アウェイクニング・ナビゲーター
さとうゆうこです。
夏休み真っ只中ですね。
きっと、毎日ゲームばかりしているお子さんは、ウヨウヨいるはず。
お母さんたちはやらせたくない!
だけど、子供はやりたくてたまらない!
そんなお母さんの思いと子供の思いを両方汲んで、
人生の本質・教育プロデュ―サーの小室尚子さんが
WIN―WINの関係になれるよ方法を、提案しています!
名付けて「ゲーム報告書」!
ゲームをする度に、「報告書」というスタイルの作文を書くようにし、
子供たちにの文章力を上げるのが狙いです。
かと言って、ただのノートに絵日記のように書かせるのでは、つまりません。
つまらないものは、続きません。
ですから、毎日続けて楽しく報告書を書けるように、小室さんは工夫をしています。
では、どうやったら、毎日楽しく書くことが出来、作文力が上がる報告書がつくれるのか?
その方法の一つが、キャッチコピーを入れること。
最近よく見るキャッチコピーに
・冷やし○○始めました
・進撃の○○
・夏の定番○○というものがあります。
これを、ゲーム報告書に盛り込んでいきます。
1 題名に、キャッチコピーを入れて考える。
2 作文を書き、文章にもキャッチコピーを入れていきます。
これだけで、子供の文章は劇的に変わってきます。
例えば、マリオのゲームをやったとします。
キャッチコピーの「冷やし○○はじめました」を使用し、
題「冷やしマリオ、はじめました」と書きます。
今日、ほくは冷やしマリオをやりました。
「冷やしマリオ」とは、ヒヤッとするマリオのことです。
スピードが速いので、僕は何度も冷や冷やしました。
これが、僕の「冷やしマリオ」です。
キャッチコピーの「夏の定番○○」を使用し、
題「夏の定番、マリオ」と書きます。
[夏の定番はマリオです。
なぜなら、外に出ると暑くて大変だから。
クーラーの効いた部屋で、マリオをやるのは最高です。]
たった4行の作文ですが、これだけで、
子供の作文は見違えるほど、生き生きします。
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