美味しいランチを満喫したあとは温泉へ♨️
前回の記事
地獄巡りの前に見つけた
温泉の看板が気になっていたので、急きょ予定になかった日帰り入浴をすることにしました
大人200円に心を持ってかれました
看板のあった商店で入浴券とタオルを買って
味のある紙の入浴券。レトロでかわいい
こちらの建物が新湯温泉です
脱衣所には謎の昭和歌謡がずっと流れていたり、
ここだけ昭和のまま時が止まっているのではないかという感覚でした
誰もいなかったのでこちら側だけ撮らせてもらいました。
浴場内の洗い場は、少し冷ましてはあるけどかなり熱い源泉が出る蛇口と水道の蛇口があって自分で調節するスタイルでした!
地獄巡りの時のような硫黄の匂いはさほど気にならず、なめらかな肌触りの泉質。ここの温泉に毎日浸かったら美肌になれそう
温泉を堪能して、今度は島原へ向かいます
島原はガイドブックによると、湧水の豊富なところで「鯉の泳ぐまち」という観光スポットがあります。
島原の湧水を使用したご当地スイーツのかんざらしを食べてみたくて、雲仙と島原をセットで観光することにしました
ちなみにかんざらしとは、
白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたもので、口の中でとろけそうな上品な甘さと喉越しのよさが人気の島原のスイーツです。
最終的な味付けはその店の秘伝。
原料となる餅米を、大寒の日に水にさらすことから「かん(寒)ざらし」と呼ばれています。
ということです
鯉の泳ぐまちの駐車場に停めると早速発見
湧水のまちだけあって水の透明度が高いです
まずは観光スポットの四明荘にお邪魔しました。
大正後期に建てられた開業医の別宅だったそうで、四方が眺望に優れていることから四明荘と名付けられたようです
靴を脱いで上がると、係の方が冷たいお茶を出して下さいました。
四明荘の成り立ちや、島原の湧水のことなどを説明してもらい建屋を見学。
池に迫り出した縁側に座って、湧水が流れる音を聞きながらぼーっと無になりました
人面魚がいるというので探してみました
一匹だけ明らかにすぐわかる子がいました
猫っぽくも見えます。
ネットの拾い画像ですが、
縁側と池はこんな感じです
これは新緑の季節かな?
ありがたいことに四明荘でかんざらしの割引券をもらったのでそちらのカフェに向かいました。
ラストオーダーギリギリでしたが無事かんざらしをオーダー
冷たいシロップに、つるつると喉越しのいい白玉団子の組み合わせは暑い夏にはぴったりです。
私がずっとかんざらし、かんざらしとうるさかったのでこれがママの食べたかったやつか、と家族もやっと納得してました…
かんざらし君というゆるキャラもいるようです
スタンプラリーのカードを四明荘でもらいましたが、島原城まで行く時間がなく完成にはなりませんでしたが、これでも十分にきれいなスタンプでした。(5ヶ所を巡るラリー中押せたのは2ヶ所)
上にスタンプを重ねて押していくタイプ。これだけでもきれいでしたが、完成系はどうだったんだろう、とちょっと気になります。
レンタカー返却時間もあるので、これで島原観光は終わりです。
長崎方面に戻るのにあともう少し寄り道して帰ります