こんにちは!
十和田こまちです♪
昨日、河野さんと話をする中で、お店の休みをどうするか?という話がでました。
現在「りんごの花」は日曜日がお休み。私は、よっぽど事情があるとき以外は仕事はしません。
リフレッシュする時間にあてたり、ほかのお店に視察に行ったり、マッサージに行ったり、本を読んだり。
そうすることで、次の週への活力が取り戻せます。
好きなことをしていますが、やはり仕事は仕事。ストレスも多いので、そのような時間は必要です。
起業したてだから、寝る間も惜しんではたらいた方が良いとか、はたらいた時間に比例して売り上げが伸びるとか、いろんな意見がありますが。
今の私の考えはそうではなく、休みを定期的にとって、リフレッシュする時間も取り、いろんなところに出かけて自分の視野を広げたり、違う視点から自分のお店を見るようにできることも必要と感じています。
このような考えになったのは、以前の惣菜店での勤務の経験があったから。
そこは営業時間が10時~22時。
店長に近い立場であったのと、赤字店舗であったため、パートさんの時間を削って、フル勤務しろ、というのが会社の方針。
準備や片付けの時間もあったため、私の勤務時間は8時~23時でした。休憩を2時間とか長めにとっていましたが、それでも13時間勤務。
正直、疲れすぎて何も考えることはできません。ロボットのように日々ただただ決まった業務をこなすだけ。
休みの日も、普段の日の疲れを取り戻すために、どこにもでかけずひたすら寝ているだけ。
結局、その惣菜事業部は赤字を解消することが出来ず、事業閉鎖しましたが、その時の経験が今のお店の運営に、いきています。
休みの件はもちろん。
安易な安売りは一瞬は良いが後々身を滅ぼすこと。
マニュアルは最低限は必要ですが、働く人の自主性も大切にした方が良いこと。
他にもいろいろ身をもって学びました。
売り上げが一年で何倍に!!とか。出店ペースが速い!!とか
凄いなぁとは思いますが、そこを目指そうとは思いません。
これから、亀の歩みで、会社を長く続けるために焦らず、ゆっくりと前進していきます。