【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
医学部は他の学部と違って受験が終わっても多くの勉強が待っています。
しかし、医学部ならではの部活のつながりや勉強があり、大変ながらも充実した毎日が送れています。人の命を助けるといったことに憧れがあったことで、これから多くのことを経験できると思うと楽しみです。
(杏林大学 2年生 女性)
高校二年生の時に読んだ国語の教科書で、お試し用の粉ミルクをアフリカに贈ったアメリカの会社の失敗談の話を読んだことが社会学部に入ったきっかけでした。アメリカの会社の「飢餓が少しでも減るだろう」という思惑ははずれ、アフリカでは粉ミルクをめぐる窃盗や、衛生管理を怠ったために起こった菌の繁殖が問題になりました。私はこれから、分野と分野をつなぐ架け橋の存在がいれば、未然に防げた問題だと思い、スペシャリストではなく、ゼネラリストになれるような学部を探しました。社会学部は様々な分野の授業を取りやすいだけでなく、日常に疑問を投げかけ続けることが学問の根底にあり、私の夢を叶えるには最適な学部だと思いました。
(一橋大学 3年生 女性)
もともと経営者になりたいという夢があり、そのためには今の大学の、今の学部が一番いいのではないかという結論に至ったから。
(一橋大学 3年生 男性)
他の学部よりもセンター試験の比重が高いから選びました。あと、敵視していた人が経済学部志望だったので、法学部なら勝てると思いました。
(一橋大学 2年生 女性)
小学生のころから教師になりたいと思っていたので、教員養成系の学部・課程を選んだ。
(横浜国立大学 2年生 女性)
英語力はもちろん国際人としての知識をたくさん得られるため、志望しました。
(学習院女子大学 2年生 女性)
現在自分は経済学部にいる。受験生の頃は理系だった自分がこの学部を選んだ理由は主に二つある。一つは文系就職したいということで、二つ目は理系より楽そうだからということである。まず一つ目だが、この理由で文系に行くのは間違いである。理系からでも文系就職はできる、それどころか理系の院を出てからのほうが文系就職しやすいくらいである。経営工学、社会工学、管理工学などは文系寄りであるので、物理学や化学など「がっつり」理系な学科以外にも理系にあれこれ選択肢はあることを強調したい。二つ目の理由は論外である。将来のことをもっとしっかり考えて決めるべきである。
このように、適当な理由で学部を選ぶと後悔する可能性があるので受験前にもう一度しっかり考えてほしい。
(慶應義塾大学 2年生 男性)
もともと私は理系でした。今は経済学部に所属していますが、これは受験で数学、英語、小論文だけで受けることができるからです。入ってからは日常は充実していましたが、ふと浪人して理系に進んでいたらなと思うことがあります。学部選びにはしっかり考えてからすることをお勧めします。
(慶應義塾大学 4年生 男性)
薬学部を選んだが、理由は受験科目が少ないから。
私大の一般なら数ⅠAⅡB、英語、化学のみ。
学科も入学後変更出来るし、進路は薬剤師だけではない。
(慶應義塾大学 4年生 女性)
経済、金融系の勉強がしたかったので経済学部にしようかと考えていたが、金融工学は理系の分野として研究されていることが多いことを知り、理系の学部にした。
(慶應義塾大学 3年生 男性)
私の大学は、入学時に専攻を決めるのではなく、1.2年でいろいろな授業を受けた後に3年次で専門分野を決めるというシステムを取っています。入学する前から学びたいことはだいたい決まっていたのですが、やはり高校と大学での勉強は違うため明確なイメージが持てないでいました。ですので大学に入ってからこの学部にしなければよかったと思いたくなかったため今の大学を選びました。当初から考えていた専攻と少し異なる分野を今は楽しく勉強しています。
(国際基督教大学 4年生 女性)
自分が最も学問として興味があり、積極的に勉強したいと思える心理学を学んで、臨床心理士の資格を取りたかったので、心理系の学部で、かつ、国立大学を選びました。
(埼玉大学 1年生 女性)
高校時代から地理が好きだったので、その学部に入りました。
(首都大学東京 2年生 男性)
公務員としての就職を目指していたので、法学部に進学しました。公務員試験では法学関連の科目の出題が非常に多いので、法学部出身者はやや有利だと思います。
(上智大学 2年生 男性)
私は小学校に上がる前から歯科医師という職業に憧れていて、その夢は大学受験を迎えるまで変わることはありませんでした。最初から今の大学を目指していたわけではないですが、目標を持って努力を続けていた結果、歯学部でもトップクラスの大学に入れました。
(東京医科歯科大学 1年生 男性)
以前から、ひとに物事を教え「わかった!」と言ってもらうことに喜びを感じていました。また、教えることによって自分の中に知識が定着していくあの感覚も…。教師になりたいと本気で考え始め、教育学部を選びました。
(東京学芸大学 2年生 女性)
将来教員になりたいと思い教育学部を選んだ。3年次の基礎実習では実際に教員の立場で生徒と触れ合うことができ、非常に有意義な時間が過ごせた。
(東京学芸大学 3年生 男性)
自分は工学部(材料工学)に所属しています。この学部を選んだ理由は、ものは全てある材料からできていて、その原点を勉強できることは興味深いと思ったからです。
(東京工業大学 1年生 男性)
地球環境問題の解決に一番近そうな研究をしている学部学科だったので今いる学科を選びました。
(東京工業大学 2年生 男性)
英語が好きだから
(東京女子大学 1年生 女性)
工学部に在籍しているのですが、工学部は大学で学んだことが就職後もいかせると思ったからです。特に研究職となれば大学で得た知識が重要となってくるのではないかと思います。
(東京都市大学 1年生 男性)
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