【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
【なお、東大生と他の大学生とを区別しているのはアンケート取得の都合です】


社会にでて活躍しているテレビでも著名な方々の話を聞くことのできる授業があり、現在の社会の問題について深く考えることができました。
(東京大学 1年生 男性)


少人数で行われるゼミは、こちらの理解度に合わせて講義を進めてくれるし、講義に参加している他の学生とコミュニケーションを取りやすくて人脈を広げることにもつながるのでオススメです。
(東京大学 1年生 男性)


たまたま空きコマだったが空きコマにしたくないという理由だけで選択した世界史論が自分の今までの常識を覆し、世界観を変えてくれた。
自分は理系地理選択だが、世界史論のような、ほとんど無縁のようなものでも、学ぶ意義がありました。
(東京大学 1年生 男性)


東京大学には様々な授業があります。教養学部では理文関係なくいろいろな分野を垣間見ることができます。わたしがとっている授業の中でもカワリダネなのが、ベルカント唱法ゼミナールです。このゼミでは歌って単位がとれます。入学前はこんなゼミが存在するなど想像できませんでしたし、歌うことが好きな私にとってとても有意義な時間です。
(東京大学 1年生 女性)


東大でははじめは教養科目ばかりやります。その中で私は、進学を希望する教育学部に関係する授業をとりました。教育系の授業は1つしかありませんでしたが、とても興味深く充実した授業でした。
(東京大学 1年生 男性)


選択科目の日本美術史は面白かった。美術館の特別展に自分で行きレポートを提出します。興味のある方にはお薦めです。
(東京大学 1年生 男性)


東京の都市計画という授業では、東京駅の改修工事など有名な建築物の設計等に実際に携わった方から生の話を聞けるのでめちゃくちゃ楽しいです。東京の街の奥深さも知ることが出来て、これまでとった授業の中で一番面白い授業です。
(東京大学 1年生 男性)


全学ゼミで、工学部の研究室に実際に入り実験を行うというものを履修しました。普段の実験は決まった手順をなぞるだけのものなので、自ら物質の合成を考察を交え展開していく過程は非常に新鮮で有意義でした。
(東京大学 1年生 女性)


私は化学研究者を志しているのですが、フロンティア化学という講義で最先端の教授陣が自身の研究内容について話しているのを聞くことができ、その思いが一層強まりました。
(東京大学 1年生 女性)


1年生の夏学期に、「法学・政治学を学ぶために」というゼミを取り、先生一人に対して学生10人という小規模なクラスで英文テキストを丁寧に読んでいくという授業を受けました。受験の時まではとにかく速く、ポイントポイントを押さえれば問題は解けるから大丈夫、という読み方をしていましたが(そういう人は少なくないのではないでしょうか?)、この授業を通して、文章の背景事情も調べながら一つ一つの単語の意味を丁寧に読む姿勢を身に着けることができました。予習した時には気づかなかった読みの甘い点を先生に直接指摘していただけたのも非常に勉強になりました。
(東京大学 2年生 女性)


現在は退官されてしまっているのですが、船曳教授の文化人類学の授業は面白かったです。特に文系の人は、文化人類学系の授業は受けておいたほうがいいと思います。
(東京大学 2年生 女性)


囲碁ゼミという授業があり、ヒカルの碁の監修をした有名な女性棋士さんに囲碁を教えてもらえて単位がもらえるという授業がありました!東大生の中では比較的有名な授業で、選抜もあり少し入るのが大変でしたが、囲碁を知れたし囲碁の資格ももらえたし、単位ももらえたし大満足です(*´∀`*)
(東京大学 2年生 女性)


私自身は理系なのですが、大学では特に一年生や二年生の前半では自分が好きな科目をある程度自由にとれるので脳科学や心理学、政治経済など様々なものが取れて非常にタメになりました。
中でも私自身心理学が非常に好きなので教育臨床心理学や認知脳科学などは中でも特に面白く、選択した自分を褒めたいです笑
(東京大学 2年生 男性)


駒場での教養課程の選択授業に、素晴らしいものがありました。工学部主催の授業で、各回、産業界で活躍する方(主に東大卒業生)を講師に招き、お話を聞いた後、キャンパス内にあるフレンチレストランの料理を食べながら懇親会を行うというものです。ゲスト講師からは、大学教員による講義では聞けないような話を聞くことができ、視野や見識が広がりました。懇親会では、ゲスト講師とだけでなく、大学教員や他の学生との会話も盛り上がり、人間関係の幅を広げることもできました。
(東京大学 3年生 男性)


クリスマスから短期集中で生物実験をやる授業に参加したのですが、教授や授業を取った学生に個性的な人が多く、大変面白かったです。あと、なぜか最後の日は、アンコウ鍋を食べました(笑)。
(東京大学 3年生 男性)


いままで受けた講義のうちで、吉川洋教授の「マクロ経済学」に最も興味を持ちました。吉川先生は著名な経済学者でありながら、経済学部に入りたての学生に対してマクロ経済学の入門的な講義を開講してくださっています。渾身丁寧な講義のおかげで、マクロ経済学への入門がスムーズにできました。とくに、難しい数式は必要最小限に抑えながらも、丁寧に理屈を解説してくださったことで、一見難しそうに見えるマクロ経済学にも難なく取り組めるようになりました。
(東京大学 3年生 男性)


駒場の教養時代に、坐禅ゼミというのを履修した。坐禅の真髄はあの足の組み方にあるのではなく、呼吸法とそれによる瞑想状態に入ることにあることを知り、実践も行い興味深かった。
(東京大学 3年生 男性)


一年生の時のインフラ基盤の授業では、実際に国際ビジネスの最前線で働いている方々からお話を聞けた。教授だけでなくいろんな外部の人の話を聞ける授業が多いのはいい点だと感じる。
(東京大学 3年生 男性)



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