【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
『今やろうよ。なんで待たないといけないの? (尊敬している英語の先生) 』
勉強したいことも将来の目標も定まっているのに、親の了承を得られず反対も押し切れず。語学留学だけは何とか許してもらい、4年生の後期に渡英。4年生の10月にして、英語力試験受験歴なし、際立った課外活動経験なし、成績もイマイチ、職務経験もなし、、、という有様で、今年大学院に出願するなど考えられませんでした。
イギリスで出会った先生に近い将来留学したいから英語を勉強するのだと話したところ、今出願しようと言われました。理由と問うと、上記の返事。単純だけれど、とても心に響く言葉でした。
それから必死になって準備をし、念願通り大学院から入学許可を頂きました。時機を待つだけではなく、自分から挑戦していくことが、夢を掴むためにどれだけ重要かを思い知らされました。
(Graduate Institute of International and Development Studies その他 女性)
『死ぬ気でやれよ 死なないから (杉村太郎) 』
高校3年生のときの先生がよく言っていた言葉で、教室の前にも貼ってありました。
この言葉を思い出すたびに、力が湧いてきて、何事も全力で取り組める自分がいます。
受験勉強しながらの体育祭のときも、文化祭のときも、自分の限界まで、頑張れました。(体調は多少崩しましたが、死にませんでした。)
もちろん受験勉強も精一杯やれて、第一志望に受かりました。全部を精一杯やるっていいです。
私はこの言葉で今の私があると思います。
(お茶の水女子大学 大学2年 女性)
『やりたいことをやれ (本田宗一郎) 』
「やりたいことをやれ」そう言われて、「はい、わかりました!」と答えられる若者は今の社会にどれほどいるのでしょうか。
私はどうしても他人の評価や周りの目が気になります。そのせいで、無意識のうちに自分のやりたいことより、周囲が望むことを優先して生きてきた気がします。そんな自分を変えたい、そう思うようになったときに先輩から言われたのがこの名言です。
誰もが自由に自己の将来を決められる時代となった今、我々もいつまでも自己決定から逃げてはいけない。この言葉を胸に、自分がやりたいことをやりたいように実行できる人間になれるよう努力します。
(慶應義塾大学 大学1年 女性)
『過去ばっかり見てると、意味ないですよ。車だって、ずっとバックミラー見てたら、危ないじゃないですか。事故りますよ。進行方向をしっかり見て、運転しないと。来た道なんて、時々確認するくらいがちょうどいいですよ (伊坂幸太郎「残り全部バケーション」) 』
ハッとするほど心にしみた、そしてこころが軽くなった。
すごく納得のいく、かっこいいだけ名言。過去を振り返るなといった名言はいくらでもあるけど、これほどまで身近に感じる言葉はないと思う。
「残り全部バケーション」おすすめです。
(慶應義塾大学 大学2年 女性)
『人生とは自転車のようなものである。倒れないようにするには、走り続けなければいけない (アインシュタイン) 』
アインシュタインの名言の一つです。先が見えず将来が不安なときに、いつまでもつまらない日常が続いて行くよう思われるときに、思い出してほしい言葉です。毎日部活が続き、何のためにこんなことやっているのかと、自分の決断に迷いが生じたとき、よくこの言葉を思い出します。あと少し、残りのシーズンを全力で駆け抜けようという気にさせてくれます。
(慶應義塾大学 大学3年 女性)
『過去も未来も他人のものじゃないだろ 見たくなかった現実に立ち向かった奴にだけ眩しい朝がくる だから、この情熱終わらせないぜ (『絶対可憐チルドレン』の賢木修二のキャラクターソング) 』
情熱終わらせないぜのところに元気をもらいました
(早稲田大学 大学1年 女性)
『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり (米沢藩主、上杉鷹山) 』
「為す」「成る」のシンプルな掛詞、「なさねばならぬ」の含意など、俳句として純粋に美しい。音読すればなおよし。
(東京大学 大学2年 男性)
『勝算はどんな時もある、なければつくるだけだ (漫画「神のみぞ知るセカイ」の桂木桂馬) 』
現役不合格が決まった帰りの新幹線で初めて読んだ漫画「神のみぞ知るセカイ」。その主人公、桂木桂馬の言葉です。浪人時に幾度となく不安に駆られた時に思い出していた言葉です。「あきらめるわけにはいかない。負けるって決まっているわけじゃない。勝算はどんな時もある。なければつくるだけだ。」そう思うと、元気、やる気、自信が湧いてきました。どんな状況でも冷静に、そして自信をもって立ち向かう桂木桂馬は私の理想であり、いつも勇気づけられます。
(東京大学 大学1年 男性)
『生きることの意味と価値について問いかけるようになると、我々は狂ってしまう。 なにしろ意味も価値も客観的に実在するものではないのだから (フロイト) 』
生きる意味が見つからないと言って、悩むことは誰でもあることだと思います。自分は何のために生きているのだろう、自分は人生で何をしたいのだろう。特に受験勉強中には自分の将来とともにそのようなことで悩む人も多いはず。
そんな時に自分が救われたのがこの名言です。客観的に正しいものなんてなく、そんなものは自分なりの答えを人生の中で見つけていけばよい。この言葉を思い出すとき、そうやって励まされるような気がします。
(東京大学 大学2年 男性)
『人は夢より上に行くことはできない (中学時代の部活顧問の言葉) 』
部活の大会でベスト8に入りたい、○○大学に入りたい、などの大きい夢は、言ったら周りの人にどう思われるかなどを考えてなかなか公言できないし、そもそも自分の中でさえ無理だろうと諦め、最初から傷つくのを恐れてあいまいにしてしまうものです。しかし、人は夢より上にいくことができないという言葉を聞くと、自分の可能性をつぶさないためにも夢・目標をはっきりさせようと考えることができます。また、夢は100%叶うものではないということが暗に感じられるので、公言するのも気が楽になります。
私は高校時代、この言葉を信じて、当時の成績からは厳しかったものの現在通学中の大学を志望校に掲げ、周りにも公言して努力するための起爆剤とし、無事合格することができました。
これから大学入試を迎える人を始め、様々な人にこの言葉を届けたいです。
(東京大学 大学1年 女性)
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