【イケない契約結婚】黒崎諒ルート 第1話 金で買われた関係!? 1~10 | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

こんばんは!



今、「ばらかもん」というマンガにハマっております、まなみんです!!



最近は乙ゲーがつまらなくて、マンガばっか読んでるダメ主婦ですwww



さて、呉用さんの後伝のレポも終わり、次は何をレポしようか悩んでいたのですが、久しぶりにイケ契でもしてみようかと思った次第です。


ハッキリ言って、恋星水滸伝のヒロインちゃんなんか目じゃないくらいにイラつくヒロインですwww


それでも久しぶりに黒崎さんに会いたいと思いますwww


では、毎度のことですが、ネタバレです。


あ、ヒロインちゃんのお名前は、「小野原彩香」ちゃんです。




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




お前は覚えてはいないかもしれない・・・

雪の降りしきるあの夜。

身体も心も冷え切り、凍えきってしまいそうだった俺に差し出された温かい手は、俺の心にただ一つの希望をもたらしてくれた。

もう一度・・・お前に会いたい。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




父親の会社がうまくいっていないことは、数か月前からうすうす気がついていたけど、ここまで深刻な状況だとは思ってもみなかった。



(借金5000万円、か・・・)



昨夜電話で父から聞かされた、負債の総額がなんと5000万円という大金。

そんな大金、もちろん目にしたことすらないんだけど。

それをこれから何とか用立てなければならないとなると・・・どうしたらいいのか・・・。

お父さんは自分が何とかする、と言い張ってたけど、当てがないことはわかってるし。

ずっとお父さんを支えて会社で経理をしていたお母さんも一緒だよね。

それに、ふたりとも年も年だし。



(やっぱりここは、私がなんとかするしかないよね)



もちろん、私にも当てがあったわけではない。

高齢の父母よりは稼ぐ手段もあるはずだけど、ただ、いまの仕事だけじゃ間に合わないのは確かなのよね。


www間に合わないどころのレベルじゃないだろうwww


広告代理店の事務職で、それなりにお給料もよく、待遇にも不満はなかったし、結婚しても続けて~って、お気楽に考えてたのにね・・・。



(月々30万円じゃ、毎月全額返済したって、完済までに10年以上かかっちゃうよ)



ハア、と大きなため息がでる。

会社から家へと向かう足取りは、自然と重くなる。

水商売とかかな・・・ホステスみたいなのを仕事の後にするしかないかも。


www安易なwww


横断歩道を渡ろうと足を踏み出した瞬間、キキィーッと、目の前で真っ黒な車が急ブレーキをかけた。

耳障りな音が耳に飛び込んでくる。



(すごい危ない運転の仕方・・・)



驚いて顔を上げると、車からいかにもチンピラ風の3人の男が降りてきた。

そして、私の周囲を取り囲む。



彩香「えっ!?」


(ま、まさかとは思うけど・・・私が目当て?)


男1「お前が小野原彩香か?」

彩香「誰、ですか?」


www認めたも同然www


(ゆ、誘拐!?)


男2「てめえのオヤジに金貸してる会社のモンだ。実家には金目になりそうな物もめえし」

男3「娘がいるってんで、探したぜ~。オヤジ、お前の居場所なかなか吐かないからな」


wwwなんてところにお金借りてるのさ、パパwww


彩香「ちょっ・・・父に何をしたんですか!」

男1「なんにもしてねえよ。今はなにかっつーとサツが出張ってきやがるからな。しょーがなく家から拝借してきた写真で、自力でお前を探し当てたってワケだ」


www行動力、ハンパないねwww


男2「見てくれもまあまあだし、風俗でも行きゃ5000万くらいあっという間に稼げるぜ」



じりじりと男たちが近づいてくる。

このまま連れて行かれたら、とんでもないことになる。

逃げようとした私の腕を、男が素早くつかんだ。



男1「逃がすかよ!」



1:「や、やめて!離して!!」

2:(無言で睨みつける)

3:「乱暴なことしないで!」←



彩香「乱暴なことしないで!」

男3「ずいぶん余裕じゃねえか、お嬢さん。自分の立場、わかってんのか?」



両側から男に拘束され、私は無我夢中で暴れた。

すると持っていたカバンが男の顔に直撃する。


wwwナイス、不可抗力www



男2「てめえ・・・この俺をぶん殴るとは、いい度胸じゃねえか」

彩香「えっ!?」



言うと、締めていたネクタイを外し、そのままそのネクタイで私の両手をひとつにまとめて縛り上げた。


wwwネクタイ、してたんだ。てことはスーツ?身なりのきちんとしたチンピラなんだねwww



彩香「い、痛い!何するの、離してよ!!」

男1「うるさい女だな・・・おい、口塞いでとっとと車に乗せろ!」

???「おい、ケガしたとか聞こえてきたが・・・よかったら俺がみてやろうか?」



荷物のように抱えられ、無理矢理に後部座席に押し込まれそうになってしまう。

その時、背後から低く響くハッキリとした声が聞こえた。



男3「あん?なんだお前。おい、関係ねえヤツは引っ込んでな!」

???「俺は医者だ。怪我人がいるなら放ってはおけないからな、見せてみろ」



男はそう言うと、私がカバンで殴ってしまった男の腕をつかみ、強引に顔を向けさせる。

彼はしげしげと男の顔を眺めると、パッと手を離した。

男がよろよろと彼から離れる。

瞬間、彼と目が合ったような気がする。



(な、なんか怪我しているのにあの強引さは・・・本当にお医者さんなのかな?)


???「なんだ、怪我だの慰謝料だの大騒ぎしていたわりには、かすり傷もできていないようだな」

男2「・・・っ、離せよ!なんなんだ、てめえ」

???「ふんっ、この程度で慰謝料?話にならないな、恐喝で警察に通報してやろうか?」



男はチンピラたちに向かって凄んで見せた。

その剣幕にチンピラはすくんだ様に顔を見合わせた。



男1「こ、こいつのオヤジの借金を取り立てに来ただけだ。オヤジに返済能力がねえから、コイツを風俗にぶちこむしかねえんだよ!」

???「借金?いくらだ」

男1「5000万円だ」

???「そうか・・・」



男は考え込むように顎に手をあて、両手を縛られ半分車に押し込まれた状態の私をじっと見つめた。



???「それなら、こいつの身体・・・俺が買おう」


(ど、どういう意味?助けてくれるっていうこと??)



縛られたまま、呆然と彼を見つめる。

何をするのかと思って彼の行動を見守ると、男は持っていた大きめのカバンを開け、チンピラたちの足元に小さい紙袋を投げつけた。

バサリと音を立てて落ちたその小さな紙袋。

だけどその中には、一万円札の束がいくつも入っているのが見えた。



(ええ、あれって・・・もしかしてお札の束?)


男1「は・・・?」

???「5000万入ってる、とっとと借用書を出せ」



突然の展開に、その場にいる全員が動きを止めて呆然と男を見つめる。

すると男が、チンピラたちに向かって怒号をあげた。



???「ボサッとするな!俺がコイツの代わりに借金5000万返すって言ってるんだ。その金持って借用書置いてとっとと消えろ!それとも何か?恐喝で警察にしょっぴかれたいのか?」

男1「か。貸した金さえ返してくれりゃ、文句ねえよ」



ようやく状況を飲み込んだのか、チンピラの一人が足元に無造作に投げられたバッグをつかみ、車の後部座席に投げ込んだ。

代わりに私は車外へと放り出された。

もう一人は借用書らしき書類を彼に差し出すと、脱兎のごとく全員が車に乗り込み・・・あっという間に走り去ってしまった。

私は地面に座り込んだまま、ぼーっと去っていく車を見送った。



???「おい、いつまでそこに座り込んでるつもりだ?」

彩香「えっ?あの・・・」


(なにがどうなったんだか、サッパリわからないんだけど・・・)



こちらが口を開くのも待たず、男は私の腕を強引につかんで無理やりに立たせると、近くの駐車場まで引っ張っていった。


www安易に拉致られるんじゃないwww


男は駐車場に止めてあった車の助手席に、手を縛られたままの私を押し込んだ。



彩香「あ、あのっ・・・どこへ行くんですか!?それにあの、どうせならこの手の拘束を解いていただけないでしょうか?」

???「お前は俺がアイツらから買ったんだから、どうしようが俺の勝手だろうが」

彩香「お、お金は・・・お金は必ずお返しします。払っていただく理由もないし・・・」



まだ状況を飲み込めないまま、私は何とか男に向かって頭を下げた。

さっきあのままチンピラに連れ去られていたら、どうなっていたかわからない。


www今も連れ去られそうになっておりますがwww



???「・・・別に返さなくてもいい、それに返すあてもないだろう?言葉だけの約束を、信じるほど善良じゃないんでな」



男はそう言うと、運転席に座ったまま私の顎を掴んで、身体を検分するように見つめると、にやりと笑った。



???「さっき、俺がお前の身体を買うって言ったよな」

彩香「え?」

???「だから・・・お前の身体は俺のもんなんだよ。すでに金も5000万払ったのを忘れたのか?」

彩香「どういう意味なんでしょうか」

???「どういう意味・・・ね。そんなの、説明する必要もない。こうすればいいだけだからな」



キラリと彼の目の奥が光ったように思った。



彩香「んっ・・・」



目の前に彼の顔が迫った。

そう思ったときには、強引に唇を重ねられていた。

彼の身体を押し返したくても、手が拘束されたままで動けない。

すると、ゆっくりと彼の唇が離れていった。



???「どういう意味かわかったか?」



1:わかりません

2:何するの!?←

3:わかったような・・・


彩香「な、何するの!?」

???「お前の身体は俺のものだ、そう言っただろう。お前にできることは2つしかない・・・」

彩香「えっと・・・じゃあ、キス以外の方法・・・だと?」

???「お前・・・、身体は健康だな?」

彩香「えっ・・・?あの、特に持病はありませんが・・・」

???「なら、臓器でも売ればすぐに5000万ぐらい払える」


(う、うそ・・・ま、まさか、もっと最悪の展開だったりする・・・?)



男は笑いながらとんでもないことを言い出した。

そういえばさっき、医者だと言っていた・・・。

チンピラから救ってくれたのだと思ったけれど、状況はまったく変わっていないのかもしれない。


www今頃気づくかwww


すると、彼は何事もなかったかのように、車のエンジンをかけた。

ドイツ製の高級車が、滑らかに動き出す。


wwwこの状況で、よく車種を見てたなwww



???「なんだ、本気にしたのか?ほんの冗談だ」

彩香「・・・全然笑えません」

???「・・・まあいい、だが、俺は5000万でお前を買った。お前の身体は、俺の好きにさせてもらおう」



男はそう言うと、口を閉ざし・・・それから私が何を聞いても、答えようとはしなかった。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




私が車で連れてこられたのは、一目でそれをわかるほどの高級タワーマンションだった。

エレベーターが最上階で止まり、私は男に促されて降りる。



???「ここだ」



鍵ではなく、男は指紋認証で扉を開ける。

中はがらんとしていて、30畳ほどのスペースの隅に、キングサイズのベッドが置かれている他は、家具なども何もない。

正面は全面が窓になっていて、玄関からでも絶景が広がっていそうだとわかった。

その非日常な情景に呆然としていると、男にぐいぐいと引っ張られ、気が付くとベッドに押し倒されていた。



彩香「ちょっ・・・なにするの!!」



腕を縛られたままで、まともに抵抗もできない。

ジタバタもがいていると、男がのしかかってきて顔を近づけてくる。




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




なんか・・・中途半端なところで終わってしまったwww


これなら9話目で一旦終わりにすればよかったよ(´-ω-`)


イケ契は恋星水滸伝と違って、1章が20話もある~


忘れてた(笑)


レポ・・・早まったかな?