おはようございます。

十和田こまちです


昨日ふと目にしたニュース。


以下デーリー東北の記事より


八戸市出身の女性漫画家羅川 真里茂(らがわ まりも)さんが、月刊少年マガジン(講談社)に連載中の「ましろのおと」が注目を集めている。
 少年漫画では珍しい津軽三味線がテーマだ。同誌編集部には読者から「津軽三味線って面白い」「津軽弁の主人公がかわいい」などと多くの声が寄せられる。羅川さんは「青森県と津軽三味線のメジャー化を目指して頑張ります」と、作品を“奏でる”ペンに力を込める。
 羅川さんは高校卒業後に上京し、1990年に漫画家としてデビュー。翌年から少女漫画雑誌「花とゆめ」(白泉社)に連載した「赤ちゃんと僕」などが代表作で、「ましろ―」は少年誌に初めて挑んだ意欲作だ。
 同作品は、上京した津軽三味線奏者の主人公が周囲の人との関わりを通し“自分の音”を探していく内容。
 津軽三味線を題材に選んだのは、「テレビで高橋竹山さんのドキュメンタリーを見て、頭に残っていた」(羅川さん)から。「一つのことに打ち込むストイックさを描きたい」と、作品に込める思いを語る。
 月刊少年マガジン編集部の担当者によると、同誌2010年1月号に読み切りが掲載された直後から読者の支持を集め、連載を開始した5月号以降は、プロの三味線奏者からも「読んでいる」との声が届いたという。単行本は現在2巻まで発売されている。
 読者からの反響に、羅川さんは「この作品を通して、津軽三味線に興味がなかった人が興味を持ってくれることが本当にうれしい」と話している。


青森のものが注目されるのは嬉しいです。


そして「りんごの花」でも津軽三味線のライブ開催を計画中♪