新宿荒木町 青森PR居酒屋「りんごの花」女将の十和田こまちです!
トイレのドアに指を挟んで流血沙汰になった昨日の夜(泣 中指なので、パソコン打ちづらいです。。。
昨日は、営業終了後、十勝 新得町塚田農場にお邪魔しました。
⇒http://r.gnavi.co.jp/g753352/
ここのウリは色々ありますが、まずは、お通しのラクレットチーズ。
こんなものものしい機械とともに登場します。
お通しと言っても、注文したものが出揃ってからの登場で、もはやお通しなのかなんなのか?
分からないタイミングでしたが。。。
ラクレットチーズを熱して、目の前で、パンに乗せてくれるパフォーマンス。その間に店員さんが、チーズについてや、お店について、色々説明をしてくれます。
そのことについて、商業界の千葉様が素敵な考察をしていました。
⇒http://ameblo.jp/dzb03767/entry-10982531119.html
塚田農場は、何度か足を運んでいますが、印象に残るサービスをしてくださいます。
銀座店では、予約をした際に、名前入りのウェルカムカードで感激させられたり。
ちなみに、これはりんごの花でアイディアをいただき、実施していますが、本当に好評です。今まで、私自身、予約して名前を告げて色んなところに出向いていますが(レストラン、ホテル等々。。)、名前入りのウェルカムカードをいただいたのは、2回だけです。やっぱり後々印象に残ります。
新宿店では、じとっこ焼きを食べた後に、皿に残った脂がおいしいからと、それを使って焼き飯を作ってくれたり、
単なるポイントカードではなく、昇進というアイディアを乗せたカードで、お客様をいい気分にさせたり。
手間暇かけて、お客様に印象を残し、生産者の想いを伝えて、割引はしない姿勢。
(食べログ、ぐるなび共にクーポンはついていません)
安さばかりが注目される今の時世で、この姿勢を貫いて成功しているのは、見事と言うしかありません。
自社で農場を持つこと、従業員の教育、メニューでのこだわりの伝え方、等々。
勉強になると同時に、私たちの方向性もやっぱり、こだわりを伝える方向ですすめよう!と改めて思った、塚田農場での夜。
そして、2件目。いつもは一人で行くお店に、店長と二人で訪問。
いつも話相手をしてくれる皆さんが、すかさず店長に名刺攻撃。気分よく飲めました。
ここは、いつも次へのおすすめがタイミング良くて、飲み物のセレクトはお任せなんだけど、外さないし、居心地がいい場所。いつも、お話しながら、「そっか、お客さんってこういうふうにされると、嬉しいよね」と体験しながら、飲んでます。