こんばんは!
今、無性にアイスクリームが食べたいまなみんです!!
冷凍庫にはあるんだけど・・・今、23時23分ですwww
ダメだよね(ノ◇≦。)
史進レポ、ようやく折り返し地点(?)の第六章に突入です!
あんまり、笑わせないでほしいですwww
それでは、ネタバレ・ツッコミありですが、ドーゾ
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郁里「は・・・い・・・?」
突然、史進くんが発した、胸の谷間を見せろ、という言葉に、私はあっけにとられてしまう。
郁里「な、なにを言ってるの・・・?」
史進「言葉そのままの意味だ。胸の谷間を見せてほしい」
郁里「なっ、なっ・・・」
びっくりしすぎて、言葉がうまく出なくなってしまう。
そこで、ふと戴宗さんが言っていた言葉を思い出す。
戴宗「ったく、お前は女を知らな過ぎるんだよ。おい、子猫ちゃん、お前、史進の床の相手をしてやれや。もう少し女を知らないと、そのうち痛い目を見るぞ」
(あのとき、史進くんがかばってくれて嬉しかったのに・・・)
郁里「史進くん・・・見損ないました」
史進「は?」
郁里「少し、打ち解けたからって・・・その・・・あっけなく・・・男女の仲になろうとするだなんて・・・」
www男女の仲www
史進「ちょ、ちょっと待て、そうじゃない」
郁里「なにが!?戴宗さんの言葉を真に受けて、私と・・・」
史進「だから、違うと言っているだろう!」
史進くんの声のボリュームも一気に上がる。
史進「俺はただ、お前の胸の谷間が見たいだけで・・・!」
ぎゃはははо(ж>▽<)y ☆ただ胸の谷間がみたいだけ、って・・・!
郁里「なにそれ!下心もなしに谷間見たい、って言うとか考えられないし!いやらしい!」
史進「どうしてそういう発想になるんだ!いやらしいことを考えてるのはお前だ!俺は、純粋な気持ちで谷間を見たいだけだ」
もうやめて~ハラ痛い~(≧▽≦)
郁里「純粋な気持ちで見たいって、何よそれ!意味わかんない!」
史進「いいから、見せろ!」
郁里「嫌!なんで見せなきゃいけないの!信じてたのに・・・史進くんの変態!」
史進「変態だと!?」
お互いに一気にまくしっててしまったので、わずかに息が切れていた。
史進「・・・わかった、とりあえず、ちょっと落ち着こう」
そう言うと、史進くんは大きく深呼吸をした。
史進「お前の、胸の谷間を見せてくれ」
郁里「落ち着いても、言うことは何も変わってないじゃない!」
www言いたかったこと、先に言われたwww
史進「だから、落ち着くのは俺じゃなくて、お前だ!」
郁里「落ち着けるわけないでしょ!?胸見せろって言われて!それも外で!」
史進「・・・中で、だったらいいのか?」
wwwまた先越されたwww
(そういう問題じゃないよ・・・)
郁里「と、とにかく」
咳払いをして、気を取り直して仕切り直す。
郁里「下心がないって言うなら、どうして胸の谷間なんて見たいのよ?今のままだと、見たくて見たくて仕方がないだけみたい」
史進「見たいのは事実だ」
(そんな堂々と言われても・・・)
wwwある意味、すがすがしいwww
史進「・・・・・・あっ」
(また遅れて気づいた)
史進「・・・言い方が悪かった」
史進くんが居住まいを正す。
史進「お前の胸にある連星が見たい」
郁里「え?れ、れんせい・・・って何」
思わず、自分の胸元を押さえる。
史進「・・・自分で気づいてないのか?胸を・・・自分で確認してみろ」
私は史進くんに背中を向けて、着物のあわせを少し開いた。
(・・・ん?えっ・・・・・なにこれ)
そこには、円形をした刺青のようなマークが・・・。
郁里「な、なんで、私の胸に印があるの知ってるの!?いつ見たの?寝てるとき?ちょっと、どうして!?」
史進「あ、あんまりでかい声を出すな!」
郁里「だ、だって・・・」
史進「高廉と戦っているときに光っただろう。その胸の・・・連星が・・・」
郁里「!気づいてたの?」
史進「・・・あれだけ派手に光っておいて、気づかないやつがいるのか?」
www本人www
(派手に光ったとか・・・やめてよ)
史進「・・・その連星をきちんと確認したいんだ」
(下心がないっていうのはわかったけど・・・だからって、胸をはだけさせるっていうのはちょっと・・・)
史進「・・・どうしても駄目か?」
郁里「・・・あんまり気が進まない」
史進「それが、高廉に勝つ何かしらの鍵になってるかもしれない」
(そんなふうに言うの、ずるい!)
www先越されるの、何回目だwww
私の心がわずかに揺れ始める。
史進「そうか・・・なら仕方がないな」
そう言うと、おもむろに史進くんは立ち上がった。
少し離れたところにある野営地の篝火が、史進くんの姿をぼんやりと浮かび上がらせている。
郁里「史進くん・・・?」
史進「しっかり見ておけ」
そう言うと、史進くんは鎧を外して、肌着になった。
そして・・・バッと上半身をはだけさせた。
史進くんの逞しい体が露わになる・・・。
そして、背中を向けるとそこには・・・。
郁里「う、わあ・・・」
思わず声に出して感嘆してしまうほど、見事な九匹の龍が描かれていた。
(ああ・・・九匹の龍だから、九紋竜・・・)
史進「俺にも、連星がある」
背中を這う龍のうち、一番立派な龍が・・・口に円形の印をくわえていた。
郁里「本当だ・・・」
思わず、じっとその龍を見つめてしまう。
史進「・・・郁里?」
郁里「は、はいっ?」
黙り込んでしまった私を気にするかのように、史進くんがこちらを振り返った。
郁里「あ、えっと、すごい龍だな、と思って・・・」
史進「・・・ああ」
私が言うと、史進くんは少し顔を赤らめた。
史進「これでいいか?」
郁里「え?何が?」
史進「俺は連星を見せた。次はお前の番だ、見せろ」
郁里「な、なに、その理屈・・・」
あはははははо(ж>▽<)y ☆
でも、私の心は次第に傾き始めていた。
史進くんの言葉を受け入れる方向に・・・。
郁里「最初は嫌だったら断ればいい、って言ったのに・・・そんな風に言われたら、断れなくなるじゃない!」
史進「だから、無理はしなくていい。ここまで言って嫌なんだとしたら、それは仕方がないことだ」
(だから、そういうのがずるいんだってば!)
軽く睨んでみるけど、史進さんは気にした様子はない。
小さく息を吐き、自分の胸元を見た。
今は光を放っていないけれど、確かにそこに連星とやらがある。
郁里「・・・わかった。見せる」
史進「嫌なことをさせて、すまん」
郁里「ううん。やっぱり高廉には勝ってほしいって思うし、そのために私が力になれることがあるんだったら、やらなきゃだよね」
史進「そう言ってもらうと助かる」
私が見せると言っても、史進くんは特に表情を変えなかった。
少し緊張しながら、あわせの部分をほんの少しだけはだけさせる。
郁里「これで・・・見える?」
史進「・・・ああ」
史進くんが、わずかに身を乗り出した。
史進「不思議な形だが・・・確かに連星だな・・・」
史進くんの吐息が肌で感じられる。
それだけ近くに史進くんは近づいていた。
史進「・・・・・ん?」
私が緊張で体を固くしていると、史進くんはわずかに首をかしげた。
郁里「ど、どうかした?」
史進「いや・・・連星は、俺以外の人間にもあるんだ」
郁里「え・・・そうなの?」
史進「郁里の知っているところだと、林冲や呉用殿、李俊殿にもある。朱武や陳達、楊春にもな」
郁里「そうだったんだ・・・」
史進「しかし、どの者の連星よりも、お前の連星が一番場っきりと確認することができるな・・・これは何か意味があるんだろうか・・・」
郁里「わかんないけど・・・単純に私が日に焼けていないから、じゃなくて?」
史進「ああ!そういうことか!お前の肌が白いからはっきりと見えるんだな」
物凄く単純なことを言われて、私は思わず面食らってしまった。
史進「女というのは、みなこのように肌が白いものなのか・・・」
1:女の人の肌見たことないの?
2:白いなんて初めて言われた←
3:別に普通だよ
郁里「白いなんて初めて言われた」
史進「そうか?透き通るような肌だぞ、とても美しい」
(・・・真顔でそんなこと言われると・・・)
史進くんは、目を輝かせて私の胸を見つめている・・・。
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すっごい眠い・・・。
ところで、イベントが始まりましたねっ♪
一応進めてますが、さてさてどんな落とし穴がありますことやら・・・←毎回引っかかる人
それでは本日の私的名ゼリフ~
「俺は、純粋な気持ちで谷間を見たいだけだ」 by 史進
純粋に谷間が見たい人、その名は史進www
以上!!