こんばんは
十和田こまちです♪
今日の講義内容は
①NPO法人について
②生活総合支援サービスの会社を経営している
植田貴世子社長の業務内容からヒントを得る。
と言う内容でした。
①NPO法人について、
私は(一般の人も?)
大きな誤解をしていました。
NPO法人と言うと、
ボランティアというイメージがありましたが、
そうではなく、剰余金を分配せずに、
次の期の活動に使えば良いということです。
②植田貴世子社長は、
20年も前から、徳島で
保育サービス・家事支援サービスを
行っているこの業界のパイオニアとも
いえる方です。
しかも、その考え方が素晴らしいです。
まず、
仕事をしたいと言う方に対しては・・・
以下HPより抜粋
仕事を始めるためには、ある程度の仕事経験や、
さまざまな資格が必要だと思いこんでいませんか?
もちろん、資格経験が必要な職種もありますが、
クラッシーでは家事や子育て経験、各種特技・趣味なども、
仕事に結びつく立派な“スキル”と捉えています。
というように、
子育てが一段落した主婦の方や
特別な資格を持たない方でも
働ける環境を準備しています。
植田社長の言葉を借りると、
よくある人材派遣は、
資格やスキルを
登録するが、
クラッシーでは、
個性や、趣味、特技、性格なども
登録することで、
どんな方にも活躍の場を提供することが出来る。
サービス利用者に対しては・・・
以下HPより抜粋
お客さまのライフスタイルに柔軟に対応する
『コンシェルジェプラン』は、こだわりの
家事関連サービスを希望するお客様におすすめです。
そして“ワ-クライフバランス応援”を コンセプトに
生まれた『シンプルプラン』。
その他にも、ご自宅へリラクゼーションをお送りする
『ライフビタミン』など、お客様の生活にピッタリの
サービスを、クラッシー
がお届けいたします。
一番共感した部分は、
一人暮らしの人がインフルエンザに
かかってしまったらどうするか?
普通は、ただただ、我慢して
自然に治るのを待つか、
両親にわざわざ来てもらうか、
近くの友人に気を遣いながら
薬などを買ってきてもらうよう頼むか、
という人が多いですが、
植田社長は、
このような時に気軽に利用してもらえる
サービスを目指しているとのこと。
正に、暮らしのコンシェルジェ。
更に、
この会社を徳島という地方で
立ち上げて成功していることに
希望があります。
青森での
このようなサービスの現状は
詳しく知りませんが、
まだまだ充実していないのではないかと
思います。
雇用も生み出し、
女性が社会に出るための
手助けをするこのようなサービス。
まだまだこれから需要が
増えていくと思います。
実際植田社長の会社も
この不況にかかわらず、
需要が伸びているとのこと。
待機児童が多い現在では
保育園だけでは
解消できないことを
補完するサービスなのかもしれませんね。