※ネタバレしてます!!
※ヒロインの名前は「桃山あかね」ちゃんです!
※ときどきコメント・ツッコミ入ります!
※長くて心折れそうなんで、あちこち端折ってアレンジしてます!
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Jガーディアンズ司令室ー。
千鳥「今日からみんなと一緒に働くことになった、桃山あかねさんだ。みんな、仲良くしてあげてくれ。それではあかねさん、重複するかもしれないがあらためてみんなを紹介しよう」
あかね「はい。お願いします」
千鳥「まずは赤木風太。ハートレンジャーのリーダー、ハートレッドだ」
赤木「よっ!さっきはお疲れ!」
あかね「よろしくお願いします」
千鳥「次は青山玲士。サブリーダーで、ハートブルーだ」
青山「青山だ。ご推察の通り、ハートブルーでヘンタイのドロボーだ」
(・・・・根にもたれたみたい)
wwwそりゃそうだろうwwww
千鳥「で、これまたさっき会ったであろう、ハートイエローの猿飛黄平」
黄平「ヨロシク~!これから仲良くやっていこうね♪」
あかね「は、はい。よろしくお願いします」
???「けっ」
(けっ?)
グラサン「エマージェンシーコール(緊急連絡)で呼び出されてみれば、このアリサマかよ」
(誰だろう、この人・・・)
グラサン「まるでママゴトだな。おい赤木、いつからここは小学校になったんだ?」
赤木「黒峰!お前、今ごろ来て何を言うんだ!エマージェンシーコールがあったのは、もう5時間も前だろう!」
黒峰「そうだったっけか?そんな昔のことは覚えてねーな」
紹介しよう!
鋭い方はもうお気づきのように、彼こそがハートブラック!
室内でもサングラス!黒峰継である!
黄平「継ちゃん、今日遅刻したのは失敗だったね~。あかねちゃんのハートエナジー、見ものだったのに」
青山「いや、黒峰は来ていた」
(え?こんな人、どこにもいなかったと思うけど・・・・)
青山「私を助けてくれたのは黒峰だろう?」
黒峰「何言ってんだ、お前。頭打って幻覚でも見てたんじゃねーか?」
青山「・・・・それでは、そういうことにしておこう。というわけで赤木、黒峰は確かに来ていた。今回は大目に見よう」
黒峰「俺のことはどうでもいい。それより、俺はJガーディアンズに女が入るのは反対だ」
あかね「え?」
黒峰「女は黙って男に守られてりゃいーんだよ」
あかね「今どきそんな時代じゃ・・・・」
黒峰「女は男が守るもの。これは時代に左右されない真実だ」
あかね「男性に頼らず、私は自分の力でちゃんと生きて・・・・」
黒峰「お前、男いないだろ?」
バッサリwww
あかね「え?」
黒峰「守ってくれる男がいないから、そんなこと言うのさ」
あかね「そ、そんなことは・・・・」
黒峰「さては図星だな?みんな、この女、フリーらしいぞ?」
黄平「マジ?ほんと?こんな可愛いのに?」
千鳥「ハイハイ、そこまで。あかねさん、あんまり本気に受け取らないでね。彼はハートブラック、一匹狼だ。いわゆるひとつの性格上、ブラックは少しワルなのがウリだから」
(そういうものなのかな・・・・)
納得しちゃうんだwww
千鳥「とりあえず、以上4名がハートレンジャー」
(4名?たしか戦隊は5人のはずじゃ・・・・)
あかね「あの・・・・あと一人は?」
千鳥「鋭い!ハートピンクだね?実は異動があってね。今まで神谷くんがハートピンクを担当してたんだけど、ワケがあって担当は外れてもらったんだ」
神谷「ほんと、千鳥博士って人を見る目がないんだから。わたし、通信官とかじゃなくってハートピンクが良かったのになー」
オジサマ「神谷君、あまり上司の悪口を公言しないように。新人の桃山君が驚いてしまいますよ」
千鳥「剣人の言うとおりだよ。僕だって苦渋の決断だったんだから。だって、やっぱりハートピンクは・・・・」
神谷「はーい!ごめんなさーい!あかねちゃんもゴメンね!ま、各種インフォメーションはわたしにお任せあれってことでヨロシク。数少ない女同士、仲良くなりましょうね!」
あかね「はい。よろしくお願いします」
オジサマ「申し遅れましたが、私は九楽剣人と申します。桃山君、Jガーディアンズへようこそ。私は総務長として各種経理や人事を担当しています。何か困ったことがあれば、私に相談してください」
クラーク・ケントwwww若い人はわからんだろうwww
(穏やかで優しそうな人・・・・色々な人がいるんだ)
あかね「はい。よろしくお願いします」
???「・・・・・・・・・・・」
(何だろう、目線を感じる)
無表情「・・・・・・・・・・・」
あかね「あなたはさっきの医療室で会った・・・・」
無表情「・・・・ボクはゼロ」
あかね「・・・・・・・・・・・」
ゼロ「・・・・・・・・・」
(あれ?もう終わり?)
あかね「あ、あの、よろしくお願いします」
ゼロ「・・・・よろしく」
あかね「・・・・・・・・・・・」
ゼロ「・・・・・・・・・・」
(き、気まずい・・・・)
千鳥「ゴメンゴメン、ゼロはまだ感情表現が苦手でね。情報入力が少ないから、本格稼動するまで時間がかかりそうなんだ。気が向いたら、あかねさんから話しかけたり触ったりしてあげてね」
あかね「は、はぁ・・・・」
千鳥「ハートレンジャーの4人と神谷くんと剣人とゼロ。これでメンバーの紹介はすべて終了したんだけど、覚えられたかな?」
あかね「はい。何となく」
千鳥「まあ、これからじっくりとミッションを通じて交流すればいいよ。さっそくミッションを選んで欲しいんだけど、あかねさんは何がしたいかな?」
あかね「どんなミッションがあるんですか?」
(初心者の私にでもできるミッションなんてあるのかな)
千鳥「君に与えられるミッションは3つ」
1:ハートピンクになる←他√未配信だからどれを選んでも結局はハートピンクになるんだもん( ̄ー ̄;
2:ゼロをサポートする
3:千鳥の助手になる
(大変そうだけど、ハートレンジャーになってみたい)
あかね「私、ハートピンクになります」
千鳥「本当?うれしいな!風太、これでハートレンジャーが久しぶりに5人になったね」
赤木「ええ!鬼に金棒!メノスなんてどこ吹く風ですよ!」
(メノス・・・・?そういえばさっきも聞いたな・・・・)
赤木「玲士、お前も楽しみだろう?」
青山「桃山あかね、女性。履歴は凡庸、特にこれといった特徴はないが犯罪歴の記録も無い。ハートピンクとして経歴的には問題ないから、私が反対する理由は無い」
あかね「私のことを調べていたのですか?」
青山「当然だろう。Jガーディアンズは超国家的機密を扱う特殊機関だ。アメリカのFBIやCIA以上の調査能力を持っている。言えないことはあっても、知らないことはない」
(ひぇ・・・・)
黄平「玲ちゃん、いきなり脅かしたらダメだよ~!あかねちゃん、これからヨロシクね♪」
あかね「はい!よろしくお願いします!」
黒峰「うざってーなー。ハートピンクなんていらねーんだよ。メノスなんか俺一人でぶっ潰してやるぜ」
あかね「あの・・・・めのすってなんですか?」
黒峰「桃山、そんなことも知らねーのか?」
あかね「ご、ごめんなさい」
赤木「黒峰!あかねはメノスと遭遇したばかりなんだから、分かるわけないだろ」
あかね「もしかしてあの怪人たちがメノス・・・・?」
赤木「そう。あいつらは3Xと呼ばれるメノスの幹部。メノスは正式名称を『犯罪科学組織メノス』とする秘密組織!謎の仮面怪人Xを筆頭に、地球の平和を脅かしている悪の組織なんだ!」
あかね「そうなんですか」
wwww冷静wwww
赤木「地球の平和のため、メノスには負けられないんだ!燃えてきたぜーっ!あかねも燃えてきたか!?」
wwwあつくるしいwww
あかね「は、はい!」
千鳥「あかねさんには、これからハートピンクとして活躍してもらうんだけど、いきなり任務と言われても、分からないことだらけだろう?」
あかね「は、はい。まだ敵がメノスという組織ということくらいしか分かりません」
千鳥「そこで、風太、玲士、黄平の3人から誰かひとり、教育係を選んで欲しい。つまりはハートレンジャーの先生だな。選ばれたものは、責任を持ってあかねさんの面倒を見てあげてほしい」
や、やっとここまできた・・・・・ヽ(;´Д`)ノ
赤木「了解!イチから面倒みますよ!」
青山「申し訳ないが私は忙しい。他を当たって欲しい」
黄平「あかねちゃん、オレを選んでね~!」
黒峰「また俺だけ仲間外れ?いつまでもそんな扱いだと、グレて裏切るかもしんねぇよ?」
千鳥「だって君は教育係なんて向いてないじゃないか。遅刻の常習犯だし、レポートも提出しない。それに何より、あかねさんに何を教育するか分かったモノじゃないからね」
黒峰「・・・・はいはい。どうせ俺は不良のデキソコナイですよ。ヒーローのくせに、教えられることと言ったらワルなことしかないですしね」
千鳥「さて、あかねさん、誰を教育係に選ぶ?」
(ハートレンジャーの教育係か・・・・)
念のため説明しよう!
ここで言う教育係とは、乙女ゲームの便宜上の表現に過ぎない!
教育係のキャラクターはいわゆる一つの攻略対象キャラクターである!
間違いのないよう、悔いのないよう選んでくれたまえ!
wwww便宜上の表現とか言っちゃったよwwww
(私が教えてもらいたいのは・・・・)
1:赤木風太/レッド
2:青山玲士/ブルー←ツンデレでメガネでスーツの彼
3:猿飛黄平/イエロー
あかね「青山さんにお願いしたいと思います」
青山「・・・・私は忙しいと言ったはずだが?」
あかね「ご、ごめんなさい」
青山「何を期待して私を選んだのか分からないが、私のトレーニングは甘くはない。どんなに厳しくても、しっかりと耐えるように」
あかね「それでは私の教育係になってくれるのですか?」
青山「任意の一名が一定値を超えるハートエナジーを持つ確率は0.000000098%。約0.0000001%としても1000万人に1人の割合になる。君にはそんな稀な才能がある。観察対象としては悪くない」
あかね「そ、そうですか。それは良かったです」
青山「いくつか新しい実験に付き合ってもらうが構わないな?」
あかね「は、はい」
(青山さん、厳しそうだけど一生懸命頑張ろう)
千鳥「よし!決まりだね!剣人、神谷くん、案内してあげてくれるかな?」
神谷「あかねちゃん、行きましょっか!」
あかね「え?あの・・・・どこに行くのですか?」
神谷「あかねちゃんの部屋に決まってるじゃない」
あかね「わ、私の部屋?ここにあるんですか?」
九楽「はい。先ほど、工事が完了しました」
あかね「私、ここに住むことになるんですか?」
九楽「正義のヒーローが自宅勤務とは行かないでしょう。自宅で睡眠中のところを襲われたら、ひとたまりもありませんからね。原則、みんなこのJガーディアンズに居住しているのですよ」
あかね「そうなんですか・・・・わかりました」
(親になんて言おう・・・・ヒーローになったなって言えないし・・・・)
九楽「家賃も食事も無料同然ですから、慣れれば天国ですよ。それに以前の部屋と同じ内装になっていますから、すぐ落ち着くと思います。ご家族にも連絡済みなので安心してください」
あかね「え?もう家族にも?」
神谷「ご両親、喜んでたみたいよ。安定した公務員になれてよかったって」
www公務員www確かにねwwww
(ハートエナジーが原因でメノスの怪人に襲われて、ハートレンジャーに助けられて・・・・Jガーディアンズに引っ越して、公務員としてハートピンクになって親が喜んでる・・・・いろいろあり過ぎて、頭が混乱してきた)
そらそうだろ(笑)
つまらないことを考える必要は一切ない!
とにかく、こうしてあかねはハートピンクとなったのだ!
対する敵は、地球の平和に混乱を引き起こす犯罪科学組織メノス!
恋せよ!ハートピンク桃山あかね!
戦え!平和を守る愛の戦士たち、恋戦隊ハートレンジャー!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
やっと終わったぁ~!!
最初は完レポだったけど、最後は結構文章省いちゃった。
とりあえず大好きなメガネスーツの彼を攻略していきます:*:・( ̄∀ ̄)・:*: