【自社アンケート引用です。あえて加工せず、生データにしています。】
高校のときは大学になれば、遊べるものだと思ってましたが、実際は高校より勉強が辛くて全く遊べないこと。テスト前にやればできるが通じなくて、テスト範囲が400ページとかがざらである。
(青山学院大学 2年生 女性)
私はサークルに入るつもりはなかったので、知り合いは同じ学科の人しかできないだろうと、高校の時は思っていました。でも、実際大学に通いだして、サークルには入っていませんが、授業や友達の友達など、違う学部学科の知り合いが毎日学校に行くたびに増えました!もうすぐ1年たつ今でも、日々新しい出逢いの連続です!!高校の時は、今考えれば狭い世界に住んでいたなと思いました。たくさん出逢いがあることは、とても幸せです。
(千葉大学 1年生 女性)
ぼくの高校生の頃までの大学に対するイメージは、スカスカな時間割で、いかに楽に単位を取り、サークルに打ち込む、といったものでした。しかし理系建築ということもあり、ぜんぜん事情は違いました。週20コマ以上、毎週課題ありというハードスケジュールです。しっかりと学んでいるという感覚があり、ぼくは今の生活が好きですが…
(早稲田大学 1年生 男性)
一般的には、大学に入ってからは、暇だ、自由だなどというけれど考えていたほどではなかった。確かにバイトができるようになり、自分の自由に使える金は増え、やれることの幅は広がったけれど、なんだかんだテストやレポートで忙しいし、バイトを入れるとあっという間に時間がすぎてしまう。
(早稲田大学 1年生 男性)
学生のやる気にすべて任せられているので、勉強をさせられるとかそういうことはないが、絶対にもっと制度として勉強をさせるべき、と思うほど学生が勉強をしない。そして教授にもやる気がないこともある。
未来の自分のためではなく、とにかくとりあえず単位取得のため、卒業のため、に授業を受けている人が多い。もったいないなあといつも感じている。
(早稲田大学 3年生 女性)
高校のときは大学も高校とさほど変わらないと思っていたけど、入ってみると"クラス"というものがないので思いのほか友人関係が広がらないまま一年が過ぎた。友達作りをしないと簡単にぼっちになれてしまうところがびっくりした。
(早稲田大学 1年生 男性)
高校の時は大学生は大人なイメージだったが、全然そんなことない。考え方がまだ大人に追いつかない気がする。
(早稲田大学 2年生 女性)
高校時代は大学生になれば「詰まっていない時間割」「サークル活動にバイトの掛け持ち」といった漠然としたイメージがありました。しかし、実際に法学部に入り司法試験を見据えた大学院受験となると、そんな余裕が一切なく…。確かに授業は1日2.3コマですが、他の時間は自習や予備校(大学院受験対策の、ダブルスクールといわれる予備校があります)に通う毎日。私も含め、周囲の大学院希望進学者は1年生の頃こそ、サークル・飲食系のバイトをしていましたが、2年生にもなるとサークルをしている方がレアな存在に…。バイトも法曹志望者の間では、時間の融通が利いて就業中の自習も許される法律事務所が主流になっていました。勉強だらけの日々でしたが、一緒に予備校に通う仲間や、自主ゼミ(学生同士で勉強する会をこう呼びます)のメンバーと仲良くなれたので、サークルに入らなくても充実した日々だったな、と今思い返すと感じます。
(早稲田大学 4年生 女性)
高校生の頃は大学生になったら、たくさん遊び、いろいろな経験をすることができると思っていました。たしかに自分から踏み出せば何でもチャレンジできますが、実際は課題やテスト勉強に追われて、思い描いていたよりはなにもできていません。
(早稲田大学 1年生 女性)
大学生は暇で授業はそこそこに遊んでいるというイメージがあったのですが、全くそのようなことはありませんでした。授業が大変で(所属している学部は夜に授業の多い学部なので、夜が遅くなります。さらに教職の授業もあるため朝が早いです)、バイトやサークルもあり、大学受験生だったころよりも忙しいです。大学が始まる前がゆっくりできる最後の時間ですので、のんびりと過ごされたらよいかと思います。
(早稲田大学 1年生 女性)
大学生は自由にやりたいことができる時間を確保しやすいというイメージがあった。だけど、僕が入った学科は理系の中でも特に忙しいというのを入学後に聞いた。そして、実際に授業や課題が忙しい時期が多々あった。ちゃんと志望大学・学部・学科の情報(特に学生の意見など)を仕入れたほうがよかったと後悔した。
(早稲田大学 2年生 男性)
男子校だったため、大学生になればたくさんの女の子と授業を受けて、休み時間もしゃべって、モテて、イケイケな生活が待ってると思っていた。しかし、予想以上に女の子に対して人見知りしてしまい、あまり女友達がいない。
あと、高校のクラスように、ずっと一緒にいるコミュニティが無いので、時々ぼっちになる。
(早稲田大学 1年生 男性)
毎日遊べる!と思っていたけど、時間とお金が思ったよりもない。なんだかんだ、忙しかったりする。人それぞれだけど。
(早稲田大学 1年生 女性)
理系は忙しい、というが高校生のときはそれでもどうせ大学生はみんな暇であそんでばっかりなんだろうと思っていた。忙しいなんて嘘だろと思っていた。
しかし、本当だった。小テスト、課題、レポートに日々追われ、授業も多い。それなのに部活に入ってることもあり、バイトもあまりできず、休みは全くなく、とにかく忙しい。でも、忙しさは人によって本当に違う。自分で忙しくすることも、暇にすることもできる。それが大学生なのだと最近は思っている。
(早稲田大学 1年生 女性)
大学になったら気のあう友達がたくさんできてわいわい楽しくできると思っていたがそうでもなかった。高校の時ほど一緒にいる時間が長くないし、共通の目標もないのであまり意気投合することもなく、気のあう友達があまりできていない。
(大阪府立大学 1年生 女性)
高校生の時は、大学生はすごく大人なイメージがあったが、いざ入ってみると高校の時とあまり変わらず、大人という感じでもなかった。
(大正大学 1年生 女性)
高校生の時には、単にあこがれのキャンパスライフとしか考えずにいましたが、浪人経験を経て何のために多額の学費を親のために出してもらって大学に行くのを考えるようになり、大学入学後に多くを学ぼうと思って大学を見渡すと、たくさんの人がおり色々なチャンスが転がっています。大学は今までに自分が経験したことのないことを経験したことがある人がたくさんいます。遊ぶのもいいですが、もっと楽しい知的なことにみちあふれています。
(中央大学 1年生 男性)
私が高校の時に思い描いていた大学生とは将来のために好きなこと、興味あることを勉強して、あとはサークルで遊んでバイトするというものでしたが実際に大学生活を始めるとレポートに追われてあまり学科の名目と関係のない必修科目を勉強するというものでした。
(中央大学 1年生 男性)
自分が高校生のときの大学生のイメージは比較的に自由な時間を持て、様々なことにチャレンジし、経験できるものといったものでした。例えば、バイトだったり、国内外問わず旅行したいといったものです。でも実際、自分の話ですが、そうではありませんでした。自分が所属する法学部の講義やゼミ、研究室から課題が毎週あります。またサークルにもだいぶ時間をとられます。なので、あまり自由な時間はありません。実際大変です。でも当然それらをやらなければ自由な時間を確保できます。自分のまわりにもそういう人はいます。しかし、自分の将来の就きたい仕事のことを考えると、今の勉強中心のスタイルを崩すつもりはありません。人それぞれだとは思いますが、
自分のまわりにも高校生のときとの大学生のイメージにギャップを感じている人はけっこういます。なので高校生の皆さんが大学生になったときにギャップを感じることはあると思いますよー。
(中央大学 1年生 男性)
教員養成系の学校ということで選んだものの、自ら学ぶ姿勢がなければ課題も無く、荏苒として日を過ごすことになります。バイトに専念する毎日では友達との関係も利害が絡むものばかりで孤独を感じることが非常に多いです。
やりたいことは何なのか、その理由は何なのか、深く深く考えていくべきです。また、大学入学後な考えが変わることは本当に多いですから、漠然とした思いで学部を選ぶならば、転換が効くものを選ぶべきでしょう。文系の単科大学や専門が絞られる学校はお勧めしません。
文理両方の学部があり、転学科が可能だとうまくやっていけるかもしれません。
都心から離れた全国区の大学では、恋人と同棲する学生が非常に多いですが、破局後に人生が狂う人も多いです。視野が狭くなるのでお勧めしません。情報も入って来ず、就活セミナーへの参加も一苦労どころではありません。都心が良いでしょう。
私は大学の授業はオマケと考えています。大学生という肩書きで、バイトや旅行、学生団体の活動に勤しんでいます。
(都留文科大学 2年生 女性)
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