある誤解がもととなり、いじめをうけました。しかし、どんなときでも私の周りには、少ない人数ではありますが私を理解し支えてくれた友達がいました。辛い想いをしたときにはこの名言と周りの友達を心の支えにし、踏ん張りました。真に自分のことを理解してくれる人が一人でもいれば、自分が正しいと思う道を突き進むのも怖くないと教えてくれました。
(お茶の水女子大学 大学2年 女性)


『その痛みは芽を出すためにある (ソラニンの作者) 』
苦しくて辛い時もこの言葉を思い出すといつかきっと芽を出すことにつながるための痛みなんだと思うと苦しいことも意味がある気がして乗り越えられるから。
(フェリス女学院 大学3年 女性)


『冬きたりなば春遠からじ (諺、元は英国詩人シェリーの詩の一節) 』
人生はずっと幸せなわけでもずっと辛いわけでもありません。
元々の意味は人生は山あり谷あり、今この辛さを乗り越えれば幸せがある、という意味ですが、
詩の一節なので語感が綺麗で気に入っています。
今が寒い冬でも、冬が来ているということはもうすぐそこに春(幸せ)があるんだ、今は幸せの芽を出すための準備期間だ、と思えれば「人生山あり谷あり」と単純に耐えるよりも辛い時を頑張れる気がして、座右の銘としていつも心にとめています。
(一橋大学 大学3年 女性)


『何事も やめず 休まず 諦めず (部活) 』
所属している部活(体育会系)のモットー。
練習が辛いときや、スランプのときに思い出して歯を食い縛る。
実際、この三ヵ条なくして物事は極められないと思う。人間、「もうひと踏ん張り!」て場面が一番苦しいものです。受験生の皆さんには、苦しいとき、この言葉を思い出して踏ん張ってほしいです。
(一橋大学 大学2年 女性)


『先へと導く光より 涙を隠す暗闇を 優しく感じる 夜があるから (Aimer) 』
一人暮らしを始めて数ヶ月、夜はどうしてもしんみりしてしまったり、悲しくなったり、寂しさに押し潰されそうになる。でも、この言葉を見て、夜の暗闇はむしろ私の涙を隠してくれている、泣いてもいいんだよって言ってくれている、そんな気がしました。ありがとう。
(一橋大学 大学1年 女性)


『反省しても、後悔するな! (高校時代の先生) 』
自分が失敗してしまったとき、のちのちそのことについてくよくよ考えて後悔するのではなく、その失敗を次に生かそうじゃないか!という気持ちで高校時代の恩師から送られた言葉です。自分は特に大学受験の際に、この言葉を自分に言い聞かせていました。後悔し続けても、進歩はありません。そうする時間があったら、なぜ失敗してしまったかのかを思案し、次回同じことを繰り返さないように問題点を分析することが大切です。自分は困難にぶつかった時に、いつも恩師の言葉を思い出すようにしています。
(慶応義塾大学 大学1年 男性)


『昨日より強くなること (漫画『あひるの空』の車谷空) 』
バスケットボール漫画『あひるの空』の主人公車谷空の言葉です。言葉は短いですが、この短い言葉には大きな意味があると思います。人は日々、何を考え、どう生きているのか?もし何も考えずにただ生きていたらそれは自分の人生を生きていると言えるのか。『昨日より強くなること』、この言葉を頭においておけば、毎日のモチベーションが上がり、日々の生活が充実してくるはずです。自分はこの言葉を常に考え、毎日を生きています。
(慶応義塾大学 大学1年 男性)


『『歩く』って言葉は、少し止まるって書くんだから、疲れた時には少し立ち止まってもいいんだよ (自分) 』
部活や勉強で行き詰まった時や壁に当たった時、止まってはいけないと思っていたのですが、ふと歩き続けるってことを考えたときに、これは止まってはいけないことではないんだ、止まってもいいからやめなければいいんだって思った時にすっと気持ちが軽くなって休んでも続けようと思えることができました。
(慶応義塾大学 大学2年 女性)


『人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている (伊集院静) 』
人は、何かがうまくいかない時、何かを理不尽に感じる時、その辛さは自分だけのものだと思うものです。しかし、自分が知らない世界では、様々な人の身に、様々なことが起こっていて、それに負けることなく、生きている。そういう「強さ」が伝わってくることが、お気に入りの理由です。渋谷のスクランブルを歩く、顔のない人たちにも、ドラマはあるのだなあ、としみじみと感じてしまいます。
(慶應義塾大学 大学3年 男性)


『孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望 (ラッパーILL-BOSSTINO) 』
 私には夢があります。でもその夢に向かう途中で大きな壁にぶつかりました。悔しくて苦しかった。なんでこんな人生を、なんでこんな経験を、そんな何処にぶつければ良いかわからない怒りや憂鬱を乗り越えるきっかけとなったのがこの言葉です。
 人間誰しも生きていく上で壁にぶつかるでしょう。人生そんな甘くない。でも、壁の発生の原因は自らの希望であり、その突破口もまた自らの希望です。この言葉は夢を叶えたい、その気持ちのほうが100倍強いそんな人を勇気づける最高の言葉です。
 私はこれからもこの言葉を胸に、逆境に負けず前進していきます。
(慶應義塾大学 大学1年 女性)


『人は人、自分は自分。比べた時点で負けてる (嵐の『ファイトソング』という曲の歌詞) 』
どんな事でも全力でやっていればついつい人と自分を比べてしまいがちですが、この名言はシンプルに強いメッセージ性があると思います。
また、この曲は実際に嵐の皆さんが作詩作曲されたので、説得力があるように感じます。
(慶應義塾大学 大学1年 女性)


『1%でいい、昨日の自分を超えてみせろ (高校3年間教わった担任の先生) 』
模試での成績がなかなか上がらず、志望校判定も下がる一方で、どうしてよいか分からず詰まっていたときに、ホームルームで先生がおっしゃった言葉です。1日で劇的に変われなくってもいい、少しずつ昨日の自分よりもレベルアップしていけばいいのだと思え、辛かった受験も乗り越えることが出来ました。この言葉を下さった先生には本当に感謝しています。
(慶應義塾大学 大学1年 女性)


『passion is beyond interest.you should find your passion. (TEDのwhy you will fail to have a great careerというプレゼン) 』
私はたくさんのことに興味があります。サッカー、ダンス、インターンシップ、大学の勉強、などなど。しかし、興味がある、だけではまだ意志が弱いんです。情熱があるレベルではないと何事もやり抜くことはできないとpassion is beyond interest は教えてくれます。私は留学が何が何でもしたい。これがpassion、情熱です。
僕は高校はサッカー部に所属していました。二年のころはAチームに入れないほどの実力でした。しかし、僕は歯を食いしばって、情熱を燃やし続けてなんとかAチームに入り、何とかメンバー入りをし、何とかスタメンになるところまでいきました。もう駄目かもしれない、何度も思いました。自分はなんてダサいんだろう、何度も思いました。しかし、一生懸命やっているのは自分がよくわかっていて、情熱を燃やして一日中サッカーのことを考えて生活していました。試合に出たい、この情熱が僕を動かしていました。情熱を持ってやり抜けば結果は必ず出る。これが僕の経験から言えることです。
だから、今たくさんの選択肢がある中で、留学を絶対に何が何でも、必ずするという情熱を持って日々努力している自分を誇りに思います。
情熱を持って生きる、これが何よりも幸せなんです。
あなたは何かに情熱を燃やしていますか?
(慶應義塾大学 大学2年 男性)


『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く (小出義雄(高橋尚子選手の元監督)) 』
どんなに努力しても目に見えるほどの結果が手に入らないことはよくある。そんな時でも諦めず、自分の軸であり基礎となる土台をしっかり固め、大きな花を咲かす日のために全力で前に進み続けようと思わせてくれる。
(慶應義塾大学 大学2年 女性)


『人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている (伊集院静(作家)) 』
新聞に掲載されていた名言集から抜粋。
自分の現状がたとえ苦しくても、自分だけが不幸だと考えるのではなく、誰しも悩みを抱え、その中で一生懸命生きているのだと改めて考えさせられる言葉。
これを聞くと大学受験で第一志望に行けなかったとか、日々の生活がなかなか思うようにいかなかったりしても、それでも他の人と一緒に頑張ろうと思える。
(慶應義塾大学 大学1年 男性)


『辛いことは乗り越えられる人のところにやってくるんだよ (祖母) 』
辛いことが重なってへこんでいるときに、祖母が言ってくれた一言です。自分には乗り越えられる力があるんだ、と勇気付けられました。困難を乗り越えた今、毎日楽しく過ごしている今、あの頃を振り返り、祖母の言葉を思い出すことでさらに自信がもてるようになりました。
(慶應義塾大学大学院 修士1年 女性)


『救いは一歩踏み出すことだ。さらにもう一歩。そして、たえずそのおなじ一歩を繰り返すことだ (アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ) 』
自分がどんなに辛いときであっても、少し頑張ってみようってなる一言です。少し頑張ればいい。精一杯じゃなくていいんだ。小さな頑張りを続ければいいんだって思えて力が出ます。この一言のおかげで辛い浪人生活を頑張れました。この一言のおかげでどれだけ救われたかは数えきれません。是非皆様に共有してほしい一言です。
(埼玉県立大学 大学2年 男性)


『世界中の2割の人は貴方がどんな行動をしても貴方の事を嫌いになる。6割は行動によって好いたり嫌ったりする。でも残りの2割は貴方がどんな行動をしてもあなたの事を好いてくれる (大学の友人から言われた言葉) 』
人の目を気にし過ぎて精神的に身動きがとれなくなっているのかもしれない、という悩みをこぼした時に、「受け入りだけどね」と友人がくれた一言。この友人の前ならばもっと素直に自分自身を出してもいいのかなと感じ、心につかえたものがあふれ出る心地がしました。自分に自信が無いと悩んでいる人がいるならば、この言葉を伝えたいです。
(埼玉大学 大学1年 女性)


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