先日、またまた映画を観てきました(o^^o)
静岡の心屋認定カウンセラー&セラピスト
まーみんです(^O^☆♪
今回はこちらの映画。
私は転職を経験していてね。(^▽^;)
(銀行員→派遣社員→セラピスト)
それでも長年、組織の中で働いてきたので
この映画は
過去の自分に重なる部分が沢山ありました。
会社っていうところは、多少なりとも
理不尽に思う事があるんだと思うけれど…
そんな中で働くのって、色んなストレスや
思いが出て来るんですよね。
主人公の工藤阿須加くんが
ブラック企業に勤めるサラリーマンの役で。
会社に行くのがイヤで
布団の中で「大丈夫、大丈夫」って
自分に言い聞かせている姿や
明日は仕事だから寝なくちゃ!
って思いながら
眠る事が出来なくて朝が来る姿。
私だけじゃなかったんだ〜(T ^ T)って。
その姿に感情移入して、泣ける泣ける。
私も色んな事がツラかったなー、
シンドかったなー、よく頑張ったなー
なんて、思い出したりして。
泣きすぎてその後しばらく
目が腫れていました…(・・;)
また、会社の上司の役の吉田鋼太郎が、
チョーイヤな上司でね…(~_~;)
見ているだけでムカムカしたわ。
中でも
工藤くんが実家に帰った時
「会社を辞めたいって言ったらどうする?」
って母親に伝えたら
「生きてさえいれば何とかなる」
みたいなセリフを言ったのが印象的だった。
もう1つ、印象に残ったのが
「希望がなくなったら、また1からやり直せばいい」みたいな言葉。
失敗しても、落ち込んでも
何かを失っても
また1からやり直せばいいのよね。
ものすごく心に染みた。
会社に勤めていても
学校に行っていても
何をしていても
道は1つじゃないって思う。
でね、悩んでいる人って、一方的だったり
偏った見方になっていたりして…
この道でなんとかしなくちゃ
逃げてはいけない
弱い私はダメだ、とか
もうこの道で生きるしか方法はない!
くらいに追い詰められていたりする。
こういう時に
心屋のカウンセリングって、その偏りに
気づくきっかけになるんだろうなー
なんて思いながら観たりして(^_^;)。
何だか話が逸れちゃったけど
無理をして働いても
どんなに我慢しても
身体と心を壊してしまったら
とっても悲しいよね。
私も頑張りすぎていた時に、
友達によく言われました。
(自分の人生で)
自分の代わりはどこにもいないんだよ
誰も代われないんだよ
何かあっても、会社は面倒を見てくれないよ
ってね。
自分を守るために、職場を離れる
今いる場所から逃げる
そういう選択もありだと思う。
色んなことを考えさせられた映画でした。
福士蒼汰くんの関西弁も新鮮で
爽やかな笑顔にも癒されました。
最後にコブクロの歌が流れて
それも、とってもよかった!
会社勤めをしている人、した事がある人は
共感する部分が多いかも。
かなりオススメです。(*^^*)
私も、過去に(何度か⁈)
プチうつになった事があるので
その辺の話については、また別の機会に
ブログに書こうかなと思います^_^