新宿荒木町 青森PR居酒屋「りんごの花」 女将の十和田こまちです
「りんごの花」をオープンして、1月から9カ月が過ぎました。
オープンの時は、ほとんどがブログ繋がり・直接の知人の来店でした。(近所に宣伝をしていなかったので当然です)
その方々は、わざわざ遠くから来てくださっている方なので、頻繁には来れません。わざわざ来てくださって感謝です。
また、ブログやツイッターなどのお客様は30代から40代のかたが多く、50代以上のお客様は少なかったです。
震災後、電車の運行が不安定になった時は、多くの方が近所で飲むようになり、お客様の数が激減しました。それは他の都内のお店も同じだったようです。
売り上げ減の対策として、ランチ営業をしましたが、日々の営業に追われ、新しいことを考える気力がなくなってしまうこと。労働時間に対しての利益が見合わないことから、2か月で休止。
昼の営業をしない代わりに、ご近所さんへのPRに力を入れようと、始めたのが6月。
りんごの花がある荒木町近辺はマンションも多く、住んでいる方も多いのですが、そこに対してのPRが不足していました。
その後、ポスティング・事務所周り(これは店長が頑張ってくれました)。先月から、野菜販売を開始すると同時に、新聞折り込みを開始。野菜販売は、夜には来ない50代以上の主婦の方が来店してくださっています。
先日は、ご近所さん向けの試食会の告知広告を新聞に折り込みました。これは、17時からと20時からの2回の時間帯に分けて、実施していますが、今までお客様が少なかった、17時からの申し込みが大半です。ご家族連れのお客様、70代以上の方のお申し込みが多く、新しい客層を開拓できていると感じます。
ところで、タイトルは「嬉しいこと」でした。
・他の人から「○○○」が美味しかったと聞いて来た。という方が増えたこと。
・毎週・毎日来てくれる方がいること。
まだまだ、取り組む課題は多く、客数も増やさないといけませんが、お客様の言葉が励みになっています。