【恋戦隊LOVE&PEACE】プロローグ!④ | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

※盛大にネタバレしてます!!

※ヒロインの名前は「桃山あかね」ちゃんです。

※ときどきコメント入ります。



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レッド「よっしゃー!力がわきでてくる!今日は絶好調だ!!」

ダーク「ど、どうゆうこっちゃ!か、カラダがおかしゅうなったで!」

ブルー「こ、この力は・・・・・・まさか・・・・・・桃山の・・・・・・?」

ジュテーム「なんと桃色吐息なハートエナジー・・・・・・」

イエロー「すごいハートエナジー!カラダの中から元気がでてくるよ!」

ウルフ「なんだよコレ!?すっげーいい匂いなのに、すっげー嫌な感じがする!」

ダーク「あかね!ワレの仕業か!」

あかね「え?わ、私は何も・・・・・・」

ジュテーム「未知なハートエナジーは危険です。ここは大人しく引き下がりましょう」

ダーク「お、おう!あかね!覚えてろよ!」

ウルフ「くっそー!あかねっち、Jガーディアンズに奪われちまったぜ!」

ダーク「今回は諦めろ、ウルフ!ジュテーム、飛べ!」

ジュテーム「はいはい。まったく、人使いの荒い人ですね。」



ジュテームが空を舞うとダークとウルフが捕まり、怪人たちは退散していった。



レッド「あの怪人たちを、こんなにカンタンに追い払えるなんて・・・・・・あかね・・・・・・これが君のハートエナジーなのか?」

あかね「ハートエナジーって・・・・・・なんのことを言っているのですか?」

レッド「この熱いハートに・・・・気がついていないのか?」

イエロー「ヤバイよ。こんな眩しいハートは初めてだ・・・・オレ、マジになっちゃいそう」

ブルー「桃山、そろそろ止めた方がいい」

あかね「な、何のことですか?」

ブルー「ハートエナジーには臨界点がある。いわゆる限界を超えると、意識を失う。場合によっては身体に悪い影響が出る場合もある」

あかね「いったい・・・・何の・・・・こと・・・・を・・・・」


(あれ・・・・どうしたんだろう・・・・意識が・・・・)


ここで暗転


レッド「あかね!しっかりしろ!」

イエロー「あかねちゃん?ブルー、これどーゆーこと?」

ブルー「あまりに強力なハートエナジーを放出したため、短時間で臨界点を超えたらしい。ハートエナジーをコントロールする訓練が必要だな」

イエロー「冷静に解説してる場合じゃないでしょ~!あかねちゃん、気を失っちゃってるんだよ?」

レッド「ひとまずメノスから助けることはできた。あかねをJガーディアンズに連れて帰ろう」


(Jガーディアンズ・・・・?いったい・・・・何の話をしているの・・・・?)



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あかね「ん・・・・あれ・・・・?」


(あ、そうか私、気を失って・・・・ここはどこなんだろう?)


???「・・・起きた」



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無表情「・・・・・・・・・」

あかね「あの・・・・ここはどこですか?」

無表情「・・・・Jガーディアンズ」


(さっき誰かが同じ言葉を言っていたような・・・・)


無表情「・・・・千鳥博士を呼んでくる」

あかね「あ、ちょっと待っ・・・・。・・・・行っちゃった」


(ベッドや治療器具があるみたいだけど、ここは病院じゃないよね・・・・)


???「気がついたようだね」




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無精ひげ「こんにちは」

あかね「こ、こんにちは」

千鳥博士「僕は千鳥博士。ここJガーディアンズの長官を担当しているんだ」


(長官・・・・この人が一番偉い人なの?なんかこう・・・・何ともいいようのないラフさ加減だけど・・・・)


千鳥博士「まあ長官とは言っても、仕事はほとんどない窓際なんだけどね」

あかね「あの・・・・Jガーディアンズって何なんですか?」

千鳥博士「よくぞ聞いてくれたな!Jガーディアンズは・・・・!」




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オネエ「Jガーディアンズは、地球防衛理事会に属する地球防衛機構の日本支部よ。わかりやすいようにカンタンに言えば、そうね・・・・正義のヒーローの集団かな」

千鳥博士「・・・・あ~あ、そこは僕が言いたかったのに」

あかね「正義のヒーローの集団?そんな組織があるんですか?」

オネエ「実際にその目で見たでしょう?Jガーディアンズは、正義のヒーローたちが所属する組織なのよ」

あかね「ハートレンジャー以外にもヒーローがいるんですか?」

オネエ「もちろん。だけど、それはまた紹介するときのお楽しみね。私は、Jガーディアンズの広報や通信を担当している、通信官の神谷桃子。ここには、女性はわたしとあなた2人だけだから、仲良くやりましょうね」

あかね「よろしくお願いします。あの・・・・私は・・・・どうしてここに?たしか、怪人にさらわれそうなところをハートレンジャーに助けてもらって・・・・」

千鳥博士「あかねさん、君をここに連れてきたのは他でもない。君にお願いがあるんだ」

あかね「私に・・・・?」

千鳥博士「単刀直入に言おう。君が欲しい!」


wwwww言い方wwwww


あかね「ええ!?」

神谷桃子「正確に言うと、君の力が欲しい、でしょ」

あかね「わ、私の力ですか?」

千鳥「そう。君の力を地球の平和のために生かしてみないかな?」

あかね「ち、地球の平和だなんてゼッタイに無理です!私はごく普通で、コレと言った取り柄もないし・・・・」

千鳥「そんなことないよ。君はとてもスペシャルな人だ。僕は君じゃないとダメなんだ」


wwwwさっきから言い回しがヘンwww


あかね「そんな大げさな・・・・」

千鳥「大げさじゃない。これでも謙遜すぎるくらいだよ。まだ気がついてないかも知れないけど、君は強大なハートエナジーを持っている。そんな才能を持って生まれた人間は、本当にレアなんだ。あ、このレアはステーキのレアじゃなくて、珍しいのレアね」


わかっとるわwwwwww


あかね「・・・・・・・・」

千鳥「・・・・あかねさん、とにかく君のハートを私に貸してくれないか?」



千鳥は、ぎゅっとあかねの両手を握った。



あかね「あ・・・・」

神谷「千鳥博士、セクハラ禁止です!あかねちゃんに触ったらダメ!」

千鳥「あかねさん、どう?君の力を貸してくれるかい?」

あかね「力を貸すって何をすればいいのですか?」

千鳥「Jガーディアンズで働いてもらいたいんだ」

あかね「・・・少し考えさせてもらえますか?」

千鳥「ゆっくり考えてもらっていいよ。その間はここにいてもらうけど」

あかね「ここにいなくちゃいけないんですか?」


なんかすぐ訊くなぁ、このヒロイン・・・「?」多くてイライラしてきた。仕方ないんだろうけど(笑)


千鳥「ここを出たらハートエナジーを感知されて、また怪人たちに襲われることになる。君の力が欲しいのは、僕たちだけではないからね」


(たしかに・・・あの3人は私をさらって利用しようとしていたっけ・・・・


あかね「怪人たちは、私をさらってどうするつもりだったんですか?」


一緒に地球滅亡させようって本人たちが言ってたじゃん!


千鳥「恐らくハートエナジーの強い君を、新しい怪人に改造するつもりだったんだろう。想像してごらんよ。怪人に改造させられたらって


(人間っぽかったけど、怪人はあくまで怪人!オシャレしたり、恋愛したり、やりたいことがたくさんあるのに、あんな姿になったら、人生終わっちゃう!)


なにげにヒドイなwwwww


千鳥「ね?怪人にはなりたくないでしょ?」

あかね「はい!」

千鳥「では、あらためて質問するよ。あかねさん、君の力を貸してくれないか?」


(なんて答えよう・・・・?)



1:喜んで力を貸す

2:ひとまず力を貸す←どうせエンドには影響しないし(・∀・)/

3:もう少し考えたい



あかね「はい。ひとまず力をお貸しします」

千鳥「よし、じゃあ今から司令室に行くから一緒に来てくれ!」



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全部UPしようと思ったけど、この先まだ長いから今日はヤメ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



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