【有馬志信】第3話 彼のこと、彼の家族③ | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!



andante cantabile-image0004.gif


※ネタバレしてます!!


※選択肢はすべて5UPのものです!






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






有馬「今週末に、有馬主催のパーティーに連れて行く。お前も来い」


絢子「パーティー・・・・・・ですか」


有馬「服も用意しておけ。そこでお前のお披露目もする」


絢子「私は何をすればいいんですか?」


有馬「ニコニコと接待しときゃいい。俺の店に面接に来たぐらいなんだ。それぐらいはできるだろ」


絢子「はい」


有馬「話は以上だ。必要なとき以外は俺と絡む必要もない」






そう言って、部屋から出て行こうとする志信さん。






絢子「あの・・・・・・っ」


有馬「・・・なんだ?」


絢子「ひとつお願いがあるんですけど」


有馬「お願い、だと?俺に?そんなことが言える立場だとでも?」


絢子「大したことじゃないんです!ただ、人前でその・・・・・・キスとか、そういうのはやめてほしいんです」


有馬「・・・・・・へえ」






つかつかと私のほうへ歩み寄る。


反射的に後ずさりをしてしまった私は、あっという間に壁際に押し付けられた。






有馬「俺にそんなことを言うとはいい度胸をしている」


絢子「恥ずかしくて・・・・・・」


有馬「俺は別にお前みたいな女はタイプじゃないが・・・・・・お前が恥ずかしがったり、嫌がったりしている姿はなかなかいい」




<選択肢>


1:からかわないでください←5UPアップ


2:ありがとうございます


3:そんなこと言われてもうれしくない




絢子「からかわないでください!」


有馬「そうやって、すぐムキになって、赤くなる。ガキみたいだな」


絢子「なっ・・・・・・」


有馬「服を引きはがしたら、その下も真っ赤か?」






有馬さんの指が私の首筋をなぞる。


唇が触れそうな距離で、志信さんが囁く。






有馬「とりあえず、願い事は却下だ。お前が恥ずかしがらなくなったら、やめてやるよ」






そういい捨てると、志信さんは部屋から出て行く。


私はその場にしゃがみこむ。






(今日一日でいろんなことがあった・・・・・・たった3ヵ月間とはいえ、ちゃんとやっていけるのかな・・・・・・)






有馬家から出勤する日々が始まる。






男たち「いってらっしゃいませ、絢子様」


絢子「行ってきます・・・・・・」




(みんな、ものすごく丁寧なんだけどどうも雰囲気が、荒々しいというか。こんなふうに見送られるのに慣れる日なんてくるのかなぁ・・・・・・)






少し不安になりつつ、歩き出す。






絢子「ん?」




(今・・・・・・なんだか視線を感じたような気がしたんだけど)






後ろを振り返ってみるが、誰もいない。






(気のせいかな?)






イケ契恒例、誘拐事件のヨカーン( ̄□ ̄)






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






本日はここまで。




ペタしてね