【恋戦隊LOVE&PEACE】プロローグ!③ | andante cantabileーまなみんの別カレ日記ー

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大好きゲームのプレイ日記です。

モ○ゲーなどのソーシャルや、月額登録アプリなど、節操無しで乙女ゲームを食い散らかしてます。

攻略記事を検索して来られた方は、「徒然日記」の「!注意!」という記事に目を通してください!!

※ネタバレしてます!!

※ヒロインの名前は「桃山あかね」ちゃんです。

※ときどきコメント入るかも・・・・・・



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???「ちょっと待ったぁ!」


(え?誰?どこ?)



ウルフとジュテームが声のした方を見る。



ジュテーム「・・・・・・あ!あそこです!スカイビルの頂上!」


(たしかにスカイビルの頂上に小さく人が見える・・・・・・)



ジュテーム「あれは・・・・・・!」



ヒュ~~~~~~~~~~~~~~~!

ダーーーーーーーーンッ!



ウルフ「まじかよ!」

赤木「お待たせ!ハートレッド、ただいま参上!」


(ウソ!ビルから飛び下りて着地してる!)


赤木「メノスの怪人ども!これでもくらえ!ファイヤーキーック!」



バキッ!



ジュテーム「くっ・・・・・・!」



バキッ!



ウルフ「うわっ!」



赤木の攻撃で怪人2人は吹き飛んでいった!



赤木「いいか!二度とあかねに手を出すな!」


(す、すごい・・・・・・!普通の人みたいなのに怪人を・・・・・・!)


あかね「危ないところをありがとうございます!ビルから飛び下りて助けてもらえるなんて・・・・・・大丈夫ですか?」

赤木「まあ、さすがに少し足の裏が痛いかな。スーツなしで飛び下りるのはきつかったけど・・・・・・まあ、結果オーライってことで」


(あの高さから飛び下りて少し痛いで済むって・・・・・・この人、本当に人間?)


ひどい言い草だな、オイwwwwww


赤木「俺のことよりあかね、ケガはないか?」

あかね「は、はい。それより、どうして私の名前を?」

赤木「この衛星写真を頼りに、君を守りに来たんだ」



赤木がポケットから取り出した資料には、各種データと昨日のあかねが映っていた。



あかね「ど、どうしてこんな写真が?」

赤木「君が昨日、強烈なハートエナジーを発生させた瞬間を衛星がとらえた。そして君を探すため、一番高いビルに登ってやっと見つけたんだ」

あかね「どうして私を探し・・・・・・」

赤木「待って・・・・・・その話は後だ」

ダーク「おうおうおう!見せ付けてくれるやんけ!勇気は誉めたるが、少しはその悪い頭ぁ回転させたほうがええで!ハートレンジャーがたった一人でワイら三人に勝てると思ったか?」


(3人ってことは・・・・・・)


あかねが振り返ると、さきほど飛ばされて行ったジュテームとウルフが戻ってきていた。


(・・・・・・あんなに飛ばされたのにもう戻ってきてる。すごいキックだったのに、ぜんぜん効いてないみたい・・・・・・)


ジュテーム「たしかに生身でも貴方は超人的な能力を発揮するかもしれない。しかし生身の身体でそのうえ一人・・・・・・私たちと戦えると思っているのですか?」

ウルフ「あ!ジュテーム、他にもいるぞーっ!」

ジュテーム「こうなったら変身して、格の違いを見せ付けてあげましょう・・・・・・・エーックス!


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ジュテーム「吸血怪人ジュテームがお相手いたしましょう」

ウルフ「オレっちもいくぜ!・・・・・・エーックス!




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ウルフ「じゃーん!妖怪人間ウルフ様のお出ましだぜっ!」

ダーク「これで3Xがお揃いや!」

ウルフ「どうだ!参ったか!」

ジュテーム「・・・・・・まだ変身しただけでしょう。戦いはこれからです」


wwwwごもっともwwww


黄平「あかねちゃん、オレたちが来たら安心だよ♪」

青山「・・・・・・君のお陰でひどい目に会った」

あかね「い、生きてたんですか!?さっきはカン違いしてゴメンなさい!」



www死んだと思ってたんかいwww


青山「気にする必要はない。分かってもらえればそれでいい」

あかね「あ、ありがとうござ・・・・・・きゃっ!」

ダーク「あかね!ワレは渡さんで!」




ダークは乱暴にあかねの手を引っぱり、ハートレンジャーの前に立ちはだかった。



ダーク「ハートレッド!熱血バカのお前はワイが返り討ちにしてやるで!」

ジュテーム「ハートブルー、貴方の生き血は私が頂戴致しましょう」

ウルフ「ハートイエロー!お前はオレっちがガブッといってやる!」

赤木「黄平、玲士!変身の許可は下りているか?」


なぜ許可制なのだろう?


黄平「もちろんオッケーだってさ♪」

青山「当然だ」

赤木「よっしゃーっ!燃えてきたぜっ!」



「もえてきた」って打ち込んだら、「萌えてきた」って一発変換されました(爆)←もう末期


赤木「ハートブルー!ハートイエロー!行くぞ!」


赤木「ハーーートセット!!」



(んっ・・・・・・?何だろう・・・・・・胸が急に・・・・・・熱く・・・・・・)



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レッド「熱いハートのラブファイター!!ハーーート、レッドォ!!」



(へ、変身!?ハートレッド?)



青山「ハートセット」



(・・・・・・今度は・・・・・・胸がひんやりと心地よく・・・・・・)




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ブルー「クールなハートのラブナイト。ハートブルー」



黄平「あかねちゃん、ちょっと恥ずかしいけどオレの雄姿をみててね♪」



やっぱ恥ずかしいんかいwwwてか、雰囲気台無しwww


あかね「は、はい・・・・・・」



黄平「ハートセット!」


(・・・・・・んっ。何だろう・・・・・・今度は胸がポカポカと温かく・・・・・・)



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イエロー「まばゆいハートのラブアサシン♪ハート、イエロ~!」



レッド「恋戦隊!ハートレンジャー参上!!」



(うわ~・・・・・・ってダメダメ!助けてくれているんだから!)


このヒロイン、面白すぎwwww


レッド「・・・・・・やっぱり三人じゃしまらないな・・・・・・」

ブルー「最初から分かっていたことだろう」

レッド「イエロー、ブラックはどうした?」

イエロー「さあね~。どうせ遅刻じゃないかな」



遅刻するヒーローとかwww



レッド「ヒーローが遅刻だなんて、全国の子どもたちに申し訳が・・・・・・」




ズガガガガーンッ!!


あかね「きゃっ!」



大きな爆音が響き、あかねはあまりの風圧に目を閉じた。



ダーク「どうや!ワイのエアーガンの威力は!命のやり取りや!お喋りしてる時間はないで!ワイの相手はレッドや!」

ジュテーム「ブルーは私の玩具、手出しは無用です」

ウルフ「イエローはオレっちの獲物だかんなっ!」

レッド「・・・・・・あかね、大丈夫か?」

あかね「あ・・・・・・は、はい・・・・・・何ともありません」

レッド「ブルーとイエローは大丈夫だな?」

イエロー「こんなのヘッチャラだよ~」

レッド「良し!今度はこっちの番だな!ブルーは市民の避難を!イエローは俺と攻撃を!」



バキッ!


ドカッ!


ズガガガガガーンッ!!


バキッ!


ドカッ!



激しく繰り広げられる戦いを前に、あかねは腰を抜かしてただ見守っていた。



(ハートレンジャーが私を守るために戦ってくれている・・・・・・)





ズガガガガガーンッ!!


ドカッ!


(怖くて動けないけど・・・・・・せめて応援しよう!)



あかね「がんばって!がんばって!ハートレンジャー!」




あかねが心の底からハートレンジャーを応援した、その時ー!



トクンッ・・・・・・・!




今日はここまで~プロローグ長すぎ~ペタしてね

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