昨日は、以前朱鳥先生にご紹介いただいた山口先生に足操の施術をしていただきました。
「仙骨に気を入れて、自律神経を整えると、一人で歩けなかった人が２～３回施術していただいたら、一人ですいすい歩けるようになったから、優子さんも受けてみたら？」とお勧めしてくださったので、まったく何をするのかわからなかったのですが、お願いしました。
簡単に言うと、足のマッサージとレイキヒーリングを合わせた感じでした。
足をマッサージするのと、手をあてて滞っているところに気を入れてほぐしていきます。
私は左ひざが曲がって、普通に歩けないので、今回は左足中心に治療してくださいました。長年動かないので、筋肉や関節が固まっていたのですが、山口先生が「治してあげたい」と一生懸命してくださったおかげで、来たときよりも足が軽くなり、左ひざはまだまっすぐにはなりませんが、腰が伸びてまっすぐ立てるようになり、自然と腰から歩けるようになりました。
１回だけでなく、家でも自分でやったほうがいいし、両親にもやってあげられるので、そのままセミナーも受けてきました。
体はよくできていて、間接や筋肉がうまい具合に連携して歩けるのですが、どこか痛かったりするとそこをかばって体がゆがんだり、使わないところが動かなくなってきたりして、どこかに支障がでてきます。
普通に歩けていたときは、まったく意識したことがありませんでしたが、長年変な歩き方をしてきたので「歩くってどうやるんだっけ？」と忘れてしまいました。
左足、右足と交互に体重をかけられること、足のかかとから指に体重がぬけること、ひざがのびたり曲がったりすること・・・できるようになってくると、そういったひとつひとつが感動です！本当に体ってよくできています。
山口先生が一生懸命マッサージしてくださったこと、朱鳥先生が「何回かやれば治るわよ！」と言ってくださったこと、レイキ仲間のヒデさん がストーンヒーリングをしてくださったこと、Napuaちゃん をはじめ、ご一緒したみなさんが、応援してくださったこと、本当にありがたくて、勇気をいただきました。
「普通に歩けるようになりたい。」とずっと思ってレイキを毎日使いまくり、温泉に行き、いろいろやっておりますが、何年かかけて、痛みはなくなって、気持ちも絶好調なのとはうらはらに、だんだん体が不自由になっていきました。
お医者さんにはレントゲンを見て、軟骨がなくなって骨がくっついているから早くひざの手術をしないと歩けなくなると言われ、そのために一生薬を飲み続けるのが嫌なので、ずっと拒んできたら、先生もあきれて
「車いすも覚悟します。」
と電子カルテにフォントも大きくカラーにまでして書かれました。
それ以来、行っていません。
友達と思っていた人には障害者と言われ、かなりへこみました。
たまたま映画を観に行ったら、乙武洋匡さんの映画の予告をやっていて、「もしこのままでも、できることでがんばろう！もっと強くなろう。」と勇気をいただきました。（これを観るために映画館に呼ばれたのでしょう。）
でも、今日はみんなが「大丈夫！」とおっしゃってくださり、たとえ何の根拠がなくても、それだけで「治るわ。」と思え、体も反応していました。
「じきに歩けるようになる！」と信じる心の奥で、ほんとに治るのかな・・・と疑っていたことにも気づきました。
もちろんお医者さんも治してあげたいと思ってくださっていますが、私は何度もめげそうになりました。
やっぱり肯定的な人と一緒にいることは大事。
人によりかかるという意味ではなく、自分で自分を癒すために、人の力をかりるということも大事。
お互い施術の練習をして、していただいている人も、させていただいている人も、お顔がすっきり輝いていました。人に喜んでいただいたことで、本当の自分が喜んでいるので、させていただくほうも疲れることなく元気になっていくそうです。
レイキヒーリングと同じですね。
今日はレイキヒーラーさんが多かったので、ヒーリングはお手の物。
施術は簡単なので、すぐ家でもできます。
早速、母にもやってみました。
続けていると血圧も下がるそうなので、できるだけやってあげたいと思います。
（血圧だけでなく、自律神経が整うと、いろんなことに良いそうです。）
あと、父の糖尿もよくなってくるかな。
あっ、それでも病には感謝しています。
これがなければ、レイキをはじめ、この４年間の出会いや学びはなかったのですから（*^_^*）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★2/17（日）「感じるレイキ練習会＆体験会」
詳細は→こちら
★１日であなたもレイキヒーラーに！
「発芽したい人のレイキセミナー」 は随時受け付けております。
★個人セッション は随時受け付けております。