こんにちは!
最近、休みのたびに家の大掃除をしているまなみんです!!
物置にしてた2階の部屋が、スッキリしました(笑)
さて、懐かしいごっとんの公安編のレポでございます。
付き合う前の話なので、なんか新鮮ですwww
さて、私のSPレポではいつものことなのですが、私、昴に容赦ないので、スバリストの方は不快な思いをされるかもしれませんよ(笑)
では、いつものネタバレでございます。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
??「おいっ、いつまで寝てるんだ」
(誰かの声がする・・・誰だろう・・・おばあちゃん?)
www男の声だろうがwww
??「いい加減に目を覚ませ!奈々!」
奈々「は、はいっ!」
慌てて起きると、誰かのおでことぶつかってしまった。
www誰かはわからないのに、おでこだってことはわかるんだねwww
奈々「いたっ」
後藤「それはオレのセリフだ。見かけによらず石頭だな・・・」
後藤さんがおでこをさすっている。
(そっか。今は後藤さんに警護されてるんだった・・・)
奈々「お、おはようございます」
後藤「おまえ、死んだように寝てたぞ。疲れてたんだな?」
www緊張感、皆無www
奈々「え?そ、そんなにですか?」
後藤「何度声をかけても起きないし・・・しまいには“おばあちゃん”なんて言い出すしな」
www寝言www
奈々「すみません・・・あの、他にはなにか言ってましたか?」
後藤「竜馬がどうとか、宇宙船だとか、一体何の夢を見てたんだ?」
www結構寝言言うタイプなんだねwww
奈々「ああ、なるほど・・・」
後藤「そうだ。さっき一柳から連絡があった。駅に着いたそうだ。桂木さんも一緒だ。これでひと安心だな」
急いで身支度を整えて、私は長崎駅に向かった。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
駅の大きな改札にはすでに桂木さんと昴さんの姿があった。
www背景が、とても大きな駅に見えない件www
奈々「桂木さん、昴さん。わざわざすみません・・・」
昴「奈々、昨日の夜は大丈夫だったか?」
桂木「元気そうで何よりです」
www班長(´艸`*)www
後藤「一柳」
昴「奈々、後藤になんかされなかっただろうな」
wwwされたとしても、お前に何か言う権利はないッ( ゚Д゚)ガーwww
A:同じ部屋で寝ただけ←
B:おでこをぶつけた
C:・・・・・・
奈々「同じ部屋で寝ただけですよ?」
昴「なっ!おい、後藤!おまえどさくさで何やってんだよ!」
うるせぇ!!ヾ(。`Д´。)ノ
後藤「法律上ホテルは夫婦じゃなきゃ泊まれないだろーが。怪しまれないためだ」
奈々「後藤さんはちゃんと私のことを警護してくれてましたよ」
昴「本当か?ならいいんだが」
桂木「昴、開口一番それはないだろう?失礼しました、高原さん」
奈々「いえ・・・それで、お父さんの方は・・・」
桂木「犯行グループが今朝捕まりました。とりあえず、事件はひと段落です」
奈々「よかった・・・」
桂木「総理もご無事ですから、ご安心を」
昴「じゃあ東京に帰るか」
昴さんが私の手を引く。
www班長と飛行機で帰るから、お前は一人で新幹線で帰れよww
後藤「おい、一柳。オレへの礼はどうした?」
昴「あ、まだいたのか後藤。ご苦労だったな。帰っていいぞ」
wwwお坊ちゃまは礼儀知らずwww
後藤「なっ・・・相変わらずエラそうなヤツだな・・・」
桂木さんが昴さんをぺちっと叩いた。
桂木「助かったよ、後藤。本来ならオレたちの仕事なのに、悪かったな」
後藤「いえ・・・」
wwwさすが班長!お坊ちゃまとは器のデカさが違うね(*´ω`*)www
桂木「昴、おまえもちゃんと礼を言え」
昴「・・・仕方ねーな・・・よくやった、後藤」
後藤「それのどこが礼なんだよ」
桂木「後藤はこのあとすぐに福岡に向かわなければいけないと石神から聞いているが・・・」
後藤「はい。まだ捜査があるので」
(後藤さんとはここでお別れなんだ・・・)
私は後藤さんに頭をさげた。
奈々「後藤さん、いろいろありがとうございました」
後藤「礼はいいって言っただろ?おまえは巻き込まれた側なんだから」
奈々「でも・・・お世話になったのは本当ですから」
後藤「礼を言われるほどのことじゃない」
別れの挨拶をしていると、昴さんが私の前に立った。
www邪魔だよwww
奈々「昴さん?」
昴「おい、後藤。おまえ捜査があるんだろ。さっさと帰れ」
後藤「そうだな」
昴「奈々、行くぞ」
www昴にマジでイラッとしてますwww
昴さんが私の肩を抱く。
後藤「ご執心だな、一柳。あ、そうだ。今度、滝を見に行く約束忘れるなよ」
奈々「はい!」
wwwごっとんのささやかなイジワルwww
昴「なんだと?滝?おい、奈々、どういうことだ」
うるせぇ!!( ゚Д゚)ガー←本日2度目
奈々「どういうことって言われても・・・」
(滝を見に行くってだけの話なんだけど・・・)
後藤「なんでもない、よな?またな」
奈々「はい」
昴「なにが、また、なんだよ。奈々、おまえ、まさか・・・」
桂木「昴、いい加減にしないか。では、高原さん。次の新幹線をとってあります。それで東京に戻りましょう」
奈々「はい」
昴「ったく、後藤のヤツ・・・」
wwwおまえ、もう歩いて帰れよwww
後藤さんと長崎で別れ、私は東京に戻った。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
東京に戻ってすぐ、私はお父さんの待つ総理官邸を訪れた。
平泉「奈々!せっかくの旅行だったのに、こんなことになってしまって・・・」
奈々「気にしないで。お父さんが無事でよかった」
平泉「心配をかけたね。だが、私を狙った犯行グループも逮捕されたそうだ。組織そのものはまだ残っているが・・・それも近いうちに警察の手が入るだろう」
www伏線ですかwww
お父さんが私の頭をなでる。
その時、執務室のドアから小さな話し声が聞こえた。
そら「奈々ちゃん、無事だったんだ!よかったー」
瑞貴「執務室を覗き見なんて、していいんですか?」
海司「おい、もうちょっと頭下げろよ。見えねーだろ」
そら「ちょ・・・海司!おまえ重すぎ!」
海司「少し我慢してくださいよ。狭いんですから・・・」
平泉「・・・あれで見つかっていないつもりかね・・・」
(みんな心配してくれたのかな・・・)
wwwSPのこの軽さがキライwww
そら「ちょ・・・海司、押すなって!」
海司「そらさんの体勢が悪いから・・・」
瑞貴「あっ!バランスが・・・」
バタン!
そら「あ、あはは。総理・・・お疲れさまです!」
海司「おっ、お疲れさまです・・・」
瑞貴「失礼します・・・」
そらさんたちのごまかすような笑いの後ろで、一際響く足音がした。
そら「こ、この気配は・・・」
海司「やばいっすね・・・」
瑞貴「はあ・・・」
(桂木さん・・・)
執務室の入り口に仁王立ちの桂木さんがいる。
桂木「お前ら!!」
桂木さんの一喝にそらさんたちが逃げ出した。
そら「では、失礼します!総理!」
瑞貴「では・・・」
みんなが、すごい速さで去っていった。
桂木「まったく・・・申し訳ありません。礼儀のなっていない部下たちで・・・」
www特に昴がねwww←根に持つタイプ
平泉「皆奈々を心配してくれたんだろ。ありがとう」
桂木「もったいないお言葉です」
平泉「いつまでも奈々を独占していたらSPチームに恨まれてしまうな。奈々、SPルームに行って安心させてあげなさい」
奈々「はい!」
執務室を出て、私は桂木さんと一緒にSPルームに向かった。
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奈々「ご心配をおかけしました」
海司「そういえば・・・そらさんも瑞貴も今日は非番ですよね?なんで官邸にいるんですか?」
そら「奈々ちゃんに会いにきたに決まってるじゃん」
瑞貴「ずっと心配してたんですよ」
(二人ともお休みなのにわざわざ来てくれたんだ・・・)
奈々「そらさん、瑞貴さん、ありがとうございます」
昴「礼を言うほどのことじゃないだろ。こいつらは暇なだけだ」
www礼儀知らずはすっこんでてwww
瑞貴「そらさんはそうですけど、僕は違いますよ」
そら「おい、瑞貴。今日映画行こうって誘ってきたのは誰だよ?」
瑞貴「そらさんがひとりじゃ行けないって言ってたから、僕が誘ったんじゃないですか」
そら「瑞貴も観たいって言ったろ」
昴「やれやれ、モテない男の話は寂しいな」
笑った昴さんをそらさんと瑞貴さんがじっと見る。
そら「あれー?『後藤と二人きりか・・・』なんて言って、SPルームをクマみたいにうろうろしてたのは誰ですかー?」
昴「な、なんだよ・・・」
瑞貴「そうですよ。長崎のことが気がかりで、夕食のソースとしょうゆを間違えたくせに・・・」
昴「変なこと言ってんじゃねえよ」
桂木「こらこら。高原さんは疲れてるんだ。高原さん、東京に戻った気分はいかがですか?」
A:安心した
B:SPのみんなに会えてうれしい
C:後藤さんのことが気になる←
奈々「後藤さんのことが気になって・・・」
昴「後藤?なんでだよ」
奈々「小杉部長と一緒にお世話になったのに、お礼もきちんと言えてなかったので・・・」
そら「奈々ちゃんはそういうとこ義理堅いもんねー」
桂木「いろいろお疲れでしょうから、今日はゆっくり休んでください」
奈々「はい」
そら「オレ、今日休みだから、たくさん遊んであげられるよ?」
www子供じゃあるまいしwww
海司「あ、ずるいですよ!そらさん」
そら「海司と一柳さんは仕事でしょ?」
昴「午後はオレも非番だ」
瑞貴「それなら、みんなで仲良く奈々ちゃんを囲んでご飯でもしましょうか?」
奈々「それ、いいですね!」
桂木「やれやれ・・・また石神あたりにお祭りSPだと言われるな・・・」
桂木さんが苦笑を浮かべながら・・・きっちりと夕飯のスケジュールを立ててくれた。
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翌日、私は演劇部の部室に顔を出した
小杉「奈々ちゃん!無事だったのね!」
奈々「いろいろすみませんでした」
小杉「いいのよ。それよりどうだった?後藤侍とのランデブーは」
wwwランデブーってwww
奈々「ら、ランデブー?普通に警護してもらっただけですけど・・・」
小杉「そう・・・詳しいことは秘密なのね。ま、いいわ!それより、奈々ちゃん、これ」
小杉部長がライターを差し出す。
奈々「これ・・・どうしたんですか?」
小杉「あの小料理屋で後藤侍が忘れていったのよ。ジッポだから返した方がいいんじゃないかしら。奈々ちゃんから渡しておいてくれる?」
wwwなぜ駅で別れるとき渡さなかったwww
奈々「はい」
(もう一度きちんとお礼も言いたかったし・・・後藤さんに会おう!)
to be continued
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公安スキーのせいか、SPのあの軽いノリがどうしても好きになれません(笑)
班長は愛してますがwww
てか、今回は相当昴にイライラしました、ハイ(・∀・)