受験の顔 | 内山雅人のブログ

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マインドマップシニアインストラクター・まなこみ代表のブログ
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日本人特有なのかもしれませんが、
「いつかのために生きすぎるクセがつきすぎている」と思ってます。

受験などは最たるもので、中3になった途端に、
将来のためにいい学校に行かなければならないから、中学生とは呼ばれずに「受験生」と呼ばれて、

恋愛はしちゃいけない。
旅行はいっちゃいけない。
部活はやっちゃいけない。
遊ぶなんてもってのほか。

・・・って、そもそも「いい学校」ってどんな学校でしょうか?

「滑り止め」とか「第◯志望」とか、のラベル貼りもそこに通う子たちにすごく失礼だと思うし・・・。

大体からして、何か重要なことに挑戦するときに「準備を整えてあげないとできない子たちを育てたい」のでしょうか?

みんなで楽しく学んで遊んで部活もして、夢いっぱいで高校を選んで・・・っていう感じに、そろそろなっていかないとと思ってます。

だって、受験ではかられるのはテストの点数だけです。
その結果が人間の格付けみたいになってしまうのは、時代が50年古いと思います。

個性を重んじて、人と違った生き方に価値を感じる昨今なのですから、中3ものびのびとしてて欲しいなぁ・・・と感じる2月です。
だって、そういった感じで進学すればどこにいっても、楽しく過ごせます、きっと。