【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
【なお、東大生と他の大学生とを区別しているのはアンケート取得の都合です】
教養過程が長いので、すでに将来進む方向性を決めた人にとってはリベラル・アーツが面倒。 まただいたいの専門が決められていて抗いにくいので、まだ将来の方向性を決めていない人にとっては都合が悪い。
(東京大学 1年生 男性)
楽をしようとすればそれなりにできてしまいます。試験対策も一夜漬けとはいきませんが本物の実力をつけなくてもどうにかなってしまうことが多くなった気がします。
(東京大学 1年生 男性)
得るもののない授業が割と多かったり、それなりに選択できる授業が限られている。これは想像とは違った。教科書やレジュメ、場合によっては前年度のしけプリとほぼ同様の内容をしゃべるだけの授業なんかは出る意義が感じられない。また、理数系の授業で文系を思いやってくれないものも多く、厳しいところもある。あとは少人数でグループワークをするような授業をもっと増やしてほしいと思う。
(東京大学 1年生 男性)
運動会に所属している身としては、進学振り分け制度はあまりない部活動以外の時間での勉強を強いられるため、時間をつくって勉強をしなければならず心身ともに疲れがたまる。
(東京大学 1年生 男性)
東大生はコミュニケーションが上手ではない人が多いから、自分から話しかけないとなかなか知らない人と打ち解けることができない。また、保守的な人が多く、ぶっとんだことを一緒にできない。
(東京大学 1年生 女性)
自分のクラスの教室がない、というのが高校との大きな違いであり、とても不便に感じます。暇な時に行く場所に困るし、自分の勉強のものなどを置いておく教室がありません。ロッカーは使えますが、小さい上、人と共用なので、自分の教室がほしいな、と思うことがよくあります。
(東京大学 1年生 女性)
大学に入って以降「この大学は自分には身分不相応だった」と思わされることが多くつらい一方で、東大という肩書ぐらいしかもはや縋れるものがない、というつらさ。
(東京大学 2年生 男性)
前期教養学部は、思っていたよりもずっと高校のお勉強的な側面が強く、専門科目の勉強を圧迫しているようにさえ感じた。進振りも制度としてあるものの、かなり点数が必要とされるため、実は入ってから学部を変えるのは容易ではないです。
(東京大学 3年生 男性)
大学に入って悪かったことは、良い成績をとるのがすごく大変なことです。
これは学部にもよるのですが、私が所属する経済学部は優や良をとるためにはかなり試験勉強をしないといけないです。
(東京大学 3年生 女性)
東大は2年間の教養課程があるためすぐに専門科目は受けられない。その上システム創成学科という東大でもっとも「何やってるかわかんない」学科に入ってしまったため、自分の専門はこれですというものははっきりと言えない。すでに働いている中学の友人などを見ると専門学校にでも行けばよかったと思うことも時としてある。
(東京大学 4年生 男性)
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