東日本大震災直後に実際にりんごの花であった、詐欺未遂の話。

 

人の優しさにつけ込んでくる手法でした。

 

 

 

 

 

こんにちは

茂木真奈美です。

 

このブログのテーマは二つあります。

 

①脱サラして、「青森PR居酒屋 りんごの花」を開業、軌道に乗せるまでの試行錯誤の経験から、

飲食店開業を目指している、または、開業まもなくの人の参考になる記事。

 

②自分自身が最近まで、自分に自信が持てず、自己啓発系の本を読みまくったり、セッションを受けまくったりしていた経験を経て、今、やっと少しだけ自信が持ているようになってきた経験から、

自信を持てない人、やりたいことに一歩踏み出せない人の背中を押す記事。

こちらは私の体験談的なことが、多くなると思います。

 

私の経験が皆様の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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今日の記事は資料の内容をより詳しく、具体的に説明する記事になっています。
 

 


 

【起業前後に忍びよる罠② 大型予約をちらつかせて来る詐欺師】

 

東日本大震災の直後、

 

まだ自粛ムード満載で、

 

節電モード満載で、

 

りんごの花がある荒木町も人通りも少なく、

 

街灯も控えめで真っ暗だったころのお話。
 

 

 

その頃はりんごの花も、客足が遠のき、

 

日によってはお客様がゼロと言う日もありました。

 

 

 

そんな中飛び込んできた、2人の男性客。

 

 

男性A「予約のご相談で。。。

20人ぐらいで予約したいんですけど。」

 

(心の中「わっ!嬉しい♪なんて有難い!!)

「もちろん大丈夫ですよ。お日にちはお決まりですか?」

 

 

 

男性A「日程は未定なんです。決まり次第ご連絡します。

このお店の名刺などありますか?」

 

「もちろんです。どうぞ」

 

 

 

男性A「ところで、ここは青森出身の方が経営されているのですか?」

 

「はい、私が青森の十和田市出身です。」

 

 

 

男性A「実は。。。私たちは、東北復興支援のお手伝いをしていて、今皆さんから、募金を募っているのですが、ご興味ありますか?」

 

「え。。。?募金ですか?」

(心の中「どうしよう。。。この人たち信用できるのかな?」)

 

 

そこで、一連のやりとりを聞いていた店長登場!

 

店長「うちは直接の知り合いを通じて、支援しているので、すみません。

 

男性A「あ、そうですか。では、また~!」

 

そして、そそくさと帰っていく男性二人組。

 

 

 

(心の中「あれっ?予約の話はどこに行っちゃったの?」)

 

店長「あれ、詐欺だよ。人の親切につけ込んで、お金集めてる。東北復興支援なんて、丸っきりの嘘だよ。」

 

「店長、さすが!!営業で色んな人見てるだけあるね!私、予約で舞い上がっちゃって、うっかり募金する所だった(-_-;)」

 

店長「気をつけようね。」

 

 

 

 

居酒屋には、本当に色んなタイプの人が来るので、良い人生勉強になります。

 

皆さんも気をつけましょう!