毎日頑張っている、とても応援したい受験生からの下記質問に早稲田2名、慶應2名の大学生が全力で答えてくれました。
<質問>
Q1.夏休みの計画の立て方はどうすればいいですか?
Q2.(早稲田)大学生活で楽しいことは?
Q3.早大の寮について
〓〓【Q1.夏休みの計画の立て方はどうすればいいですか?】〓〓
◆Mくん(早大 商学部)
夏休みで特別にどう、という計画は立てなかった。
春に過去問をやって、自分の足りないものを把握し、その足りないものを年間の勉強の総量として設定、逆算して学習計画にした。
◆Nくん(早大 政治経済学部)
僕は浪人したので参考にならないと思う。。。
現役の時は、11月までサッカーを全力でやっていた。
浪人時代は夏休みとか関係なく、毎日家で10時間ぐらい勉強していた。
◆Kくん(慶大)
年間計画をつくり進めていたが、夏休みの学習計画は7月中旬に作った。
特に時間を割いたのは世界史なら単純記憶ではなくて流れを理解するとか、そういった基本的な考え方とか流れの理解に時間を割いた。
具体的な勉強は、自習室で6-7時間、集中力がなかったのでたくさんテキストを持って行き、ひとつの科目が飽きたら次、というのを繰り返した。
◆Sさん(慶大)
年間で大層な学習計画は作らず、向こう3ヶ月ぐらいで調整していた。
夏休みのテーマは『苦手科目の克服』において、朝から塾にこもっていた。
昼ごはんの後は眠くなるので、一時間寝て、メリハリをつける。
塾を出たら一切勉強はしなかった。
〓〓【Q2.(早稲田)大学生活で楽しいことは?】〓〓
◆Mくん(早大 商学部)
早稲田は(誇張でもなんでもなく)楽しい事ばかりだと思う。
専門科目に加えて副専攻で自分の興味のままに学ぶことができて、その選択肢は非常に多くて、ないものを探すのが難しいぐらい。
サークルの種類が本当に多いので、自分に合うものを選んで活躍できる。
大学の雰囲気が自由・闊達・毎日お祭りのよう。
自分は早稲田祭を高校2年の時に見て早稲田進学を考えたが、今はその運営側に650人のスタッフの一員として活動している。
◆Nくん(早大 政治経済学部)
いろんな人がいる。先生・学生みんなが魅力的。
日本一のサークル数。テニスサークルだけで100個ある。他大との交流もサークルによっては一般的なので、さらに友だちが広がっていく。
早稲田は世界が広がる、というか広がってしまう。
講義でもディズニージャパンの社長や企業の人事担当者とかがゲストスピーカーできたりするし、OBの早稲田愛もなんかうれしい。
早稲田に入る前はベトナムの教育支援なんてやるとは思わなかった。
やりたいことがなければ流されるのもアリ。どちらにしても世界が広がる。
〓〓【Q3.早大の寮について】〓〓
(ごめんなさい、寮に入っている人がいませんでした。。)
〓〓【★.その他.★】〓〓
◆基本を大切にすることが大切
模試で無理に良い点を取って判定を上げることを目的にしないほうがいい。
焦らず、過去問研究や基礎力を上げることを重視する。
◆メリハリをつける
受験だけにならないほうがいいと思う。正直、周りの人で10時間とか勉強している人がいると焦るけど、ただ机に向かっているならそれは意味が無い。
勉強は量より質だと思う。
※2名から、30分程度のジョギングはメリハリに効果的との声。
◆うまい週間計画
月~土曜日は学習予定を立て、日曜日はわざと学習予定を決めておかない。
そうすると月~土曜にやったものの復習でも、やりきれなかったところを日曜で補うこともできるので、精神的に焦らないで済む。
ガチガチに決めてしまうと、ストレスになってしまうのでおすすめします。
◆学習のルーティンワーク
朝何時に自習室に行き、何時に休憩し、昼を取り、1時間寝て、夕方までやる。
こんな毎日のルーティンを決めてしまうと、変なさぼったりの考えが生まれない。
…今回は以上です! 引き続き、がんばってくださいね!
[特殊]
◆◇◆ (定型文)初めての方はお読みください ◆◇◆
このブログは比較的情報量が多めで、データベースのようになっています。
現役大学生へのアンケートなど、どこを探してもない情報が溢れていますが、ほしい情報を効率よく取るにはコツがあります。
→"はじめに
"をお読みください。