東日本大震災直後に実際にりんごの花であった、詐欺未遂の話。
人の優しさにつけ込んでくる手法でした。
☆
こんにちは
茂木真奈美です。
このブログのテーマは二つあります。
①脱サラして、「青森PR居酒屋 りんごの花」を開業、軌道に乗せるまでの試行錯誤の経験から、
飲食店開業を目指している、または、開業まもなくの人の参考になる記事。
②自分自身が最近まで、自分に自信が持てず、自己啓発系の本を読みまくったり、セッションを受けまくったりしていた経験を経て、今、やっと少しだけ自信が持ているようになってきた経験から、
自信を持てない人、やりたいことに一歩踏み出せない人の背中を押す記事。
こちらは私の体験談的なことが、多くなると思います。
私の経験が皆様の参考になれば嬉しいです。
☆
今、期間限定で、メルマガ読者特典を付けています。
16,200円分の講座資料を、無料で差し上げています!
是非この機会にメルマガに登録ください。
携帯アドレスは迷惑メール判定されて届かないことがあるので、PCメールで登録くださいね。
https://www.reservestock.jp/subscribe/61065
今日の記事は資料の内容をより詳しく、具体的に説明する記事になっています。
【起業前後に忍びよる罠② 大型予約をちらつかせて来る詐欺師】
東日本大震災の直後、
まだ自粛ムード満載で、
節電モード満載で、
りんごの花がある荒木町も人通りも少なく、
街灯も控えめで真っ暗だったころのお話。
その頃はりんごの花も、客足が遠のき、
日によってはお客様がゼロと言う日もありました。
そんな中飛び込んできた、2人の男性客。
男性A「予約のご相談で。。。
20人ぐらいで予約したいんですけど。」
私(心の中「わっ!嬉しい♪なんて有難い!!)
「もちろん大丈夫ですよ。お日にちはお決まりですか?」
男性A「日程は未定なんです。決まり次第ご連絡します。
このお店の名刺などありますか?」
私「もちろんです。どうぞ」
男性A「ところで、ここは青森出身の方が経営されているのですか?」
私「はい、私が青森の十和田市出身です。」
男性A「実は。。。私たちは、東北復興支援のお手伝いをしていて、今皆さんから、募金を募っているのですが、ご興味ありますか?」
私「え。。。?募金ですか?」
(心の中「どうしよう。。。この人たち信用できるのかな?」)
そこで、一連のやりとりを聞いていた店長登場!
店長「うちは直接の知り合いを通じて、支援しているので、すみません。
男性A「あ、そうですか。では、また~!」
そして、そそくさと帰っていく男性二人組。
私(心の中「あれっ?予約の話はどこに行っちゃったの?」)
店長「あれ、詐欺だよ。人の親切につけ込んで、お金集めてる。東北復興支援なんて、丸っきりの嘘だよ。」
私「店長、さすが!!営業で色んな人見てるだけあるね!私、予約で舞い上がっちゃって、うっかり募金する所だった(-_-;)」
店長「気をつけようね。」
居酒屋には、本当に色んなタイプの人が来るので、良い人生勉強になります。
皆さんも気をつけましょう!