【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
【なお、東大生と他の大学生とを区別しているのはアンケート取得の都合です】
イベント出席率が高い。それぞれにバイトやサークルの予定があるのは当たり前のことだが、みんなクラスの予定を優先している。だから仲良くなりやすい。
(東京大学 1年生 男性)
東大では毎年5月に行われる学園祭「五月祭」で、1年生がクラスごとに模擬店を出すことが恒例となっています。ここでの共同作業がうまくいったクラスは、その後も仲が良いと思います。また、仲の良いクラスは11月の「駒場祭」でもお店を出しています。
(東京大学 1年生 女性)
女子がある程度多く、クラスコンパには毎回5人程度参加しているような気がする。一人でもノリが悪い人がいない。個性的な人が多く、それをみんなで共有している。
(東京大学 1年生 女性)
私自身高校が共学なのでずっと思ってきたことですが、仲のいいクラスの共通点は「可愛い女の子が多い」ということ笑。なので女子の少ない理系のクラスは崩壊するのが早いし、可愛い子の多い文3のクラスは最後まで続くことが多い。
(東京大学 1年生 男性)
私のクラスは仲がとても良いです!仲の良いクラスの共通点はお昼ご飯を集団で食べていることかもしれません。私のクラスは夏場は図書館前で15人くらいで食べていました。ご飯を食べながら話が弾んで仲良くなれたのかなと思います。
(東京大学 1年生 女性)
私はクラスで唯一の女子であるが、自分から積極的にクラスメートに話しかけていくことで、自然と交流の輪が厚くなった。ご飯を一緒に食べたり、コミ ュニケーションの機会が多いと仲の良いクラスになるのでは。
(東京大学 1年生 女性)
仲の良いクラスでは定期的に食事会などが開かれ、皆楽しく参加しています。五月祭や駒場祭ではクラスで出し物をしたり、長期休暇にはクラス旅行を企画し遠出したりしています。試験前には主に語学を協力して勉強します。
(東京大学 2年生 女性)
仲のいいクラスは、「クラスの構成員がクラスにコミットすることをやめない」という点が共通していると思います。また、同時にムードメーカーやクラスの中核みたいなものが存在するかどうかもクラスの結束力を示すひとつの指標になるかもしれません。
うちのクラスは代々非常に仲がよく、オリ合宿にはオリターだけで(中には院生も来てくれるほど)総勢30人くらい来るようなクラスなのですが、多くの人が未だにコミットしてくれる理由として、多くの人が不断の努力をしてくれているからでしょう。
(東京大学 2年生 男性)
クラスコンパをたくさんやる、そしてクラスコンパが盛り上がる。テストでもシケたいが機能して、一体感が生まれれば仲良くなれます!!
(東京大学 2年生 男性)
女子の仲が良いクラスは仲が良い気がする。ちなみに女子の人数は6人がベストだと個人的に思う。
(東京大学 2年生 女性)
上クラ(一個上の学年のクラス)が仲の良いクラスだということが共通点だと思います。上クラの仲が良いと交流イベントを積極的に企画してくれるし、下クラも上クラを見習うから、自然と仲の良いクラスになります。
(東京大学 2年生 女性)
男女の間に溝がないクラスは雰囲気がいいです。あとは、わりとこまめにクラス会や飲み会が開催されるクラスや、一人暮らしで気軽にたまれる場所に住んでいるクラスメイトがいると楽しいです。
(東京大学 2年生 女性)
当然人同士の相性もあるのですが、仲の良いクラスには少なくとも一人は率先してコンパなどクラスメイト同士が交流出来る場を作ろうとする人がいます。もし大学始まってすぐでクラス内がぎこちない雰囲気であったなら自分だけでも、友人と共同でもいいのでテスト終わりや学祭の打ち上げなど、クラスで仲良く出来る機会を増やそうと頑張ると良いと思いますね。
(東京大学 2年生 男性)
強力なムードメーカーがいることです。その人が飲み会を企画するとみんな行こうと思うような人です。(そういう人が「パ長」といって、クラスの飲み会の仕切り役になります)ただ、もちろんムードメーカー一人ではもちません。最初はみんなクラスが居場所なのですが、徐々にサークルや部活の方にメインの居場所が移ってきます。そんな時に、クラスのつながりを大事にして、たまにでも集まって飲んだり遊んだりすると3年以降も続く関係を築けると思います。
(東京大学 2年生 男性)
あまり強制的にイベント等に参加させるようなクラスは長続きしない。一方各自の自由に任せているクラスの方が長い間仲良く付き合っているようだ。大学のクラスは高校とは違うため、割り切って付き合うのが大切だと思う。
(東京大学 3年生 男性)
適度に女子がいること。誰かがリーダーシップをとりつつも、しゃしゃり過ぎないこと。クラス内カップルはいてもいいが皆の前でイチャイチャしないこと。爽やかなオトナの関係を持つこと。学内行事以外にも皆でどこかに遊びに行ったり勉強したりと積極的にかかわろうとすること。
(東京大学 3年生 男性)
私のクラスは比較的仲の良い部類に入ると思いますが、そこでは、学園祭の模擬店で担当がしっかり頑張る、定期的に飲み会など、何かしら集まる機会を設ける、といったことを行っていました。ほかの仲の良いクラスもおおむねその傾向があるようです
(東京大学 4年生 男性)
中心的なメンバーの社交性がハンパないことがクラスがまとまる要因だと思います。中心的なメンバーはすべての人にきをつかってくれるので楽しいです。
(東京大学 4年生 男性)
音頭をとれる人が複数人いること。後は逆説的かもしれませんが、「みんな仲良く」を強要せず、クラスをゆるい繋がりだと捉えていると、かえって仲が良いクラスになる傾向にある気がします。
(東京大学 4年生 女性)
仲の良いクラスでは、パ長がクラスによく溶け込み、頻繁に飲み会を開催しています。さらに、クラスの中心的人物が恋愛関係でこじれていないことが肝要です。クラス内恋愛のこじれは、クラスの仲が悪くなる主因です。
(東京大学 4年生 女性)
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