地方都市や田舎に住む人であれば、自分の人生における大きな支出として

絶対に考えておかなければならないことの一つに「車の維持費」があります。

 

専業主婦とか近距離パートの人でも子供がいたりすれば絶対に車は必要。

 

この車、大学卒業22歳から75歳くらいまで乗ると考えておかないといけない。実際53年位は乗る人が多いと思う。

で、53年間~55年間乗り続けると

車の維持費は最低でも1,645万円はかかります。

専業主婦でもパートでもこれを払い続けなければならないのです。

子供が居れば特に車は欠かせないものとなります。

それが地方都市や田舎の暮らし。

 

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30代半ばまで頭の中がお花畑だった私は車の維持費について何も考えていなかった…

実は1代目と2台目のどちらも軽自動車、親が買ってくれたんですよ…

両方、新古車で120万円くらいだったのですが、親が買ってくれたのです。

だからこそ何も考えていなかったのだなぁと思います。

車検や保険料は自分で払っていたにもかかわらず、

バカです…

 

じゃぁ私は娘に車を購入してあげられるのか?というと答えはNOです。

もしかしたら夫は何も考えていないので、老後資金用の貯金からホイホイ買ってあげるかもしれません。

 

親が買ってあげると、車の維持費について何も考えない大人になってしまうのかもしれません。

 

でもだからこそ、東京大阪名古屋近郊の交通網が発達した地域に暮らさない限り

この出費からは逃れられないよ。自分で稼いで払うしかないんだよって教えていくのが親の役目です。

算数や国語を習うのと同じくらい大事なこと!

 

今後の懸念としては…

電気自動車に置き換わるので車購入費や車の維持費ともに上昇していくことは必然かと思います。

充電スポットが無いことや災害時に弱いこと、寿命を迎えたバッテリーの廃棄場所、廃棄方法の問題で

全ての車がEVに置き換わるわけではないと思いますが…50年後とかはわからない…