

十分と九份、なんとなく近くにあるものと思っていましたが、バスで約1時間の距離です。
今回のツアーには日本語が話せる台湾人のガイドさんがいて、車内ではご自分の経歴とか日本語を学んだきっかけとかをお話したりと昔参加したツアー旅行もこんな感じだったなと懐かしく感じました
九份到着
こちらから提灯の灯った急階段を登っていきます。
九份はやはり雰囲気ある夜が人気の様子
人がいっぱいですれ違うのもやっとな場所もありました
ねこちゃんは喧騒知らずでのんびりと。
自由行動は80分くらいあったので、20年前にも行った阿妹茶楼でお茶することにしました。
20年前
20年前と比べると、日本語の看板が出来て一層観光地化が進んだ気がしました。
千と千尋の神隠しのモデルになっとたと言われているようですが、ジブリは公式には否定してるみたいですね。
テラス席に案内され、夜景も見えます
1番人気というお茶セットを注文してみました。
お茶菓子がまずやってきました。
最初の一杯目は店員さんがカタコトの日本語で説明してくれながら淹れてくれます
2杯目からは自分で!
やかんが置いてあるのでゆっくり好きなだけお茶を楽しめます。
冷房が効いた店内もいいけど、あえて生暖かい風に当たってノスタルジックな雰囲気のテラスで飲むお茶タイムはまさにプライスレスな体験だなぁと思いました
ゆっくりお茶を楽しんで、帰りの駐車場に戻る前にバス車内でガイドさんにおすすめされたお土産をピックアップしに行きます!
(バスの中でガイドさんに注文をお願いしていました)
花文字を書いてくれる先生がいるお店。
ガイドさんは娘さんの名前を花文字で書いてもらったそうで私も最初は娘の名前でお願いしたのですが、名字を書いてもらえば家族へのお土産になるし、玄関に飾ってもいいな〜と思い、文字変更をお願いしました
ガイドさんにバスで文字を伝えておいて
九份の自由行動中に自分でピックアップし、お会計を済ませるという流れです。
私の注文したものはどうモザイクをかけても名字がわかってしまったので、写真は載せられないですが花文字はこんな感じ
↓
縁起のいいモチーフが描かれていて、色使いも素敵ですごく気に入りました
帰国してさっそく玄関に飾っています。
開運に繋がると嬉しいです笑。
そろそろ帰りのバスに戻ります。
帰りは人もだいぶ減りました。
もうお土産物屋さんもほとんど閉まっています。
バスに戻る途中で同じツアーに母娘で参加してる方と帰り道で一緒になりお話しました。
ひとり旅は好きですが、やはり共感したことをすぐ話せるのはいいですね
帰りは
士林夜市かマッサージ店か台北駅が好きなところで降りることができます。
帰りに夜市でご飯食べて帰ってもいいし、マッサージで疲れを取って帰ってもよし。
私はどちらも選ばず台北駅で降りました笑。
お茶菓子を食べたので、帰りはコンビニで夕飯GET。
昨日食べれなかった鶏肉飯のおにぎりと、カットフルーツとファミマのお茶。
台湾2日目は昼も夜もホテルでご飯となりましたが、無理して外食にしなくても楽しめました。
翌日は最終日ですが、深夜便で日を跨いでの出国になるのでほぼ1日使えます
次回に続く