舞台を終えて | 三倉茉奈オフィシャルブログ「三倉茉奈のマナペースで行こう」powered by Ameba



茉奈です!

舞台「有毒少年」
無事に千秋楽を迎えました。

劇場まで足を運んで下さった皆さん、応援メッセージを下さった皆さん、
本当にありがとうございました!



終わっちゃったんだなぁ。

まだまだ信じられないです


新しい世界観の素敵な作品、
ひとりひとりが個性的で魅力的ででも団結力のある大好きな共演者に恵まれて、

充実した、幸せな時間でした


今回の舞台「有毒少年」は、ダークファンタジー。

今までに触れたことのなかった新しい感覚の作品でした

あ、出演者の衣装はこんな感じです!(写真一枚目)

ファンタジーということで、ほぼみんな白塗りで個性的なメイク。髪型。衣装。

それぞれみんな素敵でしょう?



そして今回私は読書家という役を演じましたが、


物語を進めていく"ストーリーテラー"なだけでなく、


ヒロイン・無毒少女の10年後という
とっても大事な役でした。


物語の終盤に語られて、
びっくりされた方も多いと思います。


責任のある役で難しくもありましたが、とてもやりがいのある役回りをいただきありがたかったです。



読書家のほとんどのシーンでご一緒
した、相棒ともいえる幽霊役の六角さんにもすごく支えていただきました。

何度も話し合って、自主練もしたりして。
沢山刺激をいただきました。


でも、今回は出演者14人全員誰が欠けでも成り立たない作品。

どのキャラクターも大切。

役も、役者さんもみんな魅力的で大好きでした。



そして今回はメインの本役以外にも、みんなで色々な役を演じ、シーンを描いていきました。


私は、読書家の他に、


フライマンサーカス団員、街の人々、記者、衛兵隊、召使い、扉、研究員、サーカス客、照明スタッフなどなど・・・

色々ありましたね(〃∀〃)

本役以外を演じるというのは初めての体験で、最初は戸惑ったしいっぱいいっぱいだったけど、

公演を重ねるにつれて、少しずつそれを楽しめるようになって。


でもまだまだです!!





とにかく刺激的な毎日でした。

共演者から学ぶことも本当に多かった。
自分とも向き合って、長所、短所、今後の課題、
また少し見えたような気もします。


有毒少年という舞台に出演出来て、本当に良かったです。

応援して下さった皆さん、
関わって下さったスタッフのみなさん、共演者の皆さん


本当にありがとうございました!

また、みなさんとご一緒したいです。


今日から12月!

舞台が終わったからって
抜け殻にならず・・・笑

2011年のラスト1ヵ月、大切に過ごします!



これからも頑張りますので
応援よろしくお願いします!






茉奈